女子でも飲みやすいカクテルにピッタリなバーボン
バーでは、ウッドフォードリザーブをベースにしたカクテルがラインナップされ、高級バーボンにもかかわらず、1杯500円という超破格で提供されていました。ラインナップは、ソーダで割ったハイボールに加え、シュガーシロップとスペアミントの葉が入った「ミントジュレップ」、温めた紅茶やアップルジュースで割ったホットカクテルが2種、合計4種類がラインナップ。

まずはオススメされたミントジュレップを飲んでみます。バーボンと言えば、口の中を刺激するワイルドな味わいというイメージでしたが、飲んだ瞬間「なんとまろやかな」という感想。シロップの甘さとの相性も抜群にイイ!
普段はスコッチウイスキーを好んで飲む筆者もコレには舌を巻きました。(筆者が抱いていた)ウイスキーにありがちな煙臭さもなく、これなら女子でもカジュアルに飲むことができそうです。

次に、ハイボールをば。ソーダで割っているため、ウッドフォードリザーブの味わいが直球で楽しめます。やはりこちらもまろやか。刺激や雑味がなく飲みやすい優等生な味わい。

ホットの2種は、どちらもほんのり甘く、身体が温まります。ほど良い酸味が好みならアップル、香りが楽しみたいなら紅茶カクテルのケンタッキーミュールがオススメです。どちらもバーボンを飲んでいる感覚がなく、温かい甘酒や卵酒に近い印象です。
↑紅茶とジンジャーリキュールを入れた「ケンタッキーミュール」(左)とアップルジュースとシナモンで割った「アップル」(右)
今回頂いた4種類のウッドフォードリザーブカクテルは、どれも美味しく、ハードなウイスキー好きの筆者でも十分に楽しめました。おかげで、仕事中なのにほろ酔い状態に…。

ちなみに肝心のレースですが、競馬のことは解らないので、開催日の2月18日にあやかって3連単で「2-1-8」を購入。一発当ててウッドフォードリザーブを大人買いしようと目論んだのですが、そうそう上手くいくはずもなくあえなく撃沈しました…。


なお、ウッドフォードリザーブは各地のBARの多くで飲めるほか、ネット通販や大手デパートの洋酒売場でも購入できるとのことなので、興味がある人は一度味わってみることを強くオススメします!