グルメ
2017/6/12 19:00

「ケンミンSHOW」で紹介された「稲庭うどんの“はしっこ”」が衝撃の安さ! 特産品を格安で食べる地元民の知恵はスゴイ

6月8日放送の「カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW」で紹介された、秋田県のご当地グルメが話題に。高級なイメージのあの料理を格安で食べられるということで注目を集めている。

 

あの高級うどんも“はしっこ”なら格安!

秋田県には香川県の「讃岐うどん」、群馬県の「水沢うどん」に並んで“日本三大うどん”と評される「稲庭うどん」がある。稲庭うどんは麺の弾力と喉越しが魅力で、細いのにしっかりとコシがあるのが特徴。ざるうどんで食べると滑らかな舌触りと喉越しが楽しめるため、つゆにつけて食べるスタイルが好まれている。見た目もツヤツヤとした透明感があって「高級感がある」と地元の人から愛されているそうだ。

 

東京都内にも稲庭うどんの専門店「銀座 佐藤養助」があり、高級感溢れる内装や上品な味わいの料理が大好評で高い人気を獲得。時間帯によっては行列になるほど都民から愛されている。しかし秋田県には、ほとんど地元でしかお目にかかれない「稲庭うどんのはしっこ(切り落とし)」がスーパーなどで販売されているという。製品化されない稲庭うどんの両端部分である切り落としのため、一本一本は短いが、地元の人は値段の面からこれを好む傾向にある。贈答用の稲庭うどんが750gで約3000円なのに対し、切り落としは1kgで約300円と確かに超お値打ちだ。

 

これには「都内では高級な稲庭うどんがそんな安く食べられるのか」「秋田県民羨ましすぎるぞ!」「稲庭うどんのはしっこ、たまに太いのあって美味しそー」「麺すするの苦手な私にはピッタリだ」と驚きの声が多数。また、地元民らしき人からは「確かに基本的に稲庭うどんは切り落としを食ってるわ」「風邪ひいた時は稲庭うどんの切り落としをもっと細かくしてスプーンで食べてた」という共感の声が。なお、秋田県以外でも切り落しを食べることがあるそうで「新潟にいたときはよく稲庭うどんのはしっこ買って食べてた」「宮城人もはしっこ食べるよ」といった意見も寄せられていた。

 

スタジオにゲスト出演していた秋田県出身の加藤夏希は「庶民は基本的にはしっこ」「味は変わらないし、ちょっと短くなって食べやすかったりする」とコメントしており、確かに「稲庭うどんのはしっこ(切り落とし)」は秋田県民のソウルウードであるようだ。

 

地元民専用のお得グルメは他にもあり!

地元の人が名産品をお得に食べているのは秋田県だけではない。例えば、静岡県浜松市では直営店で「うなぎパイ お徳用」が販売されている。欠けてしまったり製品基準に満たないものをお得な値段で提供しているようだ。

出典画像:「春華堂」公式サイトより。
出典画像:「春華堂」公式サイトより

 

また名古屋では「ういろう」の切り出し、長崎市では「カステラ」の切れ端などが安く売られ、こちらも地元民から愛されているようだ。地域特有の特産品はどうしても値が張ってしまうイメージが強いが、こういった切れ端や検定落ちした品を有効活用できるのも、地元民の特権なのかもしれない。