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2017/9/13 19:03

「See you.」以外のバリエーションを! 別れ際の英語フレーズを3場面でチェック

こんなとき何て言う? 絵で見てパッと英会話 第6回 日常のあいさつ②

 

イラストを見ながらサクッと学べる英会話連載第6回。今回のテーマは「別れのあいさつ」です。相手との関係性や場面によって適切な表現は変わってきますが、さて、こんなときは何と言えばよいでしょうか?

【場面1】友達との別れ際

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まずは親しい友人との別れのあいさつ。もちろん「See you.」 も使えますが、ほかの表現も覚えておきましょう。(解答例はこの下です)

【解答例】

Take care.(じゃあね)

カジュアルな別れのあいさつで、See you. も同じように使います。親しい場合には,次に会う約束をしていなくてもSee you soon. と言ったりもします。

 

【場面2】先に帰宅する同僚に声をかける

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続いて、先に帰宅する同僚へ声をかける場面。日本語では「おつかれさまでした」などが使われる場面ですが、直訳する必要はありません。もっと自然なフレーズでニュアンスを表現しましょう。(解答例はこの下です)

【解答例】

Good night.(おつかれさまでした)

「お疲れさま」を直訳してYou must be tired. などと言う必要はありません。職場での帰り際も、「おやすみなさい」や「また明日」(See you tomorrow.)のように、普通の別れのあいさつをすれば大丈夫。

 

【場面3】初回打ち合わせが無事終了。そろそろ失礼しよう

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最後は少しあらたまった場面。打ち合わせ後であるならば、「失礼します」だけでなく、その時間をもらったことに対して感謝のニュアンスを込めると好印象です。(解答例はこの下です)

【解答例】

Thank you for your time today. Have a good day.(今日はありがとうございました。では、失礼します。)

「あなたのお時間をありがとうございました」のように伝えると好印象です。去り際の「失礼します」はExcuse me. などと言わずに、Have a good day/night. などの普通の別れのあいさつをします。

 

最初のあいさつや自己紹介などに意識されることは少ないですが、別れのあいさつも大切です。ぜひ覚えておきましょう!

 

【参考】

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