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2017/1/31 9:30

どれもお酒好きにはたまらない逸品! 海外サイトで大人気の「ビールがよりおいしくなるグッズ」3選

アメリカでは、ビール職人によって小規模に製造されたローカルなビール「クラフトビール」がもう何年も流行しています。夏にはシトラス風味、秋になるとパンプキン風味と、「キットカットか!」とツッコミたくなる勢いで期間限定のフレーバーが出るわ出るわの大騒ぎです。

 

そもそもアメリカでビールといえばアメフトを見ながら安いビールを飲んで騒ぐ……なんてイメージだったのが、いまやブルックリンのオシャレな若者たちが「このIPAはホップのビター加減がフレッシュなシトラスと完璧なバランス」と遠い目をしながら愛でる時代。「オレ、サラリーマン辞めてビール職人になる」と仕事を辞めた友人がここ数年でもうふたりもいたりします。

 

もちろんビールを作るのには複雑な工程がいくつもあり、誰でも簡単にビール職人になれるわけではないかと思ったら、なんと自宅でビール醸造をするデバイスがありました!

 

【その1】全自動スマートビール醸造機「iGulu」

醸造パック、イースト、水、を入れてビールのタイプを選びスイッチを入れると全自動で1〜3週間でビールができるというもの。通常の醸造機は醸造タンクと発酵タンクが別れていたり、他にも複数のパーツがあったりと、ちゃんとビールを作れるようになるにはトレーニングが必要です。「iGulu」の場合はすべてがひとつになっているので、買ったその日から失敗なくビールを醸造できるとのこと。

 

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すでに組み込まれたレシピから選んで醸造もできれば、専用のアプリでオリジナルのビールを作ることもできるそうです。そこまでビール通ではなかった方も、ちょっと興味が湧くのではないでしょうか。お値段は1台599ドルから。約6万9000円とは、さすがにしっかりした値段です。ただし日本では、個人がアルコール度数1%以上のお酒を自家醸造することは法律で禁じられているので要注意。

 

【その2】ビール泡再生デバイス「Sonic Foamer」

しかしせっかく作ったビール、おいしく飲みたいですよね。ビールのおいしさの秘訣は泡にあります。口当たりの良さだけでなく、フタとなってビールが空気と直接触れるのを防ぐ役割も持つ泡は、飲んでいるうちになくなってしまうことがほとんど。そこに注目したのが、こちらの「Sonic Foamer」です。

 

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泡が消えてしまったビールに超音波でもう一度泡を蘇らせるというデバイス。なんと、グラスを上に載せてスイッチを押すだけで一口目の味わいに戻してくれるのです。

 

最初から最後まで一口目……。そんな夢のような話があるんでしょうか。「飲んだあとにいちいちスイッチを押して泡立たせるのはなんだか野暮」なんて思われそうですが、試してみたいと思わない人はいないはず。筆者は見かけたら、絶対に試します!

 

【その3】ビールの温度維持タンブラー「CHILLOOZIE」

そして何より大事なのは温度。「生ぬるいビールが大好き!」なんて言う人はまずいません。こちらの「CHILLOOZIE」は飲んでいる最中の、まさに手に握っているグラスのビールをずっと冷えた状態に保ってくれるグラス用タンブラーになっています。

 

ありそうで見たことなかったこのタンブラー、夏のビールには最適じゃないでしょうか。

 

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ビールの冷たさを最大2時間も保ってくれる「CHILLOOZIE」は、外側に汗をかかないので持つ手が濡れることもありません。タンブラーに入れられるグラスはわりと幅広く、どうしてもビールをお気に入りグラスで飲みたい方にうれしいアイテムとなっています。ただ、グラスがなければそれ自体にビールを注ぐこともできます。シリコン製のフタもついてくるので、温かい飲み物のタンブラーとしても使用可能。

 

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クラウドファンディングサイトの「Indiegogo」のプロモーションビデオでは「CHILLOOZIE」に入れたグラスと、裸のグラスを27度の屋外に置きっぱなしにするという実験をしています。

 

20分後には裸のグラスに入ったビールは18度とすっかりぬるくなっているのに対して、タンブラーに入れた方は2度のまま。これはすごい。ビールを目的として作られたプロダクトのようですが、ジュースや他の飲み物にも利用できますね! お値段はひとつ2800円ほどから(25ドル)。

 

ビールは買うものというイメージの強い飲み物なだけに、ビールを自宅で簡単に醸造できるガジェットには驚きですよね。うまく使って、キンキンに冷えた、泡たっぷりのビールを楽しんでください。