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2018/11/7 19:00

1ページわずか2秒! クラウド発「超高性能スキャナー」がスキャンを変える

自宅用のスキャナーはずいぶん普及しましたが、スキャンをするのって面倒ですよね。フタを開けて、読み取る書類がズレないようにフタをそっと閉じて、パソコンでスキャンボタンをクリック。一連のこの作業が面倒すぎて、最近はスマートフォンのカメラで撮影して終わりにしてしまうことも増えました。でもスマホのカメラでは、少しシワがある書類や分厚い本のページを読み取ったり、照明の関係で影ができる状況で高画質の撮影をサッと済ませたりするのが難しいんですよね。

 

そんななか、折りたたみ式でコンパクトながら、AIを駆使して高画質のスキャンを高速かつ大量に処理できるスキャナー「Aura」がIndiegogoで人気を集めています。一体どのようなデバイスなのでしょうか?

1台約2万300円で予約購入ができる本製品は、一見したところ折りたたみ式の卓上ライトのようです。カメラ部分の真下にスキャンしたいページや紙、モノを置いて画像を読み取るという設計。ライトを使って影のないスキャンも撮れるのですが、Auraはフタを閉めないため、分厚い本でもページを上向きに開いたまま画像を取り込むことができます。

 

「でも分厚い本だとページが山なりになって文字が歪むのでは?」という心配の声が聞こえてきそうですが、Auraのクリエイターたちが開発したAIアルゴリズムとソフトが、山なり部分を修正して歪まずにページを処理してくれるんです。これはテスト勉強などで分厚い学術書や参考書の一部をタブレットに入れて個人的に持ち歩きたいときに便利でしょう。

「でもページを押さえるフタがないと勝手に本が閉じてしまう」と思いましたか? 心配ご無用です。スキャンの邪魔にならないように、指にはめてページを押さえるヘラ付き指輪が2つ付いてくるので、指が写り込まずにページを押さえることが可能なんですね。

 

「結局手を使うんだったら作業は従来品と同じなのでは?」という声が聞こえてきそうですが、そこもちゃんと考えられています。なんとスキャンのスイッチには足で踏めるペダルを採用。そのため、スキャナーの下に本を置いて、ページをめくってペダルを踏む、ページをめくってペダルを踏むといった具合に効率的かつ高速にスキャンができるわけです。

スキャンの速度については、見開き1ページを2秒で読み込んでくれるとのこと。このような能力なら貴重な本でも裁断せずにキレイに全ページがスキャンできますよね。しかもソフトウェアが自動で傾きの修正もしてくれるので、複数の書類を次々にスキャンする場合も水平かどうかを気にせずに次々に進めます。

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