デジタル
2017/3/22 19:00

シンプルな見た目に騙される! 海外で「そんなこと本当にできるの?」と騒がれた衝撃のペン型デバイス3選

コンピューターの発達でノートやペンを使う機会は一気に減りましたが、それでも生活の色々な場面で必要ですよね。むしろ、使う機会が減ったことでかえってペンやノートにこだわる人も多いのではないでしょうか。

 

そんな人たちのために、本稿ではクラウドファンディングサイトで人気の高い面白ペン型デバイスを一気に紹介したいと思います。どのガジェットも、見ているだけで自分の仕事がはかどりそうな気分になりますよ。

 

【その1】1本で1600万色が出せる「クロンジー・ペン(Cronzy Pen)」

まずは、壁、花、服、身の回りにある物の色をスキャンしてその色のインクで書けてしまう「クロンジー・ペン(Cronzy Pen)」。このペンは、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で去年9月に見事資金獲得し、「そんなこと本当にできるの?」と多くの海外メディアを騒がせました。

 

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ペンの先端にあるセンサーを使って色をスキャンすると、その色がペン先から再現してくれるのです。フォトショップみたいなことが現実にできるなんて、驚きですよね。ペンの中に入ったインクの組み合わせで、1600万もの色のバリエーションを作ることが可能。

 

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色をアプリで記憶することができるので、いくつもの色を組み合わせて絵を描くにも便利です。しかし本当にこんな事が可能なのか、気になりますよね。開発チームは既にプロトタイプを作っており、その動画も公開中です。

 

 

動画では、見た目はまだ不格好なものの、たしかに色をスキャンしてそれを再現しています。気になるお値段は、ひとつ2万5000円弱(219ドル)。これがあれば何色も色ペンを用意する必要がなくなるでしょう。現在、今年5月の配送を目指して製造中。発売が待ち遠しいですね。

 

【その2】ひそかに手遊びできる「フィッジー・ペン(Fidgi Pen)」

つぎの「フィッジー・ペン(Fidgi Pen)」は見た目に完全にペンなのですが、同僚にバレずに手遊びできるグッズなのです。もちろん、ペンとしても使えます。

 

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ペンをカチカチ&クルクル、膝をガタガタ、デスクワークをしていると無意識に小さな動作を繰り返していることがありますよね。こういった動作は、私達が集中する助けにもなっています。だから手で握りしめるストレスボールといった、色々な手遊びグッズが開発されているわけです。

 

しかし、ミーティングなど手遊びグッズを持てない場面もたくさんありますよね。このペンは、みなさん大好きなペンのカチカチ部分、側面にもスイッチ、トップにはクルクル回せる歯車と、デスクワーク族の手遊び欲求をしっかりつかんでいます。

 

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ほかにも、指でコロコロ回転させられる金属製のボール、パチパチ動かせるフリップ・クリップと書いているだけで指がウズウズしてきます。お値段は1本2700円ほど(24ドル)から。

 

クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」で2月末にローンチした資金獲得キャンペーン、まだ1ヶ月ほど期間が残っているにもかかわらず、すでに目標資金の3倍を集めています。

 

Twitter上でも「私はついつい何かを動かしちゃうから、これは最高!」「ばれないね、(デザインが)本当にスラッとしてる!」「フィッジー・ペンはキックスターターの記録を塗り替えるペース」と大盛況です。

 

【その3】マウスを遠隔操作できる「マラ・ペン(Mara Pen)」

最後に紹介するのはペン型のコンピューター・リモコン「マラ・ペン(Mara Pen)」。これは精密な動きセンサーが組み込まれており、ペンを動かすことで接続しているコンピューターのカーソルを動かすことができるそうです。

 

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そうなんです、ということはプレゼンテーションなどでいちいちパソコンに向かってかがんでマウスを動かす必要が無いんです。マウスの右クリック・左クリックに対応したボタンもついているためプレゼンの時にスライドやビデオがこのペンひとつで操作可能。

 

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ペンを使って画面上のスライドにハイライトしたりと、自分ひとりでボディランゲージを最大限活かしたプレゼンができます。とくにビジュアルを使ったプレゼンをする人にはもってこいの武器じゃないでしょうか。

 

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3Dモデルを動かしながらプレゼンをしたり、360度ビデオを見せながらプレゼンをする、建築家や不動産屋など多くの職業で役に立ちそうです。この2月には「Indiegogo」で資金獲得に成功。なんと目標金額以上の220万円ほどを集めています。いまも「Indiegogo」で1万3000円で予約可能です。

 

どれも、普段使いにピッタリなペンばかり。もちろん上記以外のペン型デバイスも驚くほど進化を続けているので、近い将来わざわざ紙にメモをすることはもっと減っていきそうですね。