グルメ
お酒
2019/8/21 17:30

人気高まる「ジン」の入門に最適! 超定番「ビーフィーター」新作は実にラグジュアリー

ほんのり甘く爽やかで食事にも好相性

では、その「ビーフィーター ピンク ストロベリー」はどんな味なのか。イベントでふるまわれたドリンクからレポートしていきたいと思います。

 

↑トニックウォーターで割り、いちごのスライスを浮かべたビーフィーター ピンク トニック

 

ここでもしっかりと感じられるのは、ボタニカル由来のシトラス香。そのうえで、ストロベリーの若々しい香りと甘さがフレッシュに華やぎます。甘さはありながらも爽やかで、重さはないので食事にも好相性。会場ではいちご以外もオススメということで、様々なフルーツとの組み合わせが提案されていました

 

また、この日はスペシャルゲストとして「ビーフィーター グローバルバーテンダーコンペティション」日本大会の歴代優勝者による、スペシャルカクテルがふるまわれました。そのひとり、2016年ファイナリストの藤倉正法氏の一杯を紹介します。

 

↑藤倉正法バーテンダー。かき氷をイメージしたという「BP フラッペ」をクリエイション

 

↑ハイビスカス&ローズヒップティーや、自家製ラヴェンダービターズなどをブレンド。上部にはバラの風味の泡をエスプーマという機器で抽出し、鮮やかなビジュアルも特徴的

 

味わいの印象は、甘酸っぱいカクテルと、香りの上品なフォームの一体感が魅惑的。この日のパーティにふさわしい、ラグジュアリーな気分にさせてくれる一杯でした。

 

プロのカクテルはバーで楽しむとして、「ビーフィーター ピンク ストロベリー」はこれ一本を炭酸と割っただけでも華やかな香味と色を演出できると思います。ふくらみのある脚付きのグラスを用意して、フルーツやハーブを飾ればいっそうエレガントに。手軽なカクテルのベースとして、またパーティを盛り上げる脇役として、覚えておくといいでしょう!

 

ギャラリー(GetNavi webの本サイトでご覧いただけます)

来日した「伝説のバーテンダー」に聞いた、良いバーと良いカクテルの「条件」

 

  1. 1
  2. 2