家電
2016/7/19 21:42

赤ちゃんの「本気泣き」を予知するカメラも! 留守宅&家族が安心な「見守りカメラ」5選

外出しがちで、家のことや留守番の家族が心配で、気が気でない人も多いはず。そんなときは、Wi-Fi接続することで、自宅の様子がスマートフォンで見られるネットワークカメラが便利です。本来は家のセキュリティで活躍するアイテムですが、いまは家の様子や留守番をしている子ども、ペットの様子が確認できるだけでなく、ベビーモニターとして、また遠くで暮らす高齢の家族の見守り用として、幅広く活躍します。留守中の子どもと会話できたり、赤ちゃんの笑顔を自動撮影したりと楽しい機能もあるので、一石二鳥ですよ!

※いずれも専用アプリをダウンロードして使用。対応OS:Android&iOS

 

 

 その1

子どもの帰宅がすぐに分かり外出先から「おかえり」と言える!

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パナソニック

スマ@ホームシステム 屋内カメラキット

KX-HJC200K-W

実売価格2万3320円

ホームユニットと屋内カメラがセットになった家庭用見守りシステム。留守番中の子どもやペットの様子が離れた場所から確認でき、カメラを通して会話もできます。センサーが音や動作を検知するとスマホに通知されるので、子どもの帰宅がすぐに分かり、外出先から「おかえり〜」と声をかけてあげることも可能。庭先やガレージに設置する屋外カメラ(別売)など計4台のカメラが接続できます。さらに開閉センサー(別売)を取り付けて防犯対策に利用できるほか、人感センサー(別売)を活用して離れて暮らす高齢の家族の見守りにも活用できます。

↑外出先からの呼びかけも可能です
↑外出先からの呼びかけも可能です

 

【SPEC】

サイズ/質量:ホームユニットW130×H42×D130mm/約220g、屋内カメラW75×H102×D75mm/約160g

屋内カメラ映像素子:CMOS 30万画素

使用可能距離:約100m(見通し距離)

【URL】

http://panasonic.jp/hns/

 

 

その2

表情や動きを捉えて必要な情報を通知&笑顔も撮影してくれる!

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オムロン

ヒューマンビジョンコンポ 家族目線

HVC−C2W

実売価格 2万9700円

オムロン独自の顔画像センシング技術「OKAO®Vision」を搭載し、表情や性別、年齢、視線、ジェスチャーなど、人の状態を認識できるネットワークカメラ。専用アプリは「ペット」「赤ちゃん」「シニア」「おるすばん」の4種類あり、状態に応じて必要な情報も通知してくれます。例えば「赤ちゃん」アプリなら、本気で泣き始める前のぐずった表情を捉えて通知し、また笑ったときには自動で撮影まで行います! 2016年に第10回キッズデザイン賞受賞。

↑赤ちゃんを見守るアプリ
↑赤ちゃんを見守るアプリのライブビュー映像

 

【SPEC】

サイズ/質量:W70×H147×D67mm/約100g

解像度:静止画・動画/最大1280×720pixel

【URL】

http://plus-sensing.omron.co.jp/kazoku-mesen/

 

 

その3

過去の映像もサクッとさかのぼれるから万一のときも安心

 

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サンワサプライ

ネットワークカメラ

400-CAM051

実売価格 1万9800円

メタリックなデザインのネットワークカメラ。外出時に通知設定しておけば、動きや音に反応してスマホに通知が来るほか、赤外線撮影対応なので、暗い部屋でも確認できます。無償プランのほか、有償プランも用意しており、こちらではクラウドに録画を保存できるほか、表示された「タイムライン」をスクロールすると時間をさかのぼって確認できます。タイムラインでは、動作や音声反応があった時間帯はオレンジ色で表示されるので、動きがあったときだけチェックできて便利。有償プランの価格は7日録画で月1080円、30日録画で3500円です。

↑動きのあった部分はオレンジ色で表示
↑動きのあった部分はオレンジ色で表示

 

【SPEC】

サイズ/質量:W93.5×D88.7×H41mm(折りたたみ時)/約190g

カメラ解像度: 1280×720pixel

【URL】

http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-CAM051?utm_source=Release&utm_medium=Release&utm_campaign=400-CAM051

 

 

その4

QRコードを読み込むだけのラクラク設定!暗視モードで夜もバッチリ

 

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PLANEX

スマカメ ナイトビジョン

CS-QR20

実売価格 8503円

1万円以下で買えるおトクなネットワークカメラ。カメラに印刷されたQRコードを専用アプリで読み込み、パスワードを入力するだけの簡単設定で、ネット接続が苦手な人もすぐに使えます。“ナイトビジョン”の名前のとおり、夜間など暗い部屋では暗視機能が大活躍。「みまもりモード」設定時は、動きを感知するとスマホに知らせてくれるほか、有料(アプリ課金3000円)の「スマートプレイバック」機能を使うと、動体検知の発生頻度がグラフで表示され、発生推移が視覚的に把握でき、膨大な録画データの中から見たい場所が探せます。

 

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↑画面ではイベント発生推移がすぐわかります

 

【SPEC】

サイズ/質量:W77×H170×D76mm(スタンド含む)/約210g

解像度: HD1280×720pixel、VGA 640×480 pixel、QVGA 320×240 pixel

【URL】

https://www.planex.co.jp/products/cs-qr20/

 

 

その5

パン&チルトが可能なのに価格は6000円とリーズナブル!

 

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KEIAN

C7823WIP

実売価格 6180円

こちらは約6000円と、さらにコスパ優秀な見守りカメラ。暗視モード、会話機能はもちろん、スマホ操作で左右に270度の首振り(パン)、上下に70度の首振り(チルト)機能を搭載し、見たい場所を広範囲で見られます。この価格なら、ネットワークカメラ初心者でもチャレンジしてみたくなるかも。

↑左右と上下の首振りが可能です
↑左右と上下の首振りが可能です

 

【SPEC】

サイズ/質量:W98×H120×D105mm/約295g

映像素子:100万画素CMOS センサー

解像度: HD1280×720pixel、VGA 640×480 pixel、QVGA 320×240 pixel

対応OS:Android&iOS

https://www.keian.co.jp/products/c7823wip/