グルメ
2019/3/28 21:00

2019年の花見どうする? 花見に使える「最新で最強のおつまみ&スイーツ」7傑

【その3】冷凍食品:大阪王将の「羽根つきチーズ餃子」

冷凍餃子の絶対王者は味の素の「ギョーザ」ですが、“羽根つき”という個性でファンを獲得しているのが大阪王将。その人気シリーズに昨年加わった強力商品が「大阪王将 羽根つきチーズ餃子」で、今年はその味がさらにパワーアップしたのです。

↑12個入りの「大阪王将 羽根つきチーズ餃子」。公式通販では475円ですが、スーパーの特売日には半額などの激安になっていることも

 

進化のポイントは大きく2点。3種だったチーズが4種になり、そのぶんチーズが増量しています。もうひとつが、これまでも油と水が不要の簡単設計だったものが、さらにフタいらずになりました。

↑羽根ができる秘密のひとつがこの設計。あらかじめ、餃子の底部に羽根となる素材がしっかりついています

 

↑丸くなるように配置すれば、お店のような円形羽根付き餃子もお手のもの。ただし、フライパンはテフロンなどでしっかりコーティングされたものを使いましょう

 

↑推奨は中火で約7分とのことですが、焦げ目がしっかり付くまで焼くのがベター。フライパンのコーティングもですが、そうしないとうまく羽根ができません

 

4種のチーズの中身は、ゴーダ、モッツァレラ、パルミジャーノ・レッジャーノに、新しく加わったステッペンチーズ。焼いている段階からコク深い香りが漂ってきて、もうこの時点でウマそうです。

↑これも焼いて詰め込むだけ。野田ホーローのようなこじゃれた器に入れて差し入れれば、花見会場が盛り上がること間違いなし

 

↑あんには肉や野菜のほかにゴーダ、モッツァレラ、ステッペンチーズ。羽根にはパルミジャーノ・レッジャーノとゴーダチーズを使っているとのことで、うまみたっぷり

 

最近は餃子にワインを合わせる飲食店が登場していますが、この餃子なら家庭や花見でもベストマリアージュ必至。コンビニや惣菜店でもチーズの餃子はなかなかないので、これはかなりオススメです。

 

【その4】コンビニスイーツ:ローソンの「バスチー」「ザクシュー」

花見も終盤になると、甘いものがほしくなりますよね。集いの場に女性や子どもがいればなおさらでしょう。そこで助かるのが、会場へ向かう道中でサっと買えるコンビニ。ここまではあえてコンビニの商品は選んでいませんが、スイーツに限っては超注目の新作があるので紹介しましょう。

↑花見シーズン限定の「Uchi Café × GODIVA ル ジャポネ デュ プランタン」(1080円/中央左上の四角のパッケージ)もありますが、期間限定のレアアイテムなので「バスチー」と「ザクシュー」が狙い目です

 

それがローソンの「バスチー」と「ザクシュー」。これはヒット確実といえる激アツ商品です。まずひとつの理由は、バスク風チーズケーキ自体がトレンドスイーツだから。

↑3月26日に発売されたばかりの「バスチー バスク風チーズケーキ」(215円/1個)。北海道産生クリームとクリームチーズ、牛乳がふんだんに使われています

 

火付け役は、白金に昨夏オープンした「GAZTA」(ガスタ)。ここはバスク風チーズケーキの専門店で、美食の街・サンセバスチャンの人気バル「ラ・ヴィーニャ」の門外不出メニューを、世界で唯一知ることを許された日本人パティシエールが味を完全再現した、という話題性もピカイチ。味はもちろん絶品で、スイーツ通を中心に熱視線が注がれているのです。

↑「バスチー」を食べてみると濃厚&滑らかなウマさで、食べごたえ抜群。チーズケーキの層に加わる、カラメルの香ばしい甘味も絶妙です

 

ローソンも、かなりの気合いが入っている模様。新作を開発するためにフランスとスペインに飛び、様々なスイーツを食べ歩いて研究を重ねたとか。

↑「バスチー」同様の新作「ザクシュー ザクザクチョコシュー」(195円/1個)。見た目からしてザクっとしていそうなルックスです

 

内容としては、ザラメ入りのクッキーパイシュー生地の表面をチョコでコーティング。さらにシュガーコーティングしたアーモンドダイスをのせ、ひと口目からザクザクとした食感のシュー生地を実現しています。巷ではザクザク系スイーツも人気なので、こちらもヒットになるでしょう。

↑中身には、カカオニブとクッキーを加えた食感のあるチョコクリームが。チョコ好きな筆者としてはうれしい限り

 

2009年9月に、コンビニスイーツブームのきっかけとなった「プレミアムロールケーキ」を生み出した、“スイーツのローソン”。満を持しての本気スイーツということもあって、ブレイク必至なのです。デビューしたての2商品、まずは花見で食べてみてはいかがでしょうか!

 

  1. 1
  2. 2