AV
レコーダー
2017/4/1 18:00

テレビの持ち歩きはもう不要!? 最新ディーガがあれば録画映像もオンエアも楽しめる!

さて、先ほどアップされた「大画面テレビを24時間持ち歩く GetNaviが提案する新トレンド!」記事、これは昨今流行りのエイプリルフール記事である! みなさんお気づきと思うけれど! それで、この記事にあったプロモーションムービーではそんなことをホントに実践している勘違い人間・松井を描いているが、伝えたかったのは、映像の最後で松井が驚いている「ディーガなら、録画番組をスマホで見られる」というその一点。大型テレビをヒーヒー言って持ち歩かなくても(そもそもそんなバカはいるはずもない)、対応ディーガと「Media Access(メディア アクセス)」というアプリがあれば、スマートフォンで番組を視聴できてしまうのである。

20170331_y-koba_av2_01_R
↑専用アプリ「Media Access」。無料でiOSもAndroidも無料でダウンロード(http://panasonic.jp/viera/mediaaccess/から。動作環境などはこちらで確認を)できる

 

オフライン環境でも録画番組を楽しめるという新提案

特にすごいのが、対応のディーガがあれば、自宅のWi-Fiでスマホのメモリに録画番組を移動させ、視聴できるという点。もちろんスマホのネットワークを使ってストリーミングでも見られるのだが、それだとどうしてもパケット消費が課題となる。その点メモリに移動させる方法なら、まずパケットは気にしなくていいし、そのうえオフラインでも問題なし。映像でも男が驚いているが、無線LAN環境がない飛行中の機内であっても番組を楽しむことができるのだ。

20170331_y-koba_av2_02_R
↑ストリーミングの場合は、録画と放送中の番組、どちらもスマホで視聴できる

 

問題はスマホのメモリ。こればかりはどうしょうもないよね、、、と思うかもしれないが、そこも抜かりなし。対応のディーガならば、なんとスマホの容量に合わせて転送時に、容量の小さい低画質モードをチョイスすることが可能なのだ(一部有料会員向けサービス)。

 

スマホ以外にもPC視聴にも対応しており、出張先、たとえば海外でも、ネット環境と専用アプリ「DiXiM Play for DIGA Windows版」(200円/税抜/月額)さえあれば、ディーガ内のコンテンツなどが自由に楽しめる。すなわちディーガは、「いい番組は増えている」のに「テレビを見る時間がない」という、現代人最大の悩みをバンバン解決してくれるレコーダーなのである。

 

お部屋ジャンプリンクの音楽版「サウンドジャンプリンク」も便利!

また、ディーガは以前からの人気機能「お部屋ジャンプリンク」にもきっちり対応。映像を外に持ち出して楽しめるだけではなく、家庭内のお部屋ジャンプリンク対応テレビなどに放送番組や録画番組を配信することも可能だ(2か所同時配信も!)。ディーガが一台しかなくても、各部屋にディーガがあるような感覚で楽しめるのが大きなポイントだろう。

 

さらに、プロモーションビデオには「CDだって、家中ジャンプ」と言っているが、これ、意味わかるだろうか? 実はこれ「お部屋ジャンプリンク」の音楽版的機能を表現しているのだ。ディーガはCDなどの音源母艦としても使用可能であり、同時に、「音楽も同一Wi-Fi環境下の対応スピーカーに配信」できちゃうのである。ズバリ「サウンドジャンプリンク」。それがこの機能名だ。

 

例えばHDD 2TBのディーガ「UBZ2020」なら、音楽CDを約2300枚を保存可能。ハイレゾ音源をダウンロードして貯めることもでき、まさしくミュージックサーバー的に使えるのだが、それらの音源をルーター経由で家中に飛ばせるのだから素晴らしい。

20170331_y-koba_av2_03_R
↑UBZ2020。ハイレゾ音源を配信サイトからダウンロード可能となっている

 

テレビを外で持ち歩くのはまったく無駄だと説明したが、部屋から部屋へ、聴きたいCDを大量に持ち運ぶのもまったく無意味ということ。ディーガに持っているCDすべてをリッピングして、対応オーディオにジャンプ。寝室でもお風呂でもキッチンでも、お気に入り音楽が楽しめてしまうのである!

20170331_y-koba_av2_04_R
↑例えばこちら「ALL05」。ディーガと同じWi-Fi環境下にあれば、入浴中でもディーガ内の音源をリラックスして楽しめる

 

このように、ディーガはまさしく映像と音楽の中心であり、スマホやWi-Fiを活用していろいろな機器にコンテンツを配信することができる。これは、まったく新しいコンテンツの楽しみかたであり、「大画面テレビを外まで持ち歩くライフスタイル」はまったく流行らなそうだが、このコンテンツジャンプに関しては、これからのスタンダードになる、と絶対断言できるのでチェックしてほしい! 本気で便利である!!

 

余談だが、エイプリルフール記事のプロモーションビデオにおいて、タクシーのシーンがある。仕込んだタクシーではなく、実際に40インチのビエラを持ち込んでインタビュー撮影したのだが、なんとその迫真の演技がよかったのだろうか、とあるオチが付いた。ちょい高齢の運転手さんがすっかりこのインタビューを信じ込み、「でもそんな大きいテレビを持ち歩いちゃあみんな大変でしょう。本当にそんなブームが来るんですかぃ。タクシーのトランクにも入れらんねぇし困るよぉ」。す、すみません! 懺悔します。この映像は、完璧なフィクションでございました!!!!!!

 

これがテレビとタクシー移動する問題のシーンだ。シートベルトは忘れない

 

もう一度話題となっているムービーをこちらで

 

 

【製品の詳細はこちら】

■ビエラ
http://panasonic.jp/viera/

■ディーガ
http://panasonic.jp/diga/

■プライベート・ビエラ
http://panasonic.jp/privateviera/

■オーディオ
http://panasonic.jp/compo/