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2020/11/11 5:40

新型13インチMacBook Proは、M1搭載で歴代最速・最大の省エネを実現!

11月11日、午前3時から行われたApple Event。ここ2か月で3回目となる新製品発表会では、Macに関連する新製品の発表がありました。この記事では、クリエイター向けノートPC・新型13インチMacBook Proについて情報をお届けします。

Appleシリコン「M1」が、過去最大の速度と電力効率を実現

今回新しく登場したMacBook Proは13インチ。Mac用に新たに開発されたAppleシリコン「M1」を搭載しています。

 

CPU、GPU、ニューラルエンジンといったパソコンの頭脳をオールインワンにまとめたM1。そのCPUには高性能コア、高効率コアをそれぞれ4コアずつ、計8コア搭載しています。高性能コアはAppleが「世界最速」を謳うレベルほどの高速で、高効率コアは低負荷の演算を従来のわずか10分の1の電力消費で行えます。高負荷・低負荷の作業を異なる特徴を持つ2種類のコアが分散して行うことで、処理速度と電力効率の双方を同時にアップさせました。

 

CPUの処理速度は、1.7GHzクアッドコアIntel Core i7搭載13インチMacBook Pro量産モデルと比べ、最大2.8倍に向上。

 

8コアを搭載したGPUの性能は、Intel Iris Plus Graphics 645を装備した1.7GHzクアッドコアIntel Core i7搭載13インチMacBook Pro量産モデルと比較して最大5倍となりました。

 

これらの性能向上により、動画編集や、ゲームプレイなどの快適性向上が見込まれます。

 

また、ビデオ分析や音声認識、画像処理などを司る機械学習用のニューラルエンジンは16コアを搭載。こちらも1.7GHzクアッドコアIntel Core i7搭載13インチMacBook Pro量産モデルと比べて11倍の性能アップに成功しました。

※性能はAppleの発表による。テストでは、すべてのシステムに16GBのRAMと2TBのSSDを実装。

 

バッテリーの持ちは従来モデルの2倍に

電力効率が向上したことで、バッテリーの持ちはシリーズ最大、従来モデルの2倍となる最大20時間に到達。M1チップによりFaceTimeの画質が向上したほか、内蔵マイクを新型のものとし、よりクリアに音声を拾えるようになるなど、細かい点も改善されています。

 

なお、モニターにはこれまでのMacBook Proと同様に、Retinaディスプレイを採用。2560×1600ピクセルの解像度と、500ニトの輝度をキープしています。Touch IDによる認証、Touch Barも搭載も従来と変わりません。

 

また、重さ・厚みもこれまでの13インチモデルと変わらない1.4kg、1.56cmです。

 

●新型13インチMacBook Proラインナップ

・ユニファイドメモリ…8GB/16GB

・ストレージ(SSD)…256GB/512GB/1TB/2TB

・カラー…シルバー/スペースグレイ

・価格…14万8280円~

 

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