家電
2016/12/16 18:21

「腕パンパン」のタイヤの空気入れが全自動! ボールや浮き輪にも使えるモバイル電動空気入れが登場

自転車に乗る前にタイヤの空気圧をチェックしていますか? 適正な空気圧は乗り心地を向上させ、タイヤの寿命も延ばします。でも、ポンプでわざわざ空気を入れるのは面倒くさいですし、腕もパンパンになりますよね。また、ポンプはいつも使うものでもないので、置き場所にも困ってしまいます。今回、そんな悩みを解決するコンパクトなアイテムが発売されます。
 
 

スイッチを押すだけで設定した空気圧まで空気を注入!

【SPEC】●サイズ/質量:W77×H26.5×L148.5㎜/400g●カラー:ブラック●出力最大圧力:6.89BAR(100PSI、690KPA、7.03kgf/㎝²)●自動停止機能:PSI、BAR、KPA、kgf/㎝²、4種を小数点2桁までデジタル設定可能●充電時間:マイクロUSBでおよそ3時間(一度の充電で約6か月間は使用可能)●充電速度:マウンテンバイク充填時間:約5.5分、ロードバイク充填時間:約3.5分
【SPEC】●サイズ/質量:W77×H26.5×L148.5㎜/400g●カラー:ブラック●出力最大圧力:6.89BAR(100PSI、690KPA、7.03kgf/㎝²)●自動停止機能:PSI、BAR、KPA、kgf/㎝²、4種を小数点2桁までデジタル設定可能●充電時間:マイクロUSBでおよそ3時間(一度の充電で約6か月間は使用可能)●充電速度:マウンテンバイク充填時間:約5.5分、ロードバイク充填時間:約3.5分

国内最大級の自転車パーキング事業などを展開し、サイクルライフをサポートする日本コンピュータ・ダイナミクスは、今秋ヨーロッパで発表され話題となったモバイル電動空気入れ「Smart Air Pump M1」を12月20日より販売を開始します。WEBサイト「B’s supply(ビーズサプライ)」で販売され、価格は1万2420円です。

 

「Smart Air Pump M1」は、コンプレッサーとリチウムイオン電池を搭載。どこでも簡単に自動でタイヤに空気を入れることができます。本体の液晶ディスプレイには、空気圧を4単位(PSI、BAR、KPA、kgf/cm2)で設定でき、スイッチを押すだけで設定した空気圧まで自動で注入することが可能。また、設定した空気圧に達すると自動で停止するため、空気入れが苦手な女性から、空気圧の調整が必要なレース用としても活用できます(自転車の適正空気圧は、通常タイヤの側面に表示されています)。コンパクトサイズで携帯しやすいのも便利。ロングライドに出かけるサイクリストにとって、道中での空気圧調整や万一のパンクの際にも役立ちそうです。

↑空気圧は「BAR」などの4単位で設定が可能
↑空気圧は「BAR」などの4単位で設定が可能

 

口金は米式、仏式、英式バルブに対応しており、自転車と同様にオートバイや自動車のタイヤの空気入れとしても使うことも可能。また、バレーボールやサッカーボールなど、ボール全般や浮き輪などに使用できるアダプターも付属しています。一家に一台、ぜひ欲しいアイテムですね。

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