グルメ
2017/3/18 10:00

ガストの新フェアは挑戦的で100円引きメニューもあり! 進化するファミレスのハンバーグは週末にこそ食すべき

ファミレスメニューの定番といえばハンバーグ。そして、ファミレスの国民的ブランドといえば「ガスト」ではないでしょうか。つまるところ、ガストのハンバーグは最も食べられているファミレスメニューのひとつといえますが、本日3月17日より7種のハンバーグが登場する「TRY! ガストの新ハンバーグフェア」がはじまりました。今回はそのなかから、特に気になる逸品を実食レポートしていきます。

 

外はカリジュワ、中はとろとろのハンバーグが奏でるシンフォニー!

訪れたのはガスト三鷹店。この街はお隣の吉祥寺ほどクローズアップされませんが、タクシー初乗りが410円(東京23区以外では武蔵野市と三鷹市のみ)、中央線特別快速が止まる(吉祥寺駅には止まらない)など実は住みやすいエリアでもあります。また、三鷹の森ジブリ美術館があるなどファミリー層には人気が高く、ファミリーレストランの激戦区でもあるのです。

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7種のフェアメニューのなかで、特に注目すべきは3品。「とろ~りたまごINクリスピーハンバーグ」、「まるごと焼きトマトとチーズのハンバーグ」、「ビーフ100%超あらびきハンバーグ」です。なぜなら、4月2日まではお試しの意味を込めて100円引きになるからです。その3つのなかから、さらに意外性とインパクト性の高い2品を今回はピックアップしました。

↑とろ~りたまごINクリスピーハンバーグ 699円/税抜(4月2日までは599円/税抜)
↑とろ~りたまごINクリスピーハンバーグ 699円(税抜)→4月2日までは599円(税抜)

 

パッと見たところは「ん? ハンバーグ??」と思われがちなビジュアル。これはクリスピーな食感を生み出すために、パティにあしらわれたフレークによるものだそうです。また、一般的なハンバーグより厚みがあってボールのような形になっているのも特徴。パンパンにふくれあがったそのフォルムに、ついナイフを入れたくなることでしょう。

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ということで、早速ハンバーグにナイフをイン。すると、なかから卵がとろ~りとお目見え! この演出はサプライズ感とともにフォトジェニックでもあり、お子さんにも好評なはずです。

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それでは、もう一度別の角度から。味はカリっと香ばしいフレークの食感に、程よい弾力のパティ、ジューシーな肉汁、そして濃厚な卵のとろみがひとつになって激ウマ! 重層的な舌ざわりと、溶け合う旨みのハーモニーが絶品です。

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秘伝の特製ドミソースとのマッチングも、互いを引き立て合うおいしすぎの関係。素材の使い方、パティの捏ね方、味付け、焼き加減などすべてがベストバランスに調和していてまとまり感がハンパないです。ライスなどをセットで付けるのもオススメ!

 

トマトが丸ごと乗っかった技ありハンバーグはとってもヘルシー!

そして、もう一品紹介したいのが「まるごと焼きトマトとチーズのハンバーグ」。こちらはたっぷりのサラダも添えられていて、栄養価でもカロリーでもヘルシーな仕上がりです。

↑まるごと焼きトマトとチーズのハンバーグ 799円(税抜)→4月2日までは699円(699円)
↑まるごと焼きトマトとチーズのハンバーグ 799円(税抜)→4月2日までは699円(699円)

 

サプライズ感も十分。丸々と乗っかったトマトと、そのうえにかけられたとろけるチーズが秀逸です。ソースは特製ドミソースとなっていて、トマト系のソースとチーズでイタリアンな味わいを演出するハンバーグとは一風変わったおいしさに。

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トマトを切ってみると、食感が絶妙。焼かれているのでほんのり温かいのですが、潰れていなくてフレッシュさも十分です。またこのパティは先ほどのクリスピーハンバーグとは別のミンチを使っていて、より肉の粒感が豊か。トマトやチーズとの相性を考えると、このハンバーグにはこの合い挽き肉の方が適しているといえるでしょう。

 

ガッツリした食事には前者、ヘルシーランチには後者のハンバーグがオススメ。また、ちょい飲みのシーンとして利用するならビールには前者、ワインには後者といったチョイスがいいかもしれません。そのほか、今回紹介した以外の5種のハンバーグメニューもぜひチェックを! フェアはガスト全店でモーニング時間帯(AM10:30)以降、4月20日まで開催されています。進化し続けるファミレスのハンバーグを、この機会に味わってみてはいかがでしょうか!