家電
美容家電
2016/4/27 18:00

あのダイソンが美容家電に殴りこみ! 穴が空いた“ほぼハンドマイク”なドライヤーとは?

掃除機で知られるダイソンが、同社で初となるヘアードライヤーを発表しました。革新を社是とするダイソンだけあって、ただのドライヤーを出すはずもありません。新製品は、ハンドマイクと見間違えるような、いままで見たことがないフォルムでした。

 

ダイソンは、4月27日(水)にダイソン初となる美容家電、Dyson Supersonic™(ダイソン スーパーソニック)ヘアードライヤーを世界に先駆けて日本で発表しました。本機は4月28日(木)よりダイソンの旗艦店「Dyson表参道」にて発売を開始し、5月11日(水)より順次、全国の量販店など200店舗で先行展開いたします。価格は4万5000円+税。

 

↑Dyson Supersonic™(ダイソン スーパーソニック)ヘアードライヤー。ヘッド部が小さく、送風部分が筒状になっています。カラバリはアイアン/フュージャ。サイズ/質量はW78×H245×D97mm/618g
↑Dyson Supersonic™(ダイソン スーパーソニック)ヘアードライヤー。ヘッド部が小さく、送風部分が筒状になっています。カラバリはアイアン/フュージャ。サイズ/質量はW78×H245×D97mm/618g

 

↑カラバリのホワイト/シルバー
↑カラバリのホワイト/シルバー

 

↑付属品は左からカールやパーマのかかった髪用の「ディフューザー」。手ぐし用の
↑マグネットで装着するアタッチメントは3種類。左からカールやパーマのかかった髪用の「ディフューザー」。手ぐし用の「スムージングノズル」。ブラシを使ったブロー用の「スタイリングコンセントレーター」

 

高速・大風量の風を送りながら髪のダメージを抑える

↑発表会では、創業者のジェームズ・ダイソン氏自らが製品をプレゼン
↑発表会では、創業者のジェームズ・ダイソン氏自らが製品をプレゼン

その特徴は、以下の通り。

◎高速かつ狙いを定めやすい風

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羽根のない扇風機で特許を取得したAir Multiplier™(エアマルチプライアー)テクノロジーを採用。同テクノロジーにより、モーター部が取り込んだ空気を3倍に増幅し、高圧・高速気流を生み出します。

 

◎過度の熱ダメージから髪を守るインテリジェント・ヒートコントロール

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髪が極端な熱にさらされないよう精密に制御する機能を搭載。ガラスビーズを用いたサーミスター(温度センサー)が毎秒20回温度を測定し、データをマイクロプロセッサーに送信。データを受けたマイクロプロセッサーがヒーターを制御します。

 

◎手に持ったときのバランスを考慮して設計されたデザイン

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本機は、ダイソンの最新、最小、最軽量のモーター、ダイソン デジタルモーター V9(ブイナイン、以下DDM V9)で駆動します。DDM V9は他のヘアードライヤー用モーターより最大で8倍速く回転し、重量は最大で半分にまで軽量化。また、DDM V9はハンドルに収まるコンパクトなサイズで、ハンドル部分に設置することができ、重心のとれたバランスの良い設計になりました。

 

◎静音化の実現

空気の流路を単純化し、乱気流・旋回流を抑制。また、インペラーのブレード数を通常の11枚から13枚にすることにより、モーター内で発生する音域を1トーン上げ、人の可聴域の上限を超える高周波に設定しました。さらに、コンパクトなモーターをハンドルに格納し、周囲に消音器を取り付けることでさらなる静音化に成功しています。

 

 

 

↑発表会会場の様子。世界先行公開とのことで、海外メディアの姿も多く見られました
↑発表会会場の様子。世界先行公開とのことで、海外メディアの姿も多く見られました

 

↑ヘアメイクアーティストとモデルによるデモも行われました
↑ヘアメイクアーティストとモデルによるデモも行われました

 

本機は、狙いをつけやすい大風量、髪のダメージを抑える機能と軽量化、静音化を実現。美容家電への初参入ながら、すべてのクオリティを高めてきた点はさすがダイソンです。業界に大きな衝撃を与えたのは間違いありません。

 

【URL】

ダイソン https://www.dyson.co.jp/

Dyson Supersonic™ヘアードライヤー http://www.dyson.co.jp/haircare/supersonic.aspx