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2018/9/4 20:50

あなたに合ったMacBookはどれ? 現行モデルの「差」を細かにチェック!

快適さを重視するなら 13インチMacBook Pro

軽さや、ストレージ容量を追求しないのであれば、MacBookと同じ価格帯で購入できる13インチMacBook Pro(Touch Bar無し)の128GBモデルを選択した方が、最小構成でのプロセッサの性能は高くなります。

 

↑用途が多岐に渡るならオールラウンダーのMacBook Proに注目

 

例えば、Adobe系のアプリケーションを動かすなら、最低でもCore i5以上(できればCore i7以上)を選ぶのが大まかな目安。MacBookのオプションを追加するか、MacBook Proを選択するのをおすすめします。さらに、MacBook ProはThunderbolt 3(USB-C)ポートを2基備えるので、拡張性の面でもメリットがあります。

 

↑シンプルにプロセッサーの選択肢と価格を比較した。正確にはさらにGPUやRAMの差があるので、そちらも考慮する必要がある

 

MacBook ProがアリならTouch Bar搭載モデルも検討せよ

 

価格差は約6万円~ありますが、予算に余裕があれば、Touch Bar搭載モデルを選択すると、CPUがデュアルコアからクアッドコアになり、GPUの性能もさらに上がります。例えば、普段から頻繁の動画を編集していて、エンコードを快適に行いたい場合などには検討の価値があるでしょう。

 

また、Touch Barの操作で作業時短に繋がることも多々あります。例えば、メールなら「新規作成」などの操作をタッチ1回で実行可能。トラックパッドで小さなボタンをクリックするのに比べると、作業は相当楽になります。

 

↑「Touch Bar」の表示は使用しているAppで変化する。上から順に「マップ」「メール」「App Store」「iTunes」の場合の例

 

ほかにもTouch Barに備わっている「Touch ID」を使えばサインインやアプリ購入の際のパスワード入力を省けます。そして、「Siriボタン」や「Hey Siri」での音声コマンドにも対応。「Hey Siri、~を起動して」と言えば、アプリやフォルダが起動できるようになります。

 

Touch Bar付きモデルは、Thunderbolt 3(USB-C)ポートが左右に2基ずつの計4基を備えます。拡張性が強化されるのはもちろん、充電やディスプレイ出力、アダプタを介してLANケーブルをセットする際などに、ケーブル接続の左右を問いません。出張先のビジネスホテルなど、どこでも快適に運用できるのは、見落としがちですが大きなメリットとなります。

 

コスパを維持したまま、MacBookよりも高いマシンスペックを望むならMacBook Pro(Touch Bar無し)で十分です。ただし、「仕事の効率が上がれば6万円はすぐに元が取れる」という人なら、Touch Bar有りモデルも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

 

動画やゲーム、音楽は15インチMacBook Pro

さらに本格的な創作活動に利用したい場合には、最上位の15インチモデルがおすすめです。CPUは6コアになります。例えば、4K動画をガンガン編集したり、アプリ開発などでエミュレータソフトを稼働させたりする上で、処理速度が速くなる恩恵があります。

 

13インチMacBook Pro(Touch Bar有り)と共通するメリットは多いですが、本体ディスプレイだけでも複数ウィンドウを見やすく表示できるのは、15インチならではのメリット。具体的には、13インチモデルでは、縦長のウィンドウを2つ横に並べると画面が埋まりますが、15インチモデルでは3ウィンドウまで視認しやすいサイズで表示できます。ブラウザを閲覧しつつ、テキストエディターや表計算ソフトを操作し、さらにTwitterなどを開いておくような使い方が可能です。

 

また、内蔵スピーカーは低音が良く響きます。映画を視聴したり、営業先で動画を見せたりする際にも、大画面と併せて一味違うクオリティを体感させてくれます。

 

↑動画編集やプログラミングにも挑戦する場合、15インチのMacBook Pro(写真右)だとサクサクで、しかも見やすい

 

ただし、価格はTouch Bar有りの13インチMacBook Proからさらに+6万円~。オプションの幅も広く、例えばCPUならCore i9まで選択することができますが、それこそ価格は青天井です。最小構成でも一般使用には十分すぎるスペックなので、オプションは予算が潤沢にあるか、どうしても必要な場合にのみ追加すればよいでしょう。

 

↑13インチモデルまではApple Watchのバンドがパームレストに乗らない

 

ちなみに、ひとつ注意してほしいのは、15インチモデルだとパームレストが広いということ。Apple Watchや腕時計を装着している場合、バンド部分がパームレストに当たってしまいます。メタル素材のバンドで使用している人は、操作の度に腕時計を外したり、保護シートをつけるなど、マシンを傷つけないような配慮が必要になります。

 

最後に・・・

それぞれ特徴が分かれるMacBookシリーズですが、みなさんはどれが気になりますか。最後に各機の特徴をまとめたので参考にしてみてください。

 

↑各モデルのSPECを比較した表組み

 

余談ですが、筆者はPCを持ち運ぶ頻度が高く、ライティングや画像・動画編集をメインに活用することもあり、バランス感のよい13インチのMacBook Proを購入しました。いまのところ、とても快適に使えています。

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