デジタル
2016/7/4 21:45

ファーウェイがPCに初参入! 低価格2in1 PCでSurfaceやiPad Proに挑む

ファーウェイは7月4日、同社初となる2in1 PC「HUAWEI MateBook」を国内向けに発表しました。市場想定価格は7万5384円~で、7月15日から公式サイトやECサイト、家電量販店より発売されます。なお、ケース一体型のキーボードや、スタイラスペンは別売のアクセサリーとして提供されます。

 

HUAWEI MateBookは同社初となるWindows 10搭載の2in1 PC。2016年2月のMWCでグローバル向けには既に発表されていましたが、今回改めて日本市場向けに詳細が発表されました。

 

画面サイズは12.0インチで、解像度は2160×1440ピクセル。色域が広く(NTSC85%)、輝度も高い(最大400cd/平方m)ので、シーンを問わずに綺麗な映像を楽しめます。また、ベゼルを10mmに抑えており、画面占有率が84%と高いことも特徴です。

 

スタミナについては、33.7Whのバッテリーを搭載しており、9時間の連続動画再生が可能。独自の省電力技術により、25%ほど節電性が向上しています。

 

↑iPad Pro(12.9インチ)と比べると画面は一回り小さい。デザインとしては、上下左右シンメトリーになっている
↑左のiPad Pro(12.9インチ)と比べると画面は一回り小さい。デザインとしては、上下左右シンメトリーになっています

 

↑640gで6.9mmという薄くて軽いボディ
↑640gで6.9mmという薄くて軽いボディ

 

↑側面に指紋センサーを搭載。ワンタッチでロック解除を行える
↑側面に指紋センサーを搭載。ワンタッチでロック解除可能

 

↑スピーカーを2つ搭載。ドルビーオーディオにも対応する
↑スピーカーを2つ搭載。ドルビーオーディオにも対応します

 

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↑MateBookはUSB Type-Cを採用する。HDMIやVGAでの出力は、「MateDock」(別売1万584円)があれば可能

 

 

カバー一体型キーボードはストロークが深い

2in1 PCとして使用するには、別売の「MateBookキーボード」(1万5984円)が必要となります。本体下部にあるアダプターに直接接続すれば使用でき、充電は不要。1.5mmの深いストロークが実現されています。なお、持ち運びの際にはカバーに早変わり。まるで高級文具のような質感です。カラーは、ブラック、ブラウン、オレンジ、ベージュの4色。

 

↑5点マルチタッチ対応のトラックパッドと、広めのパームレストエリアが備わっている
↑5点マルチタッチ対応のトラックパッドと、広めのパームレストエリアが備わっています

 

↑立てかける角度は2種類。支持力はやや弱め
↑立てかける角度は2種類。支持力はやや弱め

 

↑バックライトを搭載しており、暗い場所でもタイピング可能。防滴性能も備える
↑バックライトを搭載しており、暗い場所でもタイピング可能。防滴性能も備えます

 

↑カバーは4色展開
↑カバーは4色展開

 

スタイラスペンがレーザーポインターに

スタイラスペン「HUAWEI MatePen」も別売(8424円)となっています。ワコムの最新技術を採用しており、2048段階の筆圧感知に対応していて、手書き感覚でイラストやメモを作成可能。また、レーザーポインター機能やページのスクロール機能が搭載されているので、プレゼンテーション時にも活躍します。満充電で100時間ほど使用可能です。

 

発表会場では、アートクリエーターの桃谷ふじさんが、MatePenを使って作成したイラストを披露。彼女は普段、ワコムの「Intuos Pro」を使っているそうですが、描き心地は、ほとんど遜色ないとのこと。また、MateBookの良いところは、画面に直接書き込めるので直観的に使えるところだといいます。

 

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↑ゲストで登壇したアートクリエーターの桃谷ふじさん。「細かい部分まで繊細に書き込めてびっくり」、とスタイラスペンの使い心地について語った
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↑桃谷氏の描いた作品。テーマは「七夕」とのこと

 

↑同じくゲストとして登壇した菊川怜さんは、「ちょっとしたトートバックに入れられるサイズ感なので、持ち運びやすい」とコメント
↑同じくゲストとして登壇した菊川 怜さんは、「ちょっとしたトートバックに入れられるサイズ感なので、持ち運びやすい」とコメント

 

スペックの異なる5つのモデルを展開

同機には、一般向けモデル(Windows 10 Home搭載)と法人向けモデル(Windows 10 Pro)があり、それぞれ搭載CPUについて M3またはM5を選択できます。カラーは、「グレーリアパネル&ブラックフレーム」と「ゴールドリアパネル&ホワイトフレーム」の2パターンを展開しており、ゴールドは一般向けM5搭載モデル限定です。

 

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↑MateBookの主な仕様

 

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↑MateBookの価格と発売日

MateBookは軽くて薄いので持ち運びやすく、シーンを問わずに活用できます。キーボード・スタイラスペンともに使い心地はとてもよいです。なお、SIMカードには対応していないので、外出時に通信を行うためにはWi-Fi環境が必要になることに留意しておきましょう。

 

【URL】

ファーウェイ・ジャパン http://www.huawei.com/jp/