乗り物
2017/1/11 6:00

「日本カー・オブ・ザ・イヤ」を受賞したインプレッサの名作が1/8にーーパッと見は実車のWRC2003そのもの!

アシェット・コレクションズ・ジャパンは、世界を制覇したワールドラリーカー「スバル インプレッサ WRC2003」(以下:WRC2003)を組み立てる、週刊「スバル インプレッサをつくる」の販売を開始しました。

 

■スバル インプレッサとは?

1992年にスポーツワゴン車として発売。翌年の世界ラリー選手権(WRC)では、チューンアップモデル「スバル インプレッサ555」として臨んだWRCデビュー戦で2位入賞の快挙を成し遂げました。また、1995年には世界の頂点に立ち、以降3年連続でマニュファクチャラーズタイトル、1995、2001、2003年のドライバーズタイトルを獲得しています。

 

20170110-a02 (10)

週刊「スバル インプレッサをつくる」は、毎号付いてくる金属パーツで1/8スケール(全長55.1cm)のWRC2003を組み立てるパートワークマガジン(※)。同書では、スバルチームがWRCドライバーズタイトルを最後に獲得した2003年モデル、モンテカルロ戦のターマック(舗装路)仕様のマシンが制作できます。

※1号から最終号まで、すべての付録を組み合わせてアイテムを完成させる分冊百科のこと。

 

20170110-a02 (9)

ほかにも、ヘッドライトやブレーキランプなどのライトの点灯/消灯、独立懸架のサスペンションやフロントウィンドウの再現性、内蔵スピーカーからの迫力のエンジン音など、魅力のギミックを多数搭載。組み立てながらWRC2003の構造やディテールを楽しむことができます。

 

【パーツ概要】

↑
↑毎号、小出しでパーツが付録に。創刊号では、フロントバンパーが封入される

 

【全体図】

20170110-a02 (1)
↑完成形がコチラ。1/8サイズの存在感があるスケールに、光り輝くメタリックブルーのボディが印象的だ

 

【ディテール】

20170110-a02 (5)
↑4つのドアはすべて開閉が可能

 

20170110-a02 (3)
↑ドライバーをガードするWRC仕様のロールゲージも健在!

 

20170110-a02 (4)
↑座席のシートベルトなど、細かいディテールにも抜かりはなし

 

20170110-a02 (7)
↑運転席のハンドルを回すと、前輪も連動してステアリングする仕様だ

 

20170110-a02 (2)
↑リアボックスにはWRカーで唯一、車載が許されるスペアタイヤをON!

 

【サイズ比較】

20170110-a02 (6)
↑280mlサイズのペットボトルと比較。本体の高さは約17.3cm

 

【書籍概要】

スバル インプレッサをつくる

発売日:2017年1月5日(木)

価格:創刊号特別価格 299円(2号以降は1799円)

雑誌コード: 32703

販売店:全国の書店、商品ウェブサイト

 

20170110-a02 (11)

なお、定期購読に申し込むと、もれなくWRC2003 ラリー・ニュージーランド仕様の1/43スケールモデルと特製プレートセット、特製ディスプレイボードをゲットできるキャンペーンを実施中。買い逃しの心配もなく、自宅まで送料無料で届けてくれる定期購読は、1月いっぱいまで申し込み可能とのこと。

 

最近では「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、なにかと話題になることが多いスバルのインプレッサ。なかでも、歴代1、2を争う名車といわれるWRC2003の世界観を、ぜひとも体験してみてはいかがでしょうか。