グルメ
2017/7/12 18:00

三ツ矢サイダーを最も美味しく飲む方法はこれだ! 持てば必ずドヤれる「氷点下クーラー」は夏を乗り切る神器だった

1884年に日本で誕生し、130年を超える歴史を持つ「三ツ矢サイダー」。いまとなっては、炭酸飲料における日本遺産といっていいでしょう。この国民的ドリンクに、いま革命的なキャンペーンが企画されています。それが「三ツ矢 氷点下クーラーが抽選で1,000名様に当たる!キャンペーン」。この氷点下クーラーを使ってみたところ、とても感動的だったので紹介したいと思います!

 

フローズンになる瞬間を体験できるハイテクマシン

アイテム自体は家電そのもので、銀色のメカニックなフォルム。コンセントをつないで冷やすことで、三ツ矢サイダーを凍り始める直前の状態にすることができるというものです。「凍り始める直前の状態とは?」「炭酸飲料がシャリシャリに?」という期待を抱きつつ、三ツ矢サイダーを入れてスイッチをオン!

↑ボックス内はボトルがちょうど2本入る設計になっています
↑ボックス内はボトルがちょうど2本入る設計になっています

 

注目点は、その絶妙な冷温設定。凍るギリギリの状態で温度をキープさせる機能を実装させるのはなかなか難しいものです。なお、温度のオート感知機能のようなものも備わっているようで、冷却中はパイロットランプが点滅。飲みごろになると点きっぱなしになる仕様です。

↑パイロットランプが点灯すれば飲みごろ!
↑パイロットランプが点灯した状態になれば、飲みごろのサイン!

 

シャリシャリにさせる秘密は、容器内の内圧解放によるもの。開封時などに生じる刺激に液体が反応し、一気にシャリシャリしたフローズン状態に化学変化を起こすのです。この現象を発生させる緻密な機能もあってか、飲みごろを迎えるまでは8~12時間かかります。外出の際や寝る前に補充するといいでしょう!

 

暑いなかで飲むと目が覚めるかのようなウマさ!

そしていよいよ開封です! 冷却した三ツ矢サイダーを取り出してみると、確かにキンキンに冷えています。でも、なかまでは凍ってはいません。そう、フタを空けてから一気に凍りはじめるのです。

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むしろ、ボックスから取り出すときはそっと取り出してやるのがベター。強い衝撃や振動を与えると、ペットボトル内で凍ってしまうからです。そしていざ、フタを開けてみると魔法のような現象が起こります!

↑見る見るうちに、三ツ矢サイダーがシャーベット状に!
↑見る見るうちに、三ツ矢サイダーがシャーベット状に!
↑グラスに注ぐとこんな感じ。ちょうどよく半分凍った状態に仕上がりました
↑グラスに注ぐとこんな感じ。ちょうどよく半分凍った状態に仕上がりました

 

味はおなじみのフレッシュでみずみずしい三ツ矢サイダーですが、飲み口やノド越しが超爽快! うだるようなこの暑さのなかで飲むと、目が覚めるかのようにメチャクチャウマいです。この体験は実機がないとできない貴重なものですが、だからこそ持っていれば絶対にドヤれることでしょう。

 

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なお、本キャンペーンの応募は三ツ矢サイダーをはじめとした、三ツ矢ブランドの430~500mlペットボトルのラベルに印刷された応募券を15枚集めて応募するというもの。キャンペーンの終了は8月15日。お盆が来る前に応募してしまいましょう! 三ツ矢サイダーファンは必須ですよ。

※環境や諸条件によっては、本稿のようなフローズン状態にならない場合もあるのでご了承ください。

 

【URL】

氷点下クーラー キャンペーンサイト http://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/campaign/mitsuya_170509/