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2018/1/2 22:00

大谷翔平と一緒!サッカー界の背番号「17」といえば、この5人!

MLBロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まった野球の大谷翔平。彼がエンゼルスでつけることになった背番号は「17」だ。

 

そこで今回、この番号に、サッカー界で愛着を持っている代表的な選手5人を調べてみた。なお、選出は現役選手を対象としている。

 

1.長谷部 誠(フランクフルト)

日本代表の「17」と言えば、もちろん長谷部誠だ。

 

デビュー当時からこの背番号を着用しており、これまでワールドカップとアジアカップをそれぞれ2度経験している。

 

しかし、クラブチームでは17番に特別な縁があるわけでなく、2003年から2007年にかけて浦和レッズでつけたのみ。それ以外のチームでは13番や15番、20番を選んでいる。

 

なお、プロデビュー当時のナンバーは32番。

 

2.ジェローム・ボアテング(バイエルン)

名門バイエルンで「17」を長く背負うのがジェローム・ボアテング。2011年、マルク・ファン・ボメルから受け継ぎ、今年で7シーズン目になる。

 

ボアテングはハンブルガーSVやマンチェスター・シティでもこの背番号をつけているが、プロデビューを飾ったヘルタ・ベルリンだけは例外。ヘルタでは41という大きなナンバーを選んでいる。

 

3.ホアキン・サンチェス(ベティス)

ボアテング同様、所属したほとんどのチームで「17」をつけた経験を持つホアキン・サンチェス。

 

2000年代前半にベティスで背負うと、その後はバレンシアとフィオレンティーナでも選択。2015年から再びベティスに復帰したが、昨シーズンより背番号を「7」から「17」へ戻している。

 

4.マレク・ハムシク(ナポリ)

ナポリで11シーズンを過ごし、近年における躍進の立役者であるマレク・ハムシク。ディエゴ・マラドーナが持つナポリの最多得点記録「115」を12月23日に更新した。

 

加入当初からこの背番号をつけ続け、スロバキア代表でも自身のナンバーとなっている。ちなみに、ナポリ加入前のブレッシャでは14番と17番をつけていた。

 

5.マリオ・マンジュキッチ(ユヴェントス)

かつてダヴィド・トレゼゲが背負ったユヴェントスの17番。現在はマリオ・マンジュキッチがつけている。

 

マンジュキッチはその名を欧州中に知らしめたディナモ・ザグレブ時代に17番を背負っていたが、その後はヴォルフスブルクで18番を、バイエルンとアトレティコ・マドリーで9番を選択していた。

 

「17」にはよほど愛着があるのか、代表チームでもお馴染みのナンバーとなっている。