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カメラ
2018/12/19 18:00

新日本プロレス・本間朋晃選手がなぜか最新カメラで“気合”の撮影! 修行時代や復帰について語る

近年、プ女子と呼ばれる新規ファン層を獲得してますます盛り上がりを見せるプロレス界隈。力と技で見る人を魅せるプロレスラーは、それこそ中学や高校から運動部に所属して身体を鍛えているイメージがありますよね。実際、そうした選手が多いのですが、新日本プロレスに“高校写真部出身”のレスラーがいることをご存知でしょうか? その異色レスラーこそ、2017年3月に試合中の負傷で一時は四肢麻痺状態になりながらも、2018年6月に奇跡の復活を果たした“こけし”こと、本間朋晃選手です。

 

今回、その本間朋晃選手に写真部員だった高校時代やアニマル浜口トレーニングジムでの修業時代の思い出、怪我から復帰した際の想いなどを語ってもらいました。さらに最新のミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T3」を使って修業時代の思い出の地、東京・浅草をスナップ撮影。懐かしい高校時代を思い出しながら、最新カメラの魅力を存分に楽しんでいただきました。取材中にはまさかのサプライズも……!?

 

【Profile】

本間朋晃選手(新日本プロレス)

1976年、山形県生まれ。ガサガサ声でおなじみの人気プロレスラーで、愛称は“ みんなのこけし”。アニマル浜口トレーニングジムを経て1997年にプロデビュー。2005 年より新日本プロレスへ参戦。2017年3月の試合中に四肢麻痺状態となる怪我を負うも、2018年6月に奇跡的にリングへ復帰。

 

【相棒はコレ!】

富士フイルム
FUJIFILM X-T3
実売価格19万9260円(ボディ)、25万3260円(レンズキット)

視認性の高いダイヤル中心の操作性が魅力のX-Tシリーズ最新モデル。AFが高速かつ正確になり、スポーツシーンなどの動きモノも撮りやすく進化しました。本間選手も軽くて使いやすいとお気に入り!

 

■FUJIFILM X-T3の詳細はコチラ
https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t3/

 

プロレスが好きで好きで……写真部へ!?

――早速ですが、本間選手は高校時代に写真部に所属されていたとのことですが……?

本間朋晃選手(以下、本間):高校に入ってすぐは、バレーボール部に入りました。ただ、それだと大好きなプロレスを見に行けないし、そのためのバイトもできない。それで写真部に入って、プロレスの写真を撮っていたんです。写真部に入るまでは「写ルンです」で撮っていたんですが、さすがに上手く撮れず、何とか上手く撮りたくて、写真部に入ってから一眼レフを買いました。

 

――当時はどんな写真を撮っていたんですか?

本間:まわりは鉄道や風景を撮っている人が多かったと思います。ボクは1人、プロレスや、学校にいる運動部の選手などを撮っていました。被写体に関しては個人の自由といった感じだったので。ただ、なかなか上手くは撮れなかったですね……。ぶれたり、ぼけたりした写真が多かったのですが、たまにぶれずに撮れたときなどは、とても嬉しかったのを覚えています。

↑写真部時代の思い出を懐かしそうに語ってくれた本間選手

 

――最近、写真を撮る機会はありますか?

本間:高校を出てからは、忙しくなってしまってあまり撮っていませんね……。スマホやコンパクトカメラでときどき撮る程度でしょうか。ただ、そうしたカメラは持ち運びに便利なぶん、シャッター音などは物足りなく感じることもあって。そういうとき、やっぱり元写真部員なんだと自分でも思います(笑)

 

25年ぶりの一眼カメラ――その進化っぷりに驚き!

――本日は、こちらのミラーレスカメラ「FJIFILM X-T3」(以下、X-T3)で実際に撮影をしていただく予定です。まずは触ってみての感想をいただけますか?

本間:高校時代に使っていたカメラに比べると、小型で軽量な印象ですね。これは、プロレスラーになってボクに腕力がついただけかもしれませんが(笑)。最近は、一眼カメラでプロレスを撮ってくださる女性ファンの方も多くて、重くないんだろうかと思っていたのですが、これなら使いやすそうですね。それと、このシャッター音はやっぱり嬉しい! “撮ってるゾ!”という実感がわいてきます。

↑もともとコンパクトな“ミラーレス仕様”のX-T3ですが、本間選手が持つとよりいっそう小さく見えます

 

――シャッター音もこだわって作られているので、良い音がしますよね。ちなみに連写が約11コマ/秒なので、プロレスなどのスポーツ撮影にも最適なカメラなんですよ。

本間:(実際に連写して)本当だ! 高校時代に使っていたカメラは3コマ/秒程度だったので、随分と進化しているんですね……。これなら、プロレスも撮れそうです! これが高校時代にあったらなあ……。しかも、デジタルだから感度も自由に調整できるんですよね。

 

――(常用感度で)ISO12800まで上げられます。

本間:ISO12800!? 凄いなあ。写真部のときはフィルムカメラで、いちばん安いフィルムはISO100。ちょっとでも暗いとぶれちゃう。感度を上げたくても、24枚撮りきらないとダメだったので、1枚ごとに感度を変えられて超高感度も使えるのは感動モノです。

↑写真部時代のフィルムカメラ以来、一眼カメラを触るのは久しぶりだという本間選手。最新デジカメの機能1つ1つに驚きの声をあげていました

 

――一眼レフを使ったことがあると、ファインダーの見え具合も気になると思いますが、実際に覗いてみた印象はいかがですか?

本間:X-T3の電子ビューファインダー(EVF)は表示が滑らかですごく見やすいですね。ボクも当時、集中して撮れる気がしたのでファインダーを見て撮ることが多かったです。ファインダーを覗いていると、いろいろな発見や楽しさがあると思います。

 

――本間選手はファインダー撮影派とのことですが、ぜひ背面液晶を使ったライブビュー撮影も試してみてください。

本間:この液晶、動くんですか!? しかもカメラを縦に構えたときも使えるんですね。低いアングルでも、当時みたいに寝転がって撮らなくていいのは便利そうです。

↑X-T3のチルト液晶は一般的な上下に加えてグリップ方向にも可動。カメラを縦に構えた際もチルト液晶を利用できます

 

リング復帰は2度目のデビューのような気持ちで

――後ほど、このX-T3を持って実際に思い出の地を撮影していただこうと思います。今回、そのロケ地として浅草を選ばれたのはなぜですか?

本間:実は学生時代に一度、新日本プロレスの入門テストを受けて、落ちているんですよ。そのときに、浅草にあるアニマル浜口トレーニングジムを知って、そこに入ることになったんです。別の場所で働きながらその合間にジムに通うという修業時代を過ごしました。ボクのプロレスラーとしての原点ともいえる場所なんです。復帰後は再デビューしたという意識もあって、今回は原点回帰の意味でも行ってみたいと思いました。

 

――今年(2018年)の6月にリングへ復帰されたんですよね。本当におめでとうございます! 復帰に至るまではどういった状況だったのでしょうか?

本間:試合中に怪我をして、当初はかなりシビアな状況だったのですが、少しずつですが身体を動かせるようになっていきました。ただ、なかなか良くならないなあというのが実感でしたね。とはいえ、投げやりになることもなく、リハビリを続けていました。

途中、手術をするために、緊急搬送された沖縄の病院から大阪の病院に移動しました。手術すれば、すぐに動けると思っていたのですが、実際はそうならなくてイライラしたこともあります。ただ、不思議とリングに戻れないとは思わなくて。お見舞いにきてくれた仲間の選手も「全然元気そうじゃん!」と言っていたので、それを鵜呑みにして頑張っていたんですね(笑)。

 

――最終的には1年3か月で復帰されたとのことですが……。

本間:そうですね。ボクとしては、もっと早く復帰できると思っていたのですが、焦っても仕方がなくて。復帰したときは「良かった~!」というのが正直な感想でした。山形での復帰戦が2回目のデビューだと思っています。本当に嬉しかったです。

↑「リハビリ中もリングに戻れないとは全く思わなかった」という本間選手ですが、やはり復帰には格別な思いがあったそう。当時の気持ちをひと言ひと言かみしめながら語ってくれました

 

ファンからの写真付きメッセージも

――実は今回、本間選手が復帰されたということで、ファンの皆さんから写真付きのメッセージを募集していたんです。

本間:これは驚きましたね……! イベントや試合中の写真に、お子さんの写真やペットの写真まで……。ずいぶんたくさん送っていただいて、本当にありがとうございます! メッセージだけでも嬉しいのですが、写真が1枚あるだけで、すごく多くのことが伝わってきて、嬉しさ倍増ですね。送っていただいた皆さんの想いに負けないように、これからも頑張っていきたいと思います。写真を撮って、皆で幸せになりましょう!!

↑ファンの想いがこもった写真とメッセージ1つ1つに見入る本間選手。「写真は、撮る楽しみもありますが、こんな風に見たり渡したりもできていいですね。メッセージを送っていただいたファンの皆さん、本当にありがとうございます!」(本間選手)

 

↑集まった写真メッセージのなかで多かったのは、子どもの写真でした。「リング復帰、おめでとうございます! 毎年美しい花を咲かせる桜。何があっても必ず花は咲くんですね。本間選手のように私もがんばりたいです!」(東京都・Nさん)

 

↑プロレスのイベントや試合の写真もあり、本間選手も当時を懐かしみながら見入っていました。「本間さん、おかえりなさい! いつも優しく接してくれてありがとうございます!! こけし大好きです! こけしis HAPPY 幸せになろうぜ! 幸せの合言葉!」(新潟県・Fさん)

 

――それではいよいよ、X-T3で浅草スナップへ出かけたいと思います。今日の意気込みをひと言いただけますか?

本間:X-T3は1枚1枚集中して撮れて、しかも失敗なく撮れそうで期待しています。今回は、いかんせん25年のブランク(笑)があるので、基本オートで撮ることになりますが、それでも少しカメラを触っただけで高校時代の思い出が蘇ってきました。当時を思い出しながら、撮影を楽しみたいですね。そして、先ほど写真メッセージでボクが元気をもらったように、応援してくださるファンの皆さんへの感謝を写真で伝えられたらと思います!

 

■FUJIFILM X-T3の詳細はコチラ
https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t3/

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