シグマはフォトキナ2016で、「85mm F1.4 DG HSM | Art」をはじめ、「12-24mm F4 DG HSM | Art」「500mm F4 DG OS HSM | Sports」を発表。先行発表したシネレンズもお披露目しました。
【製品概要】
「SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art」
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Artは、高い解像力と大口径レンズ特有の美しいボケ味ーーポートレートレンズに必要な二つの要素をArtラインの基準で具現化しました。瞳にはピントが合っているが、睫毛はボケている、といった作品においては、合焦部の解像力が高く、その前後のボケが美しいほど、より効果的な表現ができます。SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art は、同スペックでは破格の12群14枚というレンズ構成により、5,000万画素以上の超高画素デジタル一眼レフカメラに対応する高い解像力を実現しました。
「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Artは、最新のレンズ設計、素材(低分散ガラス)の採用、加工(大口径非球面レンズ)技術によってこれらの要素を高いレベルで両立・完成させています。
「500mm F4 DG OS HSM | Sports」
SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sportsは、Sportsラインのフラッグシップ機にふさわしく、防塵・防滴性能の強化、手ブレ補正OS機構搭載、テレコンバーター対応、AFファンクションスイッチ、第6世代の超音波モーターHSM採用など、最新技術を投入し、あらゆる面での機能を充実させています。高い光学性能と過酷な撮影条件に対応する機能性を高次元で両立させた「高性能望遠レンズの新基準」を実現しました。
登壇するシグマの山木社長。好調なシグマレンズの売れ行きを解説し、新製品を発表した。
先日発表された8本のシネレンズ。
カンファレンスの会場風景。
会場には発表された新レンズとシネレンズが展示された。