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2018/4/11 21:00

高級ワイングラスだと味が変わる? カジュアルワイン「アルパカ」で試してみた

カジュアルワインもデキャンタすればワンランク上の味に

ロゼのテイスティングのあとは、サンタ・ヘレナ・アルパカ・プレミアム・シャルドネを、リーデルのワイングラスでいただきます。グラスに鼻を近づけると、ふわっとパッションフルーツのような香りがします。

↑シャルドネのテイスティングに使用したのは、シャルドネ種専用のワイングラス。リーデルのワイングラスはワインの造り手やスペシャリストによるテイスティングを行い、消去法で最適な形のものを決めているそうだ

 

最後は、デキャンタージュしたサンタ・ヘレナ・アルパカ・シラーをテイスティング。デキャンタージュは香りを開くときや、冷えすぎたワインの温度を上げるときに用いる手法ですが、熟成期間の長い高級ワインで用いる機会が多い印象です。

↑ボトルに詰められた状態のワインは香りや味が閉じたままなので、デキャンタージュして空気に触れさせることで、本来の香りや味わいを引き出す

 

しかし、デイリーワインであるアルパカをデキャンタージュすると、本来は少し渋みのあるシラー特有の味わいが、一気に甘みや果実味が感じされるものに大変身! 自宅でワインを飲む際にも積極的に取り入れると良さそうです。

 

 

アルパカ・キャラバンを全国各地で体験しよう

今回、筆者が体験したワークショップは、日本全国のアーバン・リサーチ・ドアーズを巡回して開催されています。また、期間中に対象となる「アルパカ」を購入すると、抽選でオリジナルのリーデルグラスが当たるキャンペーンも開催。「絶対にもらえる!」コースに応募すると、アルパカモチーフが入りのアーバンリサーチ ドアーズオリジナルのバッグが当たるそうです。

 

バリエーション豊かなアルパカワインは、デイリーユースにぴったり。こだわりのグラスを見つけて、ワインを気軽に楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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