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2019/6/6 22:00

長蛇の列、確定!「ブルックリン ブルワリー」が世界初旗艦店を都内にオープン!「クラフトビール」の最前線をレポ

ラインナップはさらに拡大する!?

ギャレットさんが自信をもって日本での販売を解禁した「ブルックリン ディフェンダーIPA」と「ブルックリン サマーエール」は、先日の戦略発表会でもふるまわれました。そこで、この2本を試飲レビューとともに紹介します。

 

↑「ブルックリン ディフェンダーIPA」。瓶は日本未発売となり、飲食店用のクラフトビールサーバー「タップ・マルシェ」の銘柄として4月に仲間入りしました

 

このビアスタイルは「ゴールデンIPA」。「ニューイングランドIPA」ではないものの、トロピカルフルーツのような香りがあって、「ニューイングランドIPA」に近い味わいを感じます。また、パワフルな苦味がありつつもアルコールは5.5%と強すぎないので、ゴクゴクいける側面も。

 

↑「ブルックリン サマーエール」は、飲食店では「タップ・マルシェ」や瓶売りで提供。また、キリンのオンラインショップ「DRINX」から6本セット2900円で、6月4日より数量限定発売

 

ちょっと紛らわしいのですが、サワーではなく夏のサマーエール。ビアスタイルは「ペールエール」です。とはいえ、夏をうたっているだけあって爽快感が抜群で、酸味を思わせるすっきりとしたニュアンスも。こちらもアルコールは標準的な5%なので、スイスイいける飲みやすさがあります。

 

↑フルーツを入れる飲み方もオススメだそうです

 

なお、前記で「シャックマイスターエール」に軽く触れましたが、これはブルックリンブルワリーが「シェイクシャック」用に開発した同店オリジナルビール。そして「シェイクシャック」といえば、日本1号店が上陸したときに大行列ができたハンバーガーレストランです。

 

↑「シャックマイスターエール」。「シェイクシャック」は日本で現在13店舗展開されています

 

個人的に、ブルックリンブルワリーの世界初の旗艦店も、「シェイクシャック」同様に大行列になるのではないかとにらんでいます。そして、オープン時にはビールのラインナップもさらに拡大し、「ベルエアーサワー」なども飲めるようになるのでは?と。特に開業日や場所が気になるところですが、今後も最新情報を追い、本サイトでレポートしたいと思います!

 

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