乗り物
2016/12/20 12:24

【ドライブ中の音楽あるある3選】カラオケムードが加速すると絶対始まる「懐メロ」しばり

クルマを運転していると「いつも同じ場所で赤信号につかまる」、「クルマの時計を見ると必ず同じ数字が並んでいる」など、マーフィの法則のような「あるある」に遭遇することも少なくありません。そこで、GetNavi web編集部はいまどきのカーナビなら“あるある”を簡単に解決できるのでないかと考え、carrozzeriaのサイバーナビを例にあげながら検証してみたいと思います!

 

季節は冬を迎え、年末年始の大型連休での帰省や旅行を検討している人も多いと思います。長時間ドライブでは「車内の音楽」が重要になることは間違いありません。そこで、第3回目の今回は「ドライブ中の音楽あるある」に迫ります!

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【ドライブ中の音楽あるある01】

仲間を集めたドライブではひとりは音楽に詳しいヤツがいる

【サイバーナビなら常にそんな友人が「常駐」してくれます】

仲間とドライブに出かけるとき、なぜか“音楽担当”的なポジションの人間がいることありませんか? 携帯音楽プレーヤーの容量がパンパンになるほどの曲を携え、音楽のジャンルや年代、シチュエーションに合わせてセレクトしてくれる”歩く音楽辞典”のようなヤツです。そんな友人がいれば車内が盛り上がるのは必至で、ドライブが楽しくなることは間違いありません。

 

しかし、音楽に詳しい友人がいない場合、同じアルバムがリフレインされ、頼みの綱として手を伸ばした地方のFM局では焼け石に水(以前、友人と北海道をドライブした際はアリスが永遠にループしていた……)。次第に、車内はドヨンとした空気に包まれてしまいます。

 

そんな雰囲気を一掃してくれるのが、サイバーナビの「ミュージッククルーズチャンネル」。本機能は音楽ストリーミングサービスなのですが、独自のレコメンドシステムによってカーナビがプレイリストを自動でつくってくれるのです! 操作はサイバーナビ の画面上からできるから簡単。

 

いやいや、そんなこと言ったら、世の中にはたくさん音楽ストリーミングサービスがあるじゃないですか? というツッコミもあると思います。確かに、膨大な曲数に対応したものや、プレイリストが異常に充実したサービスは存在します。ですが、ミュージッククルーズチャンネルは、ドライブシーンに合わせたキュレーターとして活躍するオンリーワンの長所があります。

 

例えば、「定番冬うた」「最新主題歌ヒッツ」といった年代、季節、イベントに合ったプレイリストを定期的に更新。様々な切り口で新しい音楽との出会いを提供してくれます。ドライブではシーンに応じて聴きたい曲が刻々と変わってきますよね? ミュージッククルーズチャンネルは、再生している曲に何らか関連する新しいプレイリストを常に提案してくれるので、例えば、ふと再生された曲をきっかけに、「女性ボーカル」とか、「ミディアムテンポ」「静かな曲」「王道POPS」といったプレイリストへサクサクと乗り換えることが可能なんです。

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また、「ライブレコメンド」という機能は、カーナビと連動して、走っている時間や場所に応じてドライブシーンに合わせたプレイリストを提案してくれる天才的な“お・も・て・な・し”感で、車内を盛り上げてくれます。さらに、曲間を空けずにノンストップ再生してくれる機能もあるので、たとえ渋滞にハマったとしても車内は盛り上がるでしょう。

 

【ドライブ中の音楽あるある02】

ドライブが中盤ぐらいにさしかかるとなぜか始まる「カラオケタイム」

【サイバーナビならカラオケボックスさながらの演出で歌が楽しめます】

長時間のドライブでは、カラオケを始めてしまうのも“クルマあるある”のひとつ。GetNavi web編集部の独自取材では、ドライブがスタートして最初のサービスエリアで休憩したあたりで、一旦ひと息ついて始まることが多い傾向を掴んでいます。つまり、東名&新東名なら海老名SAやNEOPASA清水、中央道なら談合坂SA、関越なら三芳PA、東北道なら蓮田SAあたりでしょうか。

 

でも、カラオケ用音源を用意するのは手間だし、歌詞カードもないので、イマイチ盛り上がりに欠けて、最終的にはグダグダでフェイドアウト……。

 

そこで、お役に立つのが「ミュージッククルーズチャンネル」のカラオケ機能。ボーカル音をカットすることができるので、どんな曲でもカラオケとして使えます。

 

さらに、専用アプリ「Music Cruise Channel」(iOS/Android対応)をインストールすれば、スマホに歌詞を表示できるので、スマホをカラオケモニターとして使えます。さらに、カロッツェリアには後席用リアモニターもオプションで用意。どの席からでもカラオケを楽しむことができます。

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両者とも、カラオケのモニター同様、表示される歌詞を黄色く染めて行くので、歌いやすさも抜群! これなら車内はパーフェクトなカラオケボックス状態。目的地に着く前に体力が尽きないようにご注意ください!

 

【ドライブ中の音楽あるある03】

カラオケムードが加速すると絶対始まる「懐メロ」しばり!

【サイバーナビなら懐メロを聴くだけじゃない楽しみ方まで堪能できます】

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大盛況のカラオケ大会が進んでいくと、誰かが言い出してはじまるのが「懐メロ」しばり。同世代が過ごした“時代”を共有することで、車内は活気を取り戻し、カラオケーモードはさらにヒートアップ。

 

しかし、一般的なカーオーディオの場合、CD音源を用意したり、携帯音楽プレーヤーに入れたり、YouTubeで曲を探したりと、大忙し。でもサイバーナビのミュージッククルーズチャンネルなら、「年代」や「ジャンル」ごとのプレイリストが用意されており、懐メロのリストも充実。また、1番のサビやAメロ、Bメロを抜き出して再生する機能もあり、”曲あてクイズ”なんて遊びもできてしまいます。

 

チャンネルは「1980年代 ヒッツ」「1990〜1994 ヒッツ」といった形で年代区切りのものがあったり、「懐かしドラマ主題歌」といったテーマでくくられたものがあったりと豊富。1980年代のカセットテープ時代から2010年初頭の携帯プレーヤー時代まで、人々はずっと車内で聴く音楽を探し、準備し、ダビングしていましたが、2010年代中盤のストリーミング時代にはそんなこともなくなった、というわけですね。

 

といった形で今回は車内での「音楽あるある」と、それをより充実したものにしてくれるミュージッククルーズチャンネルの機能に触れました。なお、このミュージッククルーズチャンネル、「アニメ最新チャート」といった子どもが喜ぶコンテンツも容易。ロングドライブは子どもがぐずりだしたら……とビクビクしている親御さんにもピッタリ。家族で盛り上がることができます。

 

最後に、「未知なる曲との出会いが楽しいよね」というのも編集部で話題に上がりました。ミュージッククルーズチャンネルで曲を色々と選んでいくと、普段はあまり聴かないようなジャンルも流れて、「いいな!」と思える曲に出会える機会も増加。気に入った曲はすぐにスマホでダウンロード購入して、クルマ以外の場所でも聴くといったスタイルを楽しんでいます。音楽との出会いをカーナビが後押ししてくれるなんて、毎度レンタルCD屋に駆け込んでいた時代からすると信じられないほど、いい時代になりました!

 



 

イラスト/マガポン

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