デジタル
2017/6/8 18:00

電気ショックで悪習慣を断ち切る! 習慣改善の最終手段は直接脳に「絶対ダメ」と叩き込むツール!?

誰しもひとつは「これを断ち切りたい!」という悪習慣を持っているはず。たとえば、スマホの使いすぎ、ジムさぼり、爪かみ、朝のアラームスヌーズ押しなど……。こういった悪習慣はすぐにはやめにくいです。専門のコーチを雇う人もいるくらい、悪習慣を断ち切るというのは決して簡単な作業ではありません。

 

何度やめようとしても失敗してしまう人にぜひ知ってほしいのが、本稿で紹介する「Pavlok 2」。これは、悪習慣を罰し、改善点に報酬を与えることで科学的に習慣を改善していくシステムになっているのです。

 

電気ショックで悪習慣をやめられる「Pavlok 2」

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キャンペーンが開始したばかりにもかかわらず、すでに450万円近い資金を達成している「Pavlok 2」。3年前に発表され、4万5000人のユーザーから3100万円を集めた大成功プロダクト「Pavlok」の第2弾となっています。

 

この「Pavlok」のクリエーターであるManeesh Sethiさん自身も、元々はついついFacebookで何時間も画面を眺めて過ごしてしまうという悪習慣に悩まされていたそうです。

 

そこでSethiさんはなんと女性のアルバイトを雇い、自分がFacebookを使っていたら顔面ビンタをしてもらう、ということにしたところ生産性が4倍に向上したとのこと。なんとも笑えるエピソードですが、説得力もありますよね。

 

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「Pavlok」はこの顔面ビンタを電気ショックに置き換えたもの。つまり、断ち切りたい悪習慣を設定し、それをしてしまった時にショックをリストバンドから与える仕組みになっているのです!

 

家族や友人などに強力してもらい、ショックのトリガーを彼らに委任することもできれば、ジムやプールの位置情報を設定してGPSベースで電気ショックのトリガーを作動させることもできるとのこと。

 

また、Chromeの拡張機能でタブ数が一定数を越えたらトリガーとなる、といった設定も可能。ついつい仕事中に無駄なものを眺めてしまう人には最適ですね。電気ショックの強さは自分の我慢強さに合わせて調節できます。

 

「さすがに暴力的では……?」とビックリしてしまう方もいるかもしれませんが、「むしろこれくらいのショック療法が無いと自分は変われない!」という方も多いのではないでしょうか。

 

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ただ罰するだけでなく、目標を達成した時は臨時お小遣いなどの設定をすることもできるとのこと。悪習慣に電気ショックの罰を与え、目標達成に報酬を与えることで脳が特定の習慣と罰・報酬を結びつけて理解するようになるそうです。

 

それによって「気が付いたらFacebookを開いてた」というような、無意識での悪習慣が減るとされています。ちなみに「Pavlok 2」では「Pavlok」が持っていたこれらの機能にプラスして、マシーンラーニングによる腕の動きの学習機能付きです。

 

そのため、この動きに基いて電気ショックを設定することが可能。前回のバージョンでは自己申告制になってしまっていた爪噛み、髪いじり、顔いじり、なども特定の動きを「Pavlok 2」に教えることで検知してくれます。もう、電気ショックから逃れられませんね。

 

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クリップ式のデザインも開発され、デバイス部分だけを取り外してお気に入りの時計につけることもできます。アラームとして使うときも眠りの深浅を検知するので、眠りが浅い時に起こしてくれる機能も。

 

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アラームはすぐにスヌーズボタンを押してしまいますか? そんな方のために、立ち上がって手を頭上で合わせながら飛び跳ねるジャンピンジャックをしないと解除できないようにする機能など、他にも多くのアップデートが加えられているようです。

 

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そんな「Pavlok 2」はひとつ1万4000円から予約可能(海外発送料別)。コメント欄にも「前回のPavlokは本当に気に入ってる! これもすごい楽しみ!」といったような期待の声がたくさん挙がっています。

 

前回のバージョン購入者もツイッターやコメント欄に「すごく、すごく、すごく効果的!」と絶賛の声を書き込んでいるので、その効果はかなり期待できますよ。

 

アイコン表示で悪習慣をやめられる「Octopus Watch」

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もうひとつ、「Octopus Watch」は良習慣を身に付けるためのツール。これはわかりやすいアイコン表示で子どもたちに、「今これをしないといけないよ」と教えてくれるスマートウォッチとなっています。

 

子どものときに身に付けた習慣はなかなか離れないもの。だからこそ歯磨き、宿題、就寝とちゃんとした生活習慣を小さいころに身に付けておかないといけません。

 

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この「Octopus Watch」には3つの段階があります。ひとつめは、時間を読めない子どもたちのために、シャワー、歯磨き、ご飯といったアイコンを表示するというもの。

 

親が、それぞれの時間を設定。時間が来ると子どもが身に付けている「Octopus Watch」にアイコンが表示され、それに従って行動を起こすことで自然とスケジュールに基づいた習慣が身につくようになっています。

 

ふたつめの段階では、デジタル形式で時間が表示されるというもの。アイコン表示の段階で身に付けた習慣と関連して時間を理解させることで「あ、朝の7:30は歯磨きだ」「午後4時は読書だ」と考えられるようになります。

 

そして最後の段階は、アナログ時計表示。ここまで達成するとどんな時計を身に着けていても習慣を思い出すことができるようになるというわけです。

 

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子どもたちからしても、やらないといけないことが決まった時刻にひとつ表示されるので長い時間をかけてしっかりと学ぶことができてストレスも少ないのではないでしょうか。

 

「Octopus Watch」はひとつ7500円から(海外発送料別)の予約が可能で、今年の7月に発送予定です。「孫のプレゼントに良さそう!」「娘はすごく気に入ると思う!」とお爺ちゃんお婆ちゃん、お父さんお母さんたちの期待のコメントがたくさんついています。

 

子ども向けですが、シャワーや歯磨きがめんどくさい大人が使うのもよさそうです。ついつい自分を甘やかしてしまう人には、こういったツールで悪習慣をやめていくのはいかがでしょうか?

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