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2016/10/9 17:00

iPhone 7を買う前に知っておきたい7つのトピックス

iPhone 7の発売にあわせて、本体以外にもアクセサリーや料金プラン、アプリなどの話題も目白押し。ここでは、iPhone 7ユーザーが注目すべき7つのトピックスを紹介します!

 

1. Apple Care+の“画面割れ”の修理代金が3672円と手ごろに!

Apple Careはメーカー保証や電話サポートを延長するサービス。画面修理の自己負担額は、他の修理と同じ1万2744円でしたが、3672円となりました。同サービスはiPhone購入と同時か、購入後30日以内しか加入できません。

 

●Apple Care+の登録代金と修理代金

AppleCare+ for iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus
【登録代金】1万5984円
【修理代金(2回まで)】画面の損傷/3672円 そのほかの損傷/1万2744円

 

2. 新色ジェットブラックの美しさを保ちたいならケースは必須

iPhone 7で新たに加わったジェットブラックは、使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります。磨耗が気になる人は、ケースを使って表面を保護しましょう。ただし、せっかくの新色がケースで隠れてしまうのが悩み……。

↑純正シリコーンケースは9色もカラーを用意。7用4104円、7 Plus用4536円
↑純正シリコーンケースは9色もカラーを用意。7用4104円、7 Plus用4536円

 

↑ジェットブラックは使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる可能性がある 3.充電しながら音楽が聴けるLightning二股コネクタが便利
↑ジェットブラックは使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる可能性がある

 

3. 充電しながら音楽が聴けるLightning二股コネクタが便利

イヤホンジャックが廃止された影響で、Lightning端子にイヤホンを接続すると、充電ができません。そこで、ベルキンのLightning Audio + Charge RockStarのようなLightning端子を2基備えたコネクタが活躍します。今後増加しそう!

ベルキン Lightning Audio+ Charge RockStar 国内価格未定(39.99USドル) 10月中旬以降発売予定
ベルキン
Lightning Audio+ Charge RockStar 国内価格未定(39.99USドル)
10月中旬以降発売予定

 

4.ソフトバンクに続いて各社がおトクな大容量プランを投入

iPhone 7の発売を機に、大手キャリアが新料金プランを発表しました。新たに加わったプランは、データ通信量を20GBや30GBに大容量化し、割安な料金で契約できるのがポイント。テザリングなどのヘビーユーザーに向いています。

↑ソフトバンクがいち早くiPhone 7と同じ日本時間9月8日にギガモンスターを発表
↑ソフトバンクがいち早くiPhone 7と同じ日本時間9月8日にギガモンスターを発表

 

NTTドコモ
【ウルトラパック】
20、30GBプランは他キャリアと同額。だが、家族とシェアできる「ウルトラシェアパック」は50GBと100GBも!

 

au
【スーパーデジラ】
月額6000円でデータ通信量が20GBに、月額8000円で30GBに。テザリング無料キャンペーンも実施予定。

 

ソフトバンク
【ギガモンスター】
月額6000円で通信量が20GBに。30GBプランは月額8000円。17年4月までテザリングオプションが無料。

 

5.  Beatsから「Apple W1チップ」搭載のワイヤレスイヤホンが登場

Apple傘下のオーディオブランドBeats by Dr. DreがApple製W1チップを搭載したBluetoothヘッドホン3種を発表。電源を入れてiPhoneに近づけるだけで設定が完了します。イヤホン端子のないiPhone 7に最適。

↑BeatsXはAirPods(P.20)と同じ「Apple W1チップ」を搭載。iOS 10搭載機とワンステップでBluetooth接続が可能
↑BeatsXはAirPods(P.20)と同じ「Apple W1チップ」を搭載。iOS 10搭載機とワンステップでBluetooth接続が可能

 

Beats by Dr. Dre BeatsX  1万5984円 今秋発売予定
Beats by Dr. Dre BeatsX 
1万5984円 今秋発売予定

 

6. ソフトバンクが世界初導入したMassive MIMOはiPhone 7も対象

MIMOは複数のアンテナで通信を行い、高速なデータ転送を可能にする技術。ソフトバンクが世界初導入した「Massive MIMO」は、膨大な数のアンテナを使用し、混雑時でも高速通信が行うことができます。iPhone 7も対応している技術です。

 

モバイル通信をクルマと道路に例えると、通常の基地局が渋滞しやすい一本道だとすれば、Massive MIMOは「自分専用道路」が用意され、快適に走れるイメージです。

 

7. iOS向けアプリ「スーパーマリオラン」が12月配信決定!

iPhone 7の発表イベントで、「スーパーマリオラン」がiOS向けに配信されるとアナウンスされました。横スクロール型アクションゲームで、自動的に走るマリオをタップでジャンプさせてコインを集めながらゴールを目指します。

↑片手でプレイできる。タップするタイミングでジャンプが変化
↑片手でプレイできる。タップするタイミングでジャンプが変化

 

↑iPhone向けに加えてiPad用(写真はiPad Pro)もリリースされる
↑iPhone向けに加えてiPad用(写真はiPad Pro)もリリースされる

 

スーパーマリオラン

20161008_ono5_10

ダウンロードおよび一部プレイ無料(すべての要素を楽しむには一定の金額を支払う必要があります)12月配信予定
ダウンロードおよび一部プレイ無料(すべての要素を楽しむには一定の金額を支払う必要があります)12月配信予定

●写真はiPhone 6s Plusの例 Ⓒ2016 Nintendo