デジタル
2015/6/22 8:00

Apple Watchの次はこれが来る! 次世代ウェアラブル端末4機種先取りチェック

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Apple Watchを筆頭に、高品質ウエアラブル端末が話題です。また、「高級アナログ腕時計では?」と見まごうスマートウォッチも登場しており、注目は過熱する一方。今回は、そんなトレンド市場をさらに先取り。LG、ファーウェイ、エイサーの最新ウエアラブル端末から、日本上陸間近(一部は上陸済み)の要注目4モデルをチェックしていきます。

 

LTE対応! 車とも連携する新型スマートウオッチ

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LG Electronics

LG Watch Urbane LTE

LGの次世代モデルは、従来のG Watchシリーズとは異なるWebOSを搭載している「LG Watch UrbaneLTE」。LTEに対応し、単体での通話(しかも高音質通話「VoLTE」に対応)やメッセージの送受信ができます。NFCも搭載しており、クルマのキーとして使ったり、電子マネーで決済したりすることも可能。防水にも対応しています。

 

WebOSをベースとする独自OSを搭載。右側面に3つのボタンを搭載し、Android Wearよりも操作が容易な印象を受けます。アウディとの提携により、キーのロックを解除したり、エンジンをかけたりすることもを可能。さらには眠気を感知するアプリも用意されるとか。一度手にしたら離せない存在になりそうです。

 

高級感あふれる、Android wear搭載モデル

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LG Electronics

LG Watch Urbane

4万3990円~

発売中のLG G Watch Rの派生形で、ステンレスのケースと本革ベルトで腕時計らしさを強調したモデルです。リューズで画面のオン・オフが可能。Apple Watchに対抗するモデルとも言えます。ちなみに、こちらはすでに日本でも発売済みなので、いますぐ手に入れることができます。

 

アナログ腕時計かと見まがう風格!

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ファーウェイ

Huawei Watch

ファーウェイ初のスマートウォッチは、Android Wear搭載の円形モデル。ステンレスやサファイヤクリスタルを用いた“本気”の仕様で、286ppiの高精細ディスプレイも魅力です。CPUは1.2GHzで、背面には心拍数センサーを搭載。ケースはゴールド、シルバー、ブラックの3色が用意されています。

 

iOSとも連携する、発売ホヤホヤの小型ウェアラブル

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ファーウェイ

TalkBand B2

日本でも発売中のTalkBand B1の後継機。デザインとセンサー性能が従来機に比べて大幅に向上しています。コア部分を取り外してBluetoothヘッドセットとしても使用可能。AndroidだけでなくiOSデバイスとも連携可能な点がウリです。

 

Android・iOS・Windows Phoneの3つのOSに対応

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エイサー

Liquid Leap新モデル

昨秋に発売されたLiquid Leapの後継機で、AndroidだけでなくiOS、Windows Phoneとも連携することができます。運動や睡眠の測定のほか、電話やメッセージの通知にも対応。6月初旬に開催された、COMPUTEX TAIPEI 2015では「Liquid Leap Active」「Liquid Leap Fit」「Liquid Leap Fit」が公開されています。

 

バッテリー性能など、まだまだ進化の途上にあるスマートウォッチですが、そのぶん進化の可能性は無限大に広がっているともいえます。今後登場する、端末からも目が離せそうにありません。