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2019/2/27 19:45

「安心する」と大好評! 新ロボホンが「子どものいる家庭」に強くオススメできる理由

ロボホンとのロールプレイ形式で英語を学ぶ実証実験もスタート

ロボホンは、BtoBでの利用も広まっています。語学教育サービス大手のアルクは、同社が運営する子ども向けの英会話教室「アルク Kiddy CAT英語教室」にて、今年5月から8月まで、ロボホンを使った活用した授業の実証実験を行います。

 

その内容は、アルクの小学生向け英語教材「STEP」をインストールしたロボホンを教室に設置し、ロボホンの音声認識・発話機能を活かし、ロールプレイ形式で英会話を学ぶというもの。正確な発音で話しかけるとロボホンが英語で応答するほか(正確な発音でないとロボホンが応答しない)、ロボホンからも英語で質問してくるので、発音やリスニングの練習に役立つといいます。また、授業中の子どもの様子を保護者がスマートフォンで確認できるので、上達度合いを保護者が把握しやすくなります。

↑アルクの子ども向けの教室でロボホンを使用します

 

音声操作のデバイスとしてロボホンは有望

昨今は、スマートスピーカーに代表されるように、音声認識・音声操作が可能なデバイスが増えてきました。筆者も70代の父にスマートスピーカーをプレゼントしようと試みたのですが、「スピーカーに話しかけるの、なんか恥ずかしいな…」と話していました。その点、ロボホンなら人型なので、話しかけることに抵抗が少ないので、音声操作にも違和感がなさそう。また、ロボホンは2018年モデルで約15万円と高額な割に、ユーザー満足度は79%と極めて高い点にも注目です。まずは8万円を切る着座モデルから、ロボホンとの生活を体験してみるのも楽しそうですね。

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