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2015/5/23 10:00

浜名湖か宮古島か、夏ドライブコース&モデル プレゼン対決!

 

GetNavi本誌で連載中のロケットニュース24とのガチ対決企画「RogetNEWS24」。本記事は誌面で載せきれなかった詳細部分を紹介していきます。今回第6回目のテーマは「夏休みに行きたいドライブスポット・オススメクルマ」。第2回の「ハイゼット トラック VS.MINI5ドア」の記事が好評だったので、「ドライブ対決 夏編!」を実施しました。

 

ルールは簡単! 2つの編集部が夏休みに乗りたいオススメモデルとオススメのドライブプランを出し合い、自動車評論家にジャッジしてもらいます。判定するのはモータージャーナリストの岡本幸一郎さん。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める偉い先生だ! 前回は、アイドルグループ「仮面女子」のメンバーが“モテ”という側面からジャッジしましたがが、今回はガチ! クルマの選定から走行ルートまで厳しくチェックされそうです。

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↑判定人はモータージャーナリストの岡本幸一郎さん。この取材の日も沼津でロケをしていたそうで、道路事情にメチャクチャに詳しい。

 

 

では、早速GetNaviのオススメモデルとコースを紹介していきましょう。

 

GetNaviのオススメクルマ!

ジープ ラングラー アンリミテッド

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GetNaviが選んだのは、卓越した走破性能で走れぬ道はないジープ ラングラー アンリミテッド。1941年に軍用4輪駆動車として誕生したウィリスMBをルーツとするラングラーですが、本車は4ドアで5人乗り。ファミリーユースにも使えるクルマです。

 

選んだ理由その1 このインパクトすぎるデザイン!

世の中にクルマは数多くあれど、これほど強い個性を放つモデルはないでしょう! フロントバンパーは突き出しているし、ボンネットやパーツの止め具は剥き出し。カップルの男性はタフで男臭い一面を彼女に見せられるでしょうし、パパな男性は子どもたちに「パパ、カッコいい~」と言ってもらえること間違いなしです。

 

しかも、取材に使ったモデルはボディカラーがバハイエローというビビッドな黄色で、とにかく目立ちます。「行楽地の広大な駐車場でどこに停めたかわからなくなっちゃった」というのは、ドライブ旅行のあるあるですが、このカラーリングとボディならどこに停めたか一目瞭然。そんな実用的な一面もあります。

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選んだ理由その2 自由自在のトランスフォーム力!

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ラングラー アンリミテッドは様々な形に変身できるモデル。例えば、前席の屋根は簡単に取りはずことができて、上の写真のようにオープンカーにすることもできます。夏の日差しを浴びながらのドライブなんていう超気持ちいい走りも可能です。

 

屋根だけ空くという点がクルマ担当・ヤマダ的には◎。というのも、一般的なオープンカーのように後ろまで空いてしまうと、「恥ずかしい」と感じる同乗者が多いです。だけど屋根だけ空くなら、開放感は抜群、しかも傍目にはオープンには見えないので一挙両得!

 

ちなみに、後ろの席も自在のトランスフォーム可能。こちらは少し組み立てなどに時間がかかりますが、下の写真のようにラゲッジを丸裸にできます。

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選んだ理由その3 乗り心地は悪くない!

悪路走破性を重視したSUVというと、乗り心地が悪そうなイメージがあるけど、ラングラー アンリミテッドの場合はそうでもない。むしろ、思っていた以上に良くてビックリした次第です!

 

下に高速道路を走るシーンを、ウェアラブルカメラを頭に撮りつて撮影したものを載せていますが、多少の上下揺れはあるけど、至極快適。1日10時間運転した日もそれほど疲労感がありませんでした。

 

選んだ理由その4 実燃費が良いうえ、ガソリンがレギュラー仕様なので意外にお財布に優しい!

今回、ドライブコース以外も含めると1000km近くを走ったが、実燃費は7.9km/ℓ。このクラスとしては十分すぎるうえ、なんといっても燃料はレギュラーガソリンだから、思っているよりはガソリン代がかかりません!

 

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今回は触れていませんが、ラングラー アンリミテッドの魅力にはオフロード性能もあります。デザインが良くて、様々に形を変えられて、乗り心地も良くて、維持費もイメージ寄りはかからない最高の一台でしょ!

 

GetNaviのオススメコース&スポット!

渋滞回避で行く東京~箱根・御殿場~浜名湖日帰りドライブコース

 

本連載担当&クルマ担当・ヤマダ的には、静岡県の奥大井湖上駅とか神奈川県の玄倉ダムとかいっぱい行きたい&紹介したいスポットはあるのだが、いかんせん、本記事の取材時期はGW真っただ中。どこに行くのも地獄のような渋滞をくらいそうである。

 

というわけで今回は、渋滞を避けながら、超エキサイティングなアクティビティが楽しめるドライブコースを選択。概要をざっくり言うと、東京を出発し、浜名湖でフライボードで遊び、ランチは名店の鰻を食べる。帰りに御殿場に寄って「とらや工房」でお茶を味わい、「御殿場プレミアムアウトレット」でショッピングを楽しむという内容です。

 

王道すぎるといえば王道すぎるルートですが、GWに渋滞知らずでコレを楽しめるなんてちょっと気になると思いませんか? ちなみに、渋滞という意味では夏休みも同じ。お盆時期はもちろん混むし、7月~8月の週末はそこそこの渋滞が起こるので、夏の休みも使えるテクニックです。

 

午前4時 五反田を出発、東名高速~新東名高速でNEOPASA新清水を目指す

GWや夏休み(お盆期間中)、東名は午前6時~7時ぐらいから渋滞が始まります。下りの渋滞ポイントである厚木・海老名や御殿場周辺を避けるにはなるべく早めの出発がオススメ。取材日は5月2日、世間的にはGW初日で最も混雑が予想された日ですが、下の写真のようにガラガラすきすきです。

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↑首都高の様子。ほとんどクルマがいない。
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↑東名に入ってもこんな感じでガラガラ。

 

 

午前6時 NEOPASA清水でちょい休憩で、一気に浜名湖へ

用賀インターから約150km、浜名湖までの約半分の地点となるNEOPASA清水に到着。まだ時間が早かったので、コンビニか軽食を食べられる施設しか空いておらずトイレ休憩ですぐ出発。

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↑NEOPASA清水を超えてもこんな感じ

ちなみに、東名の裾野を超えるか、新東名に入ってしまうと再び合流する三ヶ日まではほとんど渋滞なし。朝が早くて眠気を感じる人はSAやPAで仮眠を取るのがオススメです!

 

なお、三ヶ日は名古屋方面にときはどうしても渋滞が避けられないポイント。早いと午前5時台から渋滞しはじめるので、東京からは深夜に出るのがオススメだ。

 

 

午後0時すぎ 少し仮眠してからフライボードができる「ベルマリン」へ

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浜名湖には9時ぐらいに着いていましたが、これから運動!ということで少し仮眠。ようやく最初のアクティビティです。この「ベルマリン」はボート・マリンジェットレンタルのほか、最近知名度を上げているアクティビティ「ホバーボード」や「フライボード」ができる東海地区屈指の有名ショップ。上記アクティビティの販売まで手掛けているから機器の扱いも一級品のスポットなんです。

 

施設情報!

ベルマリン

http://bellmarine.co.jp/

住所: 〒431-0402 静岡県湖西市利木482

電話:053-578-3210

 

まずはここで「フライボード」にチャレンジ。フライボードは2012年に全世界で同時発売された新しいマリンスポーツで、水圧の力を使って空を飛んでいるような感覚を味わえるアクティビティです。担当ヤマダはスノボ歴1回、海や川では浮き輪に浮いているぐらいの運動音痴ですが、インストラクターのお兄さんによると、

 

「99%の人はできます。昨シーズンできなかったのは1人だけでした」

 

という心強いお言葉。確かに最初は浮かび上がることができなかったけど、10分ぐらいでこの下の動画ぐらいまではできるようになりました!

 

最後は調子に乗って結構な高さからダイブしましたが、充実感はハンパない! これはもう1回やりたくなる面白さ!

 

 

午後2時過ぎ うなぎは諦め御殿場に戻りつつ景色を楽しむ

スポーツもしたところでお腹も減ってきてメシ! と思ったのですが、夕方の渋滞が起こりそうなので早めに東京方面に戻ることに。

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↑昨年浜松で行われたブルーインパルスの展示飛行を取材したときに食べた「かねりん」のうなぎ

ちなみに、予定していたお店は浜松市にある「かねりん」。 あっさりしたうなぎの味わいが特徴で、平日から行列ができる名店です。また、ここから5~6km離れたところに自衛隊浜松基地があり、頻繁にイベントを行っているのでこちらに寄るのもオススメです。

 

 

うなぎを食べれなかった代わりに三ヶ日のインター入口のJAショップで三ヶ日の名産、三ヶ日みかん関係のご当地グルメを購入。三ヶ日みかんジュースはとにかく甘くて飲みやすいのが特徴で、疲れた身体に染み渡るおいしさでした。

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話を戻しまして、御殿場へ。帰りは景色を楽しみたいと思い東名高速を選択。こちらも渋滞などはなく、実に順調に進んでいきます。

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ここまでドライブ風景的に楽しめるポイントがありませんでしたし、高速道路ではなかなか景色を楽しめるところがないのが実情ですが、由比~新富士までの区間は何度走っても、その景色の良さに気分がよくなります。

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午後4時30分 御殿場到着、「とらや工房」へ

日が少し傾き、暑さも和らいだころ、御殿場の「とらや工房」へ到着。同施設は和菓子の「とらや」が経営するカフェです。非常に美しい建屋で制作工程を見られるなど、近年人気の観光スポットとして知名度を上げています。

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お庭が良く見えるテラス席でどら焼きと最中をいただいて、一服。施設内は散歩ができる小道が設けられていたり、美しい芝生が敷かれていたりするので、カップルで訪れても、ファミリーで訪れてもくつろげる空間です。

 

 

午後5時 続いて御殿場プレミアムアウトレットへ

おいしいお菓子とお茶をいただいたあとは、ショッピングへGO。夕方以降の時間になってくると帰るお客さんが増えてくるので、「御殿場プレミアムアウトレット」名物の駐車渋滞&駐車場がメチャクチャ遠い問題を避けて入ることができます(実際この日、停められたのは入り口から3~4分にところにある駐車場でした)

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ちなみに、ラングラーアンリミテッド、そこそこの買い物をして2人の日帰り荷物を載せてもまったく荷室が埋まりません。5人分のスーツケースも入りそうな勢いです。

 

ちなみに、今回は日帰りプランですが、このまま箱根方面に抜けて1泊2日するルートもオススメ。休日やGW・お盆の箱根は昼間は激混みですが、夜になるとだいぶクルマも減って快適にドライブできます。そのまま、芦ノ湖スカイラインに抜けてワインディングを楽しんでもいいし、温泉につかるのもオススメです!

 

ちなみに、昼間走る場合は国道1号線はメチャクチャ混むのでNG。旧街道や箱根新道側から目的地に向かうほうが渋滞がありません。

 

午後7時30分 帰宅

長かった1日も終わり無事に帰宅。約10時間運転しましたが、渋滞がゼロだったので疲れはあまりなし! 効率的で充実した1日が過ごせました!

 

 

 

ロケットニュース24のオススメクルマ! ホンダ フィット!

ロケットニュース24が選んだのはホンダ主力のコンパクトハッチバック。小さいボディながら走りはキビキビし、「センタータンクレイアウト」設計により室内も広いので、旅行用のクルマとして使うには最適です。

 

選んだ理由その1 キーレスエントリーがラク!

フィットはキーをバッグなどから取り出すことなく、ドアの施錠・解錠ができます。乗降の多い旅行で活躍!

 

選んだ理由その2 紫外線対策バッチリ!

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フロントガラスは紫外線を約99%カット。赤外線も軽減してくれます。日差しの強い場所では心強い味方です。

 

おやっ? と思った方も多いでしょう。上記の2つの機能、別に最新のクルマでは当たり前となっている機能。そのワケは、ロケットニュース24の提案するスポットを見れば明確なので話を先に進めます。

 

ロケットニュース24のオススメコース&スポット!

 宮古島1周絶景の旅

ロケットニュース24が選んだのは都市圏近郊ではなく沖縄県の宮古島。そのため、選べるクルマもレンタカーのみなのです。宮古島へのツアーの場合、ホテル2~3泊+レンタカー代込みで4~6万円で利用可能。同島の面積は158.87㎢と、1日あればゆったり1周できる広さで、平坦な道も多く走りやすいのです。さらに、そのほかにも驚くべき魅力があるとか……。

 

 

 

まずはイタリア人の奥さんが腕をふるうレストランへ

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羽田発JAL直行便で午前中に到着。まずはメシ! ということで空港近くにある「カフェ ベルデマーレ」に立ち寄ります。ここは絶品のピッツァやパスタを、宮古島ののどかな空気と時間のなかで食べることができて、いきなり最高のスタート。

 

絶景が臨める橋を渡って「池間島」へ

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腹ごしらえをしたら、第一の目的地・池間島へ。池間島は宮古島の北西に位置し、宮古島からは池間大橋という橋を渡ります。島周辺には「干瀬(ビジ)」と呼ばれるサンゴ礁群が存在し、海の美しさは宮古島周辺でもトップクラスです。

 

海の上を走るような「伊良部島」へ

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お次に行くのは、宮古島の西にある伊良部島。同島へは宮古島から架かる伊良部大橋を渡って向かいます。伊良部大橋は今年1月31日に開通し、通行料金を徴収しない橋としては日本最長。見よ! この絶景! 海の上を走るような未体験ドライブを味わえます。

 

「来間島」で“最高の夕焼け”を観賞

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ドライブの最後は来間島にある長間浜へ。同スポットは日本でも有数のサンセットビーチとして知られ、“最高の夕焼け”を堪能することが可能です。白い砂浜と夕焼けに染まる海、心も溶けてしまいそうな美しさは、きっと忘れることができないはず。

 

ロケットニュース24の追加プレゼン!

宮古島のイオンタウンで買い物

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究極のドライブを堪能したあとは、宮古島のイオンタウンにでも行って「にんじんしりしり」や「宮古そば」、「てびちの煮つけ」などを買って、ホテルへ。これにオリオンビールがあれば、完璧に沖縄を満喫できるぞ!

 

果たして結果は……甲乙つけがたく引き分け!

王道ルートをキャラ立ち最強のクルマで巡ったGetNaviと、目線を変えたスポットを鉄板モデルでまわったロケットニュース24ですが、両者のプレゼンを聞いた判定人の岡本幸一郎さんは、双方をべた褒め!

「GetNaviはクルマのチョイスが良い! ラングラー アンリミテッドは新製品ではないけど、個人的に気に入っていた一台。他方、ロケットニュース24は沖縄、しかも宮古島でクルマに乗るという発想力が素晴らしい! レンタカーなので選べるクルマは限られますが、このドライブで得られる体験はほかで得られない貴重なもの。伊良部大橋の情報も初めて知って、逆に勉強になりました」

 

という形で、「クルマのモデル選び」はGetNaviが勝ち、「ルートプラン」はロケットニュース24の勝ち、アクティビティは引き分けという結果で今回は引き分けとなりました。

 

さて、GWが終わり各旅行会社は早くも夏休みプランの販売を開始しています。早めの予約なら価格もお得なので、本記事を参考にしつつ夏休みを満喫ください!

 

なお、ロケットニュース24の詳細プランは宮古島究極ドライブ案内 / 日本最高の夕焼けと絶景を楽しもう!で公開中です。また、対決の模様もロケットニュース24の記事でアップ予定。そちらもご期待ください!