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2018/8/30 17:00

わずか「45秒」でかゆみが消える! テクノロジーで「虫刺され」の対処法が変わる

山やキャンプなど、まだまだアウトドアの季節。家族や友人と出かける計画を立てている人も多いのではないでしょうか? しかし、野外レジャーでネックになるのが蚊などによる虫刺されですよね。かゆみに負けて、肌をかきむしってしまい血が出たり、跡が残ったりすることもしばしば。かゆみ止めには液体やクリーム状など様々な種類がありますが、今回ご紹介するアイテムは従来なかった発明でしょう。

 

その名も「Bite Helper」。虫刺されの患部に振動と熱を当てるだけでかゆみを和らげてしまうという摩訶不思議なテクノロジーなのです。

本製品は、虫刺されのかゆみを感じる部分に45秒押し当てるだけで、魔法のようにかゆみが消えるという、即効性のある画期的なデバイスです。そもそも蚊に刺された際のかゆみの原因は、蚊が吸血するときに出す唾液へのアレルギー反応。そこで、Bite Helperはボタンを押すと、「Thermo-Pulse-Technology™」という特許技術を使って先端の金属プレート部分から患部に熱と脈を打つような振動を集中的に伝えることで、血管の血流と循環を高めます。その結果、アレルギー反応を中和し、かゆみを和らげるそうです。

 

熱と振動のみで薬品を使わないというのが本製品の最大の特徴。このデバイスは「安心のケミカルフリー」なので、これさえあれば、かゆみ止めや虫除けスプレーですら必要なくなるでしょう。かゆみに耐えられない子どもたちも、あればかゆみをあっという間に和らげてしまうのです(対象年齢は4歳以上)。

 

蚊以外にも、アリ、ノミ、ミツバチ、ハチ、クラゲなど他の虫などに刺されたときも使えます(ただし、毒性の違いでヘビとクモには使えないとのこと)。

単三電池2本で約100回分使えるので、ワンシーズンくらいは使えそう。もちろん、電池を交換すれば半永久的に使えます。サイズも16cm×3cmとコンパクトなので、お出かけや旅行の際に持ち運びのもラク。

 

公式サイトでは、1つ39.95ドルで購入可能ですが、アメリカのAmazonでは約30ドルで販売されています(日本でも並行輸入で購入できるそう)。

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