グルメ
2016/10/21 19:54

大人の愉悦! 安旨寿司、美酒、つまみが揃う人形町の「すし三崎丸」

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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すし三崎丸 人形町二丁目

住所:東京都中央区日本橋人形町2-3-8

交通:東京メトロ日比谷線 人形町駅徒歩2分

スタイル:安旨寿司

 

握りたての格安寿司がビジネスマンに人気

↑まぐろにぎり/一貫(108円) 赤身の色が鮮やかなばち まぐろを使用。モチモチと した食感でうまみが濃厚 だ。酸味が穏やかで、食べ飽きないおいしさ
↑まぐろにぎり/一貫(108円) 赤身の色が鮮やかなばちまぐろを使用。モチモチとした食感でうまみが濃厚だ。酸味が穏やかで、食べ飽きないおいしさ

 

持ち帰り寿司の京樽が母体の「すし三崎丸」は、職人の握りたてを手頃な価格で提供。魚は同社のスゴ腕バイヤーが仲買業者と交渉し、良質なものを格安で入手。ゆえに、新鮮ネタが一貫108円からと超破格となっている。

↑いくら軍艦/一貫(162円) のりを巻いたシャリの上 に、いくらがたっぷり。粒 がプチッと弾けてうまみが 口に広がるいくらの食感 は、まさに至福の味わいだ
↑いくら軍艦/一貫(162円) のりを巻いたシャリの上に、いくらがたっぷり。粒がプチッと弾けてうまみが口に広がるいくらの食感は、まさに至福の味わいだ

 

シャリの味は、甘みの効いた関西風の京樽とは異なり、江戸前のさっぱり系。ネタの味を活かす甘さだ。そして産地直送の旬の魚による「本日のおすすめ」「季節のおすすめ」も見逃せない逸品である。

↑本日の鮮魚3点盛り(734円) 産地直送の日替わり 旬魚を使った刺身盛 り。日本酒との相性 がよく、つまみのな かで特に人気が高い。
↑本日の鮮魚3点盛り(734円) 産地直送の日替わり旬魚を使った刺身盛り。日本酒との相性がよく、つまみのなかで特に人気が高い ※季節によって価格は変動

 

夜は寿司のほかに旬のつまみや酒類もラインナップ。仕事帰りに、寿司とともに美酒を一献……そんな“大人の愉悦”がここには存在する。

※価格やネタは変動する場合があります。