グルメ
2016/7/11 16:12

一皿140円のネタが大量! ビジネスマンのお洒落ランチには「ぎょしん 自由が丘本店」【回転寿司の名店】

江戸前寿司の起源といえば屋台寿司。その伝統を受け継ぐ立ち食い寿司の店が、近年人気を集めている。対して、安くておいしい庶民の味である回転寿司には、大手チェーンだけでなく、独立店あるいは小規模チェーンとしてオリジナリティのある店が多い。また、回転レーンなしで客の注文に丁寧に応えつつ、安さとうまさを両立する老舗からも目を離してはいけない。

 

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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江戸前回転寿司ぎょしん 自由が丘本店

住所:東京都目黒区自由が丘2-12-17 自由が丘スポーツプラザビル2F

交通:東急東横線ほか 自由が丘駅徒歩2分

スタイル:回転寿司

 

江戸前の仕事にこだわりうまいネタを140円から提供!

↑にぎり盛り合わせ(820円) まぐろの赤身二貫、いくら、うに、旬のネタなど十二貫がひと皿に。鮮度抜群の千葉産あじ、身のうまみがしっかり感じられる穴子など、味もボリュームも大満足のセットだ
↑にぎり盛り合わせ(820円) まぐろの赤身二貫、いくら、うに、旬のネタなど十二貫がひと皿に。鮮度抜群の千葉産あじ、身のうまみがしっかり感じられる穴子など、味もボリュームも大満足のセットだ(ランチタイム限定)

 

自由が丘で本格派の寿司を安く食べたいなら「ぎょしん」がイチオシだ。1981年の創業以来、回転寿司ながら機械ではなく板前が握るスタイルを貫き、ネタは常に60種類以上を用意。しかも、そのほとんどがひと皿140円だ。

↑中とろ/二貫(378円) スペイン産のクロマグロを使用。脂がたっぷり乗って、トロトロの食感がたまらない! また、酢飯との相性も抜群で、常連客に圧倒的人気のひと皿となっている

 

魚は仲買が吟味したものが朝一番に届く。うろこ取りからサク取りまで店内で行うなど、江戸前の仕事をきっちりとこなす。さらに旬の魚にも力を入れ、北海道や北陸など各地からうまいネタを集めている。

↑平目/二貫(194円) 厚めに切られたひらめはしっかりとした弾力があり、噛みしめるほどにうまみがあふれる。しょうゆでもいいが、塩で食べると素材の味をよりダイレクトに楽しめる
↑平目/二貫(194円) 厚めに切られたひらめはしっかりとした弾力があり、噛みしめるほどにうまみがあふれる。しょうゆでもいいが、塩で食べると素材の味をよりダイレクトに楽しめる

 

シャリは酢がやや控えめで自然なおいしさ。甘みを少し効かせ、魚のうまみを邪魔していないのもいい。

↑ハーフ丼(550円) ばちまぐろ、ねぎとろ、サーモン、びんとろから2種を自由に選べる丼。写真はねぎとろとばちまぐろの組み合わせ。ネタの下には錦糸卵が敷かれ、鮮やかな彩りが食欲をそそる
↑ハーフ丼(550円) ばちまぐろ、ねぎとろ、サーモン、びんとろから2種を自由に選べる丼。写真はねぎとろとばちまぐろの組み合わせ。ネタの下には錦糸卵が敷かれ、鮮やかな彩りが食欲をそそる(ランチタイム限定)

 

昼はよりおトクな品も。特にランチ限定のハーフ丼は、具材を選べる楽しさと550円という安さで、ビジネスマンに人気となっている。

※価格やネタは変動する場合があります。

 

【URL】

http://www.sushi-gyoshin.com/