話題
2017/11/7 11:00

「カレーの人だと思ってた」ホフディラン・小宮山雄飛のカレー活動がさらに加速中!

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次はいったい誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。本稿では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介! 今回は、2人組ポップデュオ「ホフディラン」のボーカル&キーボード・小宮山雄飛を取り上げていく。

 

音楽・カレー活動ともにノリノリの小宮山雄飛

出典画像:帰ってきた小宮山雄飛 公式Twitter
出典画像:帰ってきた小宮山雄飛 公式Twitter

 

【プロフィール】

小宮山雄飛(コミヤマユウヒ)

生年月日:1973年8月14日

出身地:東京

 

1996年に、渡辺 慎とのポップデュオ「ホフディラン」でメジャーデビュー。途中に活動休止期間もあったが、CDを数多くリリースしてライブもコンスタントにこなしており、今年は20周年ライブイベントを敢行した。実は、元々カレー好きミュージシャンとして音楽ファン・グルメ好きには知られた存在だった小宮山。“音楽界のカレー王”との異名までもち、2012年にはローソンとコラボして「カレーいなり」を発売したこともあるほどだ。

 

そんな小宮山のカレーミュージシャンっぷりは近年さらに加速。2016年2月に「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)に“音楽界のグルメ番長”として出演し、6月には自身初の書籍「旨い! 家カレー」を出版。ちなみに、同書はAmazonのレビューで「4.8」(11月6日現在)という驚異の高評価を得ており、「料理の楽しさを教えてくれた初めてのレシピ本」「作ってあげたら、買ってきたカレーだと思われた」と評判になっている。

 

さらに、今年6月には2冊目のレシピ本「簡単! ヘルシー! まいにちカレー」を発売。「文春オンライン」では2月から「お悩み食堂」という連載を行っているが、8月にはカレー研究家の水野仁輔とカレーについて語る連載も開始された。

 

今年に入ってからは“カレー芸能人”としてメディアにも頻繁に出演するように。10月10日にラジオ番組「音楽の窓」でカレーパンについて語り、10月14日にテレビ番組「ワケあり! レッドゾーン」(読売テレビほか)に“カレーマニア”として登場。そして、10月24日には「踊る! さんま御殿!!」(日本テレビ系)に“グルメ芸能人”かつ“カレーマニア”として初出演を果たしている。

 

ちなみに、本業の方では10月18日に5年ぶりのニューアルバムをリリース。11月には大阪、名古屋、東京を巡るツアーを開催する。元々の音楽ファン以外からは「小宮山雄飛ってホフディランの人なんだ。カレーの人だと思ってた」という声まであがる状態だ。

 

すっかりグルメタレントの一員になった小宮山。今後も音楽ファンとグルメファンの双方を楽しませる活動を期待したい。