ライフスタイル
2016/4/12 23:28

店舗に行く前に必ず知っておきたいコストコのオススメテクニック10(前編)

コストコとは、アメリカ発の会員制倉庫型店です。巨大ピザや大容量のロールパン、海外製の衣料柔軟剤をはじめ、おトクでワクワクするような商品が揃っています。そんな魅力的なアイテムがいっぱいのコストコですが、買い物の仕方やサービスは一般的なスーパーとはちょっと違います。ここではビギナーでもスムーズに買い物できるように、基本中の基本となる情報を紹介。これさえ読めば、“初コストコ”でも迷いません!

 

基本その1

歩きやすい靴で出かけよう!

コストコは、1976年にアメリカで誕生した会員制のメガストア。一般的なスーパーマーケットとは異なり、倉庫店内には業務用サイズの商品が荷さばき用の台の上に積まれてそのまま販売されています。店内は、端から端まで歩くにも結構な時間が掛かるほどの広さ。スニーカーなどの歩きやすい靴で出かけたいところです。

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↑パレットにのった商品がうず高く積まれた店内。簡便な陳列でコストを抑え、価格に還元しています

 

基本その2

会員制のコストコは年会費(4320円)が必要!

コストコは一般的なスーパーとは異なり会員制となっています。買い物するのはもちろん、入場するためにも会員登録が必要(会員は個人会員と法人会員の2種類あり)となるので注意しましょう。会員証は身分証明書があれば、その場ですぐに発行されます。

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↑ 左:ビジネスメンバー(法人会員)年会費3780円(税込)、右:ゴールドスターメンバー(個人会員)年会費4320円(税込)

 

基本その3

会員は非会員を2名同伴できる!

コストコ会員は、非会員を2名まで同伴して入場できます(会計は会員のみ可)。また、正会員と同じ住所に住む家族であれば、無料で家族カードを1枚作ることが可能。18歳未満の子どもは何人でも入場できます。家族カードを作ると、最大6名がコストコに入場できます。もちろん家族会員だけが2名同伴することも可能です。

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↑友人と一緒に買い物をすれば、後でシェアできるので便利です

 

 基本その4

価格は変動するので毎回チェックしよう!

コストコでは、大ボリュームのアイテムが卸売価格で購入できる一方、価格の変動が激しいです。期間限定で特価になっているものもあれば、為替や仕入れなどの関係で突然価格が変更になることもあるので、価格のチェックは必要です。

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↑価格の変動は一般のスーパーに比べると激しいぶん、おトクな品を探す楽しみもあります。欲しいものが安くなっていたら、すかさず購入するのがオススメです

 

基本その5

クオリティの高いプライベートブランドに注目!

コストコでは、プライベートブランド「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」を展開。同ブランドでは、ソフトドリンクやトマト缶、キッチンペーパーなど様々な商品が発売されており、抜群の高コスパを誇るものばかりなので、多くのユーザーの支持を集めています。

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↑プライベートブランドは、KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)のロゴが目印。日用品から食品まで、幅広く展開しています

 

【URL】

コストコ http://www.costco.co.jp/p/

 

後編はコチラ