デジタル
2019/5/4 21:00

水筒の気になる臭いが簡単に消える! クラウドで話題の自浄式「スマートボトル」

世界中で毎秒2万個が使われているというプラスチック製ペットボトル。その多くがリサイクルされずに河川や海の汚染の原因になっていることはよく知られています。環境問題解決に貢献するため、そしてペットボトル購入のコストを抑えるために多くの人が水筒や軽量ボトルを購入して毎日の水分補給に使っていますよね。

 

GetNavi webではテクノロジーと水筒が融合した様々なスマートボトルを紹介してきました。アームバンドのように身に付けることでランニングなどエクササイズの邪魔にならない「Wetsleeve」や、水質検査をしてくれる「Ecomo」など。覚えている人もいるかもしれません。最適な水分補給を通知してくれるスマートボトル「Gene」なんてのもありました。

 

どれもクラウドファンディングで人気を集めたプロダクトですが、ここから見えてくるのは、手軽さや便利さと同時に健康、安全も重視されているということ。そんなスマートボトルの開発競争に新たに加わったのが、UV-Cライトで水に潜むバクテリアを殺菌してくれる自浄式水筒の「Luma Bottle」です。

Kickstarterで人気を集めている本製品も、以前取り上げたほかのスマートボトルのようにテクノロジーと水筒を組み合わせたもので、キャンペーン終了前にして目標金額の7倍を越える約800万円を集めています(4/23日現在)。予約購入者は「日常の使いやすさとテクノロジーの素晴らしい融合」と興奮の声を書き込んでいるんですね。

 

確かにスマートボトルではなくても、水筒はどんな形でも洗うのが難しいですよね。少し放置してしまうと、なかで微妙な臭いが充満したり、水垢が出たり。「そんな状態の水筒で水を飲んで本当に大丈夫かな……」と不安に思っている方にLuma Bottleは最適のプロダクトです。

 

使い方は簡単。水をLuma Bottleのなかに入れ、底部にあるボタンを押してUV-Cライトを起動します。すると60秒で99.999%のバクテリア(MRSAや大腸菌、サルモネラなど)を殺菌してくれるというもの。一度充電すると2か月は継続して利用できるそうです。もちろん電池が切れたらUSB-C経由で再度充電するだけ。何度でも使えます。

キャンペーン期間は残り9日(4/23日現在)。本製品はひとつ約7600円で予約を受け付けています(日本への配送料は別途2200円)。

 

コメント欄には日常的なウォーターボトル利用者たちからたくさんの期待の声や質問が書き込まれています。例えば、「ハイキングをよくするのだけど、川から水を汲んでも電子部品に触れたりしないでしょうか?」といった質問に対して、開発者たちは「電子部品は防水されているのでボトルが濡れても大丈夫です。水が透明であることは確認してください」と回答。

 

人気の秘訣はデザインにもありそうです。「素晴らしいデザイン!」とコメントが書かれているように、ミニマルでありながら未来風、そして高級感もあるデザインはちょっと手に持ちたくなりますね。クラウドファンディングで人気が出るプロダクトはどれもデザインに細心の注意を払ったものばかりですが、Luma Bottleも例外ではありません。

 

UV-Cライトに使われている電球は殺菌に有効な光を約9000時間発することができるとのこと。一度の殺菌が60秒で、毎日10回殺菌をしたとしても電球の交換をする必要はまずなさそうと述べています。追加のコストがかからない点もありがたいですね。

性能からデザイン、使いやすさまで、どれもレベルが高いLuma Bottle。発送は今年9月の予定。エクササイズやアウトドアなどで水筒をよく使う人は要チェックです。