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2018/7/10 13:00

良い音は良い仕事を生む! ヤマハ「YVC-200」は働き力を底上げするスピーカーフォン

ヤマハは、Web会議用のスピーカーフォン「YVC-200」を9月下旬に発売します。

 

↑YVC-200。想定実売価格は3万2400円。カラーはブラックとホワイトの2色展開

 

オーディオ製品を手がけるヤマハが2014年から展開している製品が、Web会議用スピーカーフォンの「Yamaha Voice Communication」シリーズ。会議通話に特化したスピーカーフォンです。

 

今回のYVC-200は、シリーズでもっとも小型のモデル。バッテリーを内蔵して持ち運びに対応。いま社会的な課題として多くの企業が取り組んでいる、時間や場所にとらわれない「リモートワーク」に活用できるアイテムです。

 

↑10時間駆動のバッテリ-を搭載

 

音声をクリアに伝える技術として、適応型エコーキャンセラー、ノイズリダクション、オートゲインコントロールなどを搭載。人の声を強調してノイズを低減することで、まるでオフィスで隣にいる人と会議をするかのような、クリアな会議通話を実現します。マイクは周囲360度の集音に対応し、周りにいる人全員の声を拾えます。

 

↑周囲の人の声を拾える360度対応マイク

 

パソコンではドライバーなしのUSB接続と、Bluetoothのワイヤレス接続の2つの接続方法を用意。Bluetoothではスマートフォンでも利用可能で、NFC対応機種なら、本体内蔵のNFCチップにタッチするだけで接続できます。

 

リモートワークで困りがちなのは、意思疎通が取りづらいこと。高品質なWeb会議が実現できれば、より充実したコミュニケーションが図れるかもしれません。「働き方改革」を実現したいと考えている人には注目の製品ですね。