グルメ
2016/9/27 21:33

塩や酢にもこだわる“ホンモノ寿司”ーー質もコスパも最上級な吉祥寺の「こだわり廻転寿司 まぐろ人」

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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こだわり廻転寿司 まぐろ人 吉祥寺店

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-5 レンガ館モールB1F

交通:JR中央線 吉祥寺駅徒歩3分

スタイル:回転寿司

 

魚から塩まで素材へのこだわりがすごい!

まぐろ人盛/赤身、中とろ、大とろ(698円) 味の食べ比べが楽しい本まぐろ の赤身、中とろ、大とろ三貫盛り。赤身はうまみが濃く、中とろ、大とろは上質な脂が口に広がる
↑まぐろ人盛/赤身、中とろ、大とろ(698円) 味の食べ比べが楽しい本まぐろの赤身、中とろ、大とろ三貫盛り。赤身はうまみが濃く、中とろ、大とろは上質な脂が口に広がる

 

「まぐろ人」は、ネタや酢、塩などの素材にこだわる回転寿司チェーン。魚は毎朝築地で仕入れを行う。特に、まぐろは質が落ちる夏場以外は、本まぐろの生にこだわる。貝類は生簀に入れた活貝を使用。さばやこはだも店内で仕込んでいる。

↑白身スペシャル盛り(698円) 透き通った身が鮮度のよさを表す白身の四貫盛り。左からひらめ、まだい、かんぱち、本日の白身(取材時ははた)が並ぶ
↑白身スペシャル盛り(698円) 透き通った身が鮮度のよさを表す白身の四貫盛り。左からひらめ、まだい、かんぱち、本日の白身(取材時ははた)が並ぶ

 

シャリに合わせる酢は酒粕を半年かけて発酵・熟成させた酒粕酢だ。塩は味がまろやかな長崎対馬産の藻塩にこだわって使っている。

から付ウニ(時価→540〜698円ほど) 殻付きなのが鮮度の よさを保証。うにの 香りが鼻から一気に 抜け、まったりとした甘みが口に広がる
↑から付ウニ(時価) 殻付きなのが鮮度のよさを保証。うにの香りが鼻から一気に抜け、まったりとした甘みが口に広がる

 

同店は、そんなこだわり寿司を97円から提供。また、吉祥寺店などは、天候が悪く客足が伸びない日に旬のネタを割安で提供する気っぷのよさで、客を大いに喜ばせている。

※価格やネタは変動する場合があります。