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2018/4/25 16:30

世界中で年間1000タイトル以上がリリース! あなたの知らないボードゲームの世界――『GetNavi 2018年6月号』

 

ひとりでも行きやすい、ボードゲームカフェとは?

『GetNavi 2018年6月号』では、自他共に認めるボードゲームフリークなイラストエッセイスト・コラムニストの犬山紙子さんが神保町にあるボードゲームカフェ「アソビCafe」にひとりで潜入された様子がレポートされています。

 

え? ひとりで遊びに行って大丈夫なの? と思った、そこのあなた!

 

1人で来た人には、他のグループとの相席を店員さんがセッティングしてくれる。お店で知り合ったお客さん同士が仲良くなるケースも多いのだとか。

(『GetNavi 2018年6月号』より引用)

 

おおおー!

 

これは心強い。ちなみに、お店によってフリーク向けからライトプレイヤー向けまで様々あるそうなので、いきなり上級者の集まるカフェに行ってしまって「なんで負けたの?」とわからぬうちに時間が過ぎていた…なんてことにならないよう、事前にホームページ等で店舗情報はチェックしておくようにしましょう。

 

また「アソビCafe」の場合、初めてのゲームでも店員さんの手が空いていれば、ゲームのルールをわかりやすく教えてくれるとのことなので、これも嬉しいサービスですよね。

 

種類もたくさんで退屈知らず! でも何をやったらいいの?

もうひとつボードゲームカフェの魅力は、3000円から1万円以上するようなボードゲームを選び放題、遊び放題できるところ。自分のお家でこれだけの種類のゲームを揃えるのは大変ですからね(笑)。とは言っても何からスタートしたらいいかわからないという方! ボードゲーム好きな犬山さんオススメを教えてもらいましょう。

 

《初級》

『ディクシット(ホビージャパン)』:場に並べたカードの絵柄から、キーワード頼りに親が出したカードを推理して当てるゲーム。

 

《中級》

『モダンアート(ニューゲームズオーダー)』:絵画を売買し、より多くの稼ぎを目指す競りゲーム。

 

《上級》

『オーディンの祝祭 日本語版(テンデイズゲームズ)』:コマを置いて仕事を取り合うワーカープレイスメントに、タイル配置で高得点を狙うパズル要素を加えた重量級ゲーム。

 

自分のレベルに合わせて、ぜひ気になるゲームを「アソビCafe」で試してみてはいかがでしょうか?

 

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