グルメ
2017/7/23 17:00

「近大なまず」の次は「パンガシウス」!? うなぎの代替品に「これはかなりイケる!」と絶賛の声

今年は“土用の丑の日”が7月25日と8月6日の2回あるため、ネット上では「1回くらいはうなぎを食べたい」という声も少なくない。ただ、ここ数年は国産うなぎの高騰に伴い、気軽に食べるのが難しくなってきている。そんななか、世間ではうなぎの代替品となる商品が続々と登場しているようだ。

※画像はイメージです。
※画像はイメージです

 

“土用の丑”向けのうなぎ以外の商品たち

7月20日に公開されたニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の記事によると、今年は養殖用の稚魚漁が近年に比べると好調で、卸売り価格は1割ほど下がっているとのこと。東京都目黒区のうなぎ専門店では、大串が2200円、中串1800円で昨年よりは200円ほど減額。しかし、5年前に比べると400円ほど高く、店主は「まだ高い状態。本当はもっと手ごろに食べてほしい」と嘆いているそうだ。

 

そんななか、イオンはうなぎの資源枯渇を受けて、“土用の丑”に向けて新たな蒲焼商品を展開。イオンといえば、近畿大学が生み出した「近大なまず」の蒲焼を昨年から販売開始して話題になったが、今年はなまずの一種である“パンガシウス”という魚を使った「トップバリュ 白身魚のふっくら蒲焼」を新たに発売している。

 

イオンがベトナムから輸入しているパンガシウスは、ふっくらとした食感と淡白な味が特徴で、様々な料理にアレンジしやすいとのこと。ネット上には実際に食べた人の声も上がっており、「え、これはかなりイケる!」「フワフワとろとろでうなぎに負けないくらい美味い」と好評の様子だ。

出典画像:「TOPVALU」公式サイトより。
出典画像:「TOPVALU」公式サイトより

 

また、土用の丑商戦に乗っかって、うなぎ以外の商品も続々と登場している。7月20日の「毎日新聞」によると、製菓店の「パパブブレ」が「丑」の字をデザインしたキャンディを発売したり、パン店の「ポール・ボキューズ・ベーカリー」がうなぎの形をかたどったココア味の「うなぎパン」を販売しているという。

 

輸入うなぎの味も悪くない!?

ちなみに、一口にうなぎといっても種類は豊富。日本産の天然うなぎといえば「ニホンウナギ」や「オオウナギ」の2種類が代表的だが、それぞれの個体は獲れる場所や餌によって変化する。緑っぽい色味をした「青うなぎ」や、黒い斑点の浮き出た「ごまうなぎ」など見た目も様々だ。ただ、こういった日本産のうなぎは希少性が高く、既にほとんど獲れなくなってしまったものも少なくない。

 

そんな現状を受けて現在は輸入うなぎが増えているのだが、数年前に日本のスーパーでも出されるようになった東南アジアの「ビカーラ種」と呼ばれるうなぎは、手ごろな価格で蒲焼が楽しめると話題に。日本経済新聞のWEB版「日経電子版」の2013年の記事によると、ビカーラ種は2013年当時でなんと国産の半額以下の値段。味も悪くないということで、ネット上でも「普通に美味しくいただけた」「これは一度食べてみるべき! 安く買えるし十分満足」という声が上がっていた。

 

いまではいくつかの選択肢ができた“土用の丑”。自身の好みや予算に合わせて、商品を選んでみてはどうだろうか。

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