本・書籍
2017/12/1 17:00

外食で塩分を減らす3つのコツ

ハリの先生に「あなたはむくんでるから、塩分を減らしなさい」と言われ、半信半疑で減らした。すると、本当に体のむくみが取れて3キロ減り、体が信じられないくらいよく動くようになった。

 

この頃は大好きだったふりかけも漬物も味噌汁も我慢し、薄味で野菜中心の生活を送っている。すっかり減塩生活にも慣れたので、外食時やお弁当を買った時にはかなり味が濃く、しょっぱいと感じる。外で食べる時は、どうすれば減塩できるのだろう。
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ソースやドレッシングはかけない

減塩していると、ドレッシングをかけてあるサラダには、かなりの塩気を感じる。野菜そのものの味があるのだから、まずはそれを楽しみたい。そんな時は、ドレッシングをかけないということを選択すればいいし、オーダーの時にスタッフにそう伝えてもいい。『ゆる塩レシピ 減塩なのに薄味じゃない献立31日分』(牧野直子・著/学研プラス・刊)でも、お弁当に添えられている醤油やソースを使わないことを勧めている。お寿司も醤油をできるだけつけずに食べたほうがいいようだ。

 

ハリの先生によると、日本人はどうしても塩分過多になりがちだという。確かに私も今まで、味噌汁と、ごま塩をかけたご飯、それに漬物が必須だった。先生からすると全て必要ないくらいだという。しかたなく、ご飯には黒いいりごまだけをかけ、漬物はガマンした。味噌汁は指導通りにどうしても飲みたい時は半分に薄めて飲んだ。すると1か月もしないうちに、3キロも痩せた。

 

 

スープやつゆは残す

それまで私は靴下を履くと、ゴムの跡がくっきりついてしまうほどにむくんでいた。けれど塩を減らすようにしたら、足がほっそりし、跡はつかなくなった。先生いわく、人はしょっぱいものを食べるとたくさん水を飲む。すると体内に水を取り込みすぎてむくみ、体重も増えるのだという。体がむくむと血流などが滞り、体に不用物が溜まりやすくなってしまうのだとか。

 

塩を減らすことについては、あまり苦はなかった。私の体が「この味を待ってました!」とばかりにすぐ馴染んでしまったのだ。今では外食で注文したうどんがしょっぱすぎて、つゆを飲めないほどだ。本でも「ラーメンは麺や具だけを食べ、スープは残しましょう」とある。それだけで塩分が3.3グラムも減るそうだ。

 

 

おかずのほうを残す

炭水化物抜きダイエットでは、炭水化物であるごはんは目の敵にされ、できる限り食べないことを推奨される。けれど、この本では、ごはんは食べてOK、その代わり、塩分が多いおかずのほうを残しなさいという。なぜなら目下の目的は塩を減らすことだからだ。

 

私の場合、スーパーで売っている麻婆豆腐丼が、全部食べられないくらい濃い味付けに感じられるようになった。あまりにも塩分が濃いので、少量の麻婆豆腐だけで、かなりのご飯を食べられる。なので最後には麻婆豆腐だけが残り、食べきれなかった。うす塩生活に慣れると、自然と濃いものは多くは食べられなくなる。本でも、濃い味のものを残すようにと書かれている。

 

 

ラーメン一杯だけで

体から塩が減って以降、だるさが取れ、楽になり、滅多なことでは「疲れた」という言葉を出さなくなった。体重が減っただけでなく、それまでは朝はだるくてぼうっとしていたのが、ちゃきちゃきと炊事洗濯掃除をこなすようにもなったのでいいことづくめだ。

 

ある程度の塩は人体に有益だけれど、工夫次第で塩分量を減らすことはできる。ちなみにWHOが推奨する1日の塩分量は5グラムである。ラーメン一杯をスープまで完食すると、1日に必要な塩分をあっさりと上回ってしまうのだ。日頃から少しずつ塩気をカットしていくくらいでちょうどいいのかもしれない。

 

 

 

【著書紹介】

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ゆる塩レシピ 減塩なのに薄味じゃない献立31日分

著作者:牧野直子

出版社:学研プラス

ゆる~いルールだから、誰でもムリなくガマンせずに続けられる減塩レシピ。厳密に計量しなくてもラクに塩分を減らせて、濃い味好きの人も減塩レシピと気づかないくらいのおいしさ。まずは1か月間で結果を出せるよう、献立形式で31日分のレシピを紹介する。

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