本・書籍
2017/9/1 0:00

猫がこんなポーズをとったら要注意!? 不機嫌を表す4つのサイン

空前の猫ブームである。

 

私も猫がとてつもなく好きだ。猫の写真や動画を見て、ニヤニヤしている毎日だ。

 

しかし、私が住んでいるマンションでは猫を飼うことができない。今度引っ越すマンションでは、猫を飼えるところにするつもりだ。

 

58143200 - aggressive domestic cat sitting on a window sill

 

 

猫を飼いたいけれど、嫌われるのはイヤだ!

我が家で猫を飼っていたのは遥か昔、田舎で暮らしていた幼稚園の頃だ。

 

そのため、猫の思い出がかなりおぼろげで、どうやって飼えばいいのかがよくわからない。

 

猫をお迎えする日に向けて、今のうちに詳しく知っておこうと思い、『うちの猫のキモチがわかる本 冬号2013年版』(学研パブリッシング・編/学研プラス・刊)を手に取った。猫の喜・怒・哀・楽について特集されているが、気になったのは“”の表現についてだ。

 

私はいつも失敗を繰り返して人を怒らせている。このままでは猫のことも怒らせかねない。怒らせたら最後、確実に嫌われてしまうだろう。それでは困る。

 

 

こんなサインを示したら要注意!

本書に、猫が不機嫌であることが一目でわかる4つのサインがまとめられていたので、紹介しよう。猫好きからすれば常識と思うことかもしれないが、改めて検証してみたい。

 

1:うなったり、シャーッと叫ぶ

 

これは明らかに猫が不機嫌そうだとわかるので、さすがの私でも手を出さない。こんなとき、猫はどんな気持ちなのだろう。

 

機嫌が悪くなると、低く「ウ~」とうなり、威嚇するときには「シャーッ」と叫びます。「近づくな!」「近づくと攻撃するぞ!」と相手に警告するのです。

(『うちの猫のキモチがわかる本 冬号2013年版』より引用)

 

2:目がつりあがり、耳を伏せる

 

猫はイライラすると、耳が後ろに伏せられる傾向がある。目がつりあがるとキレ気味なのは人間も同じだが、攻撃態勢に入ると瞳孔が細くなるのも特徴だ。

 

 

愛情表現と勘違いしないように!

3:しっぽの振り方が大きいと怒りも大きい!

 

猫がしっぽを振っていると、愛情表現なのかなと思いがちだ。それはもちろん正しい。しかし、振り方が明らかにオーバーだと感じたら、要注意だ。

 

しっぽは猫のキモチと連動して動きます。少しの心の揺らぎなら、しっぽの揺れも少しだけ。イライラしているときはしっぽを1秒おきくらいの間隔でブンブンと振ります。

(『うちの猫のキモチがわかる本 冬号2013年版』より引用)

 

4:毛が逆立ち、体が大きく見える

 

野良猫がケンカをしているとき、体の毛が逆立っている様子を見たことがある人もいるはずだ。もちろん、こんなときは猫は確実にキレている。

 

なぜ、猫がキレると毛が逆立つのだろう?

 

怖がったり、怒ったりして緊張すると、全身の皮膚の筋肉が反射的に引き締まり、毛が逆立ちます。その結果、体が大きく見え、相手を威嚇するのに効果あり!

(『うちの猫のキモチがわかる本 冬号2013年版』より引用)

 

 

不機嫌になったとき、飼い主はどうする?

本書によると、基本的に猫が怒りを表すのは、猫vs猫の場面が多いそうで、飼い主に対して猫が本気で怒りを表すことは稀だそうだ。

 

そう聞いて、ちょっとホッとした。

 

けれども、気が強い猫は飼い主を威嚇することで、気持ちを伝えようとすることもある。猫が4つのサインを示したとき、飼い主はどうすればいいのだろうか?

 

「そっとしておく」ことです。ご機嫌をとろうとしても、うまくいかず、かまれたりパンチされてしまうことも。部屋を出るなどして、猫をひとりにして落ち着かせましょう。

(『うちの猫のキモチがわかる本 冬号2013年版』より引用)

 

 

ひとりにしてあげることも愛情

なるほど、納得した。

 

確かに、人間もキレると、何をやっても逆効果である場合が多い。猫も同じなのだ。怒りは時間が経てばおさまるのだから、距離を置くのが賢明だ。

 

かまってあげたいのはやまやまだが、たまにはひとりにしてあげることも、猫への愛情の形なのだ。

 

(文:元城健)

 

 

【文献紹介】

20170901_15812_02

うちの猫のキモチがわかる本 冬号2013年版
著者:学研パブリッシング
出版社:学研プラス

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