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2021/6/24 15:00

【プレゼントあり】「ポータブル電源」の疑問&危険性。車に乗せっぱなしでいい?廃棄方法は?専門機関に聞く

【2021年6月24更新】

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ここ数年、アウトドアや防災用品のひとつとして様々なシーンで目にするようになった“ポータブル電源”。従来のモバイルバッテリーなどと異なり、ACコンセントを備えたものが多く、一般的な家電製品なども使える点が人気となっています。

↑ポータブル電源(画像はオウルテック「PORTABLE POWER STATION」シリーズ)

 

ポータブル電源はいわば大きなバッテリー装置ともいえるもので、モバイルバッテリーと同じようにリチウムイオン電池などの充電式電池を内蔵しています。近年、様々なデジタル製品にバッテリーが内蔵されるようになったことで、バッテリーに起因する事故が多発しており、その取り扱い方法について注意喚起が行われています。しかし、ポータブル電源はまだ世に出てから歴史が浅く、その実態や規格に対しても知らない人が多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、バッテリー製品を管轄する業界団体やポータブル電源を開発・製造をするメーカーに取材を行い、正しい取り扱いや保管法について教えてもらいました。これからポータブル電源を購入しようと検討されている人や、すでにポータブル電源をお持ちの人も、ぜひ参考にしてみてください!

 

【疑問1】バッテリー製品には安全規格はあるの?

まず最初に「ポータブル電源」そのものの安全規格や事故事例について、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)・製品安全センターの佐藤秀幸さんにお話を伺いました。

 

――ズバリお聞きしますが、ポータブル電源には安全規格はあるのでしょうか?

佐藤さん(以下、佐藤):電気用品の安全性を確保するため「電気用品安全法」がありますが、事業者が同法に基づく安全基準を満たすことを確認した製品にはPSEマークが貼付されています。また、平成30年2月に電気用品安全法の基準が改正され、モバイルバッテリーがリチウムイオン蓄電池として規制対象製品となりました。なお、平成31年2月以降は、PSEマークの無いモバイルバッテリーは販売できなくなっております。

↑PSEマーク

 

電気用品安全法の規制対象製品であるリチウムイオン蓄電池は、出力が原理上直流に限られており、交流が出力できるポータブル電源は、同蓄電池に該当しないため、電気用品安全法の対象ではありません。ただし、ポータブル電源の付属品としてACアダプターを同梱する場合は、ACアダプターが電気用品安全法の対象となります。

 

――ACアダプターは電気用品安全法の対象なのに、ポータブル電源の本体は対象外であると。少々ややこしいのですが、ポータブル電源を購入する際に安全性が高い商品かどうかを見分けるにはどうしたらよいのでしょうか?

佐藤:購入を視野に入れている製品を販売するメーカー、型番などで過去に事故やリコールがないかをNITEのSAFE-Lite(※)で確認する方法もあります。確認し見極めるしかないのが現状です。このほか、一般社団法人防災安全協会という団体が、協会独自の基準を設けており、認証に従った製品に対し「防災推奨」としての評価をしている場合があります。こういったことも参考に、より安全性の高い製品を購入するのがよいと思います。

 

※:SAFE-Liteはパソコンだけでなく、スマートフォンからも快適に利用できる製品事故の検索ツール。お使いの製品で感じた異常に関する情報をキーワードとして検索すると、それが事故発生前にみられる前兆(現象)とよく似た事故の情報が表示されます。
https://safe-lite.nite.go.jp/

 

【疑問2】保管するとき(使わないとき)に注意すべきことは?

――ポータブル電源を保管する際、注意すべきことはありますか?

佐藤:長期間使わない場合は、まず箱に入れて直射日光が当たらないようにして保管してください。また、夏場は風通しのよい日陰、冬場は極端に気温が下がらない場所などに保管するとよいでしょう。車の中は、夏場は気温が著しく上がり、冬場は著しく下がるため、保管には適していません。車中に積みっぱなしにしないようにしてください。これらは、製品の取扱説明書と合わせて意識して頂きたいですね。

 

――ポータブル電源は寒暖差の激しい場所で使ってもよいものなのでしょうか?

佐藤:ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は高温、多湿、低温環境での使用は劣化しやすく、本来の性能が発揮できないものです。ですので、高温、多湿、低温環境での使用や保管は、なるべく避けたほうがよいでしょう。ちなみに、リチウムイオン電池(ポータブル電源)を使う環境として相応しい気温はおおむね25度くらいといわれています。取扱説明書と合わせて、ご参考にして頂ければと思います。

 

――ポータブル電源を長時間使用していなかった場合、急に使い始めてよいものなのでしょうか?

佐藤:同じリチウムイオン電池を採用しているものにスマートフォンなどがありますが、これは日常的に使い続けるものです。対するポータブル電源は、防災時やアウトドアシーンなどに使われることが多く、日常的に使い続けるものではありません。

 

リチウムイオン蓄電池は、使用しなくてもゆっくりと自然に放電していきますので、長期間使用しない場合は、充電量について定期的にチェックしておいたほうがよいでしょう。例えば充電量100%で保管しておいたとしても、バッテリー残量は自然に放電して減っていきます。ある程度の放電であれば気にする必要はありませんが、残量が0%まで落ちてしまった場合、過放電となりバッテリーの劣化が早まることがあります。そうなると、いざ「使おう!」と思っても、充電できなくなり使えない……ということが発生する可能性があります。

 

【疑問3】本体を家庭用コンセントに常時接続したまま使用していい?

――となると、使わないときも、常にコンセントに差しっぱなしにしておくのがよいようにも思いますが、いかがでしょう?

佐藤:それは製品によります。各製品の取扱説明書を見てみないと判断できませんが、製品によってはコンセントに差したまま使用できるというものもありますので、一概には言えません。ただ、コンセントに常時接続したままですと、ポータブル電源の電源プラグとコンセントの間に埃が付着したりして、事故に至る可能性がありますので、気をつけていただければと思います。

 

このため、充電が完了したらコンセントから外しておくほうがよいのではないかと思います。

 

【疑問4】どんな事故が報告されているの?

――ポータブル電源に関する事故事例はありますか?

佐藤:私ども製品評価技術基盤機構(NITE)の公式サイトで製品事故例の検索ができるので、詳細はぜひご参照いただきたいですが、よくあるものでは「リチウムイオン電池が異常発熱をして、ポータブル電源が燃える」というものが挙げられます。原因は様々ですが、バッテリーを内蔵しているわけですから、取り扱いには十分注意したほうがよいでしょう。

 

一方、稀なケースとして、使用者が「誤って出力端子のほうにACアダプターを差してしまい、内部のリチウムイオン電池が過充電となり発火」したという事故報告もあります。いずれにしても、通常の家電製品以上に取り扱いには気をつけて頂きたいと思います。

 

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)公式サイト

https://www.nite.go.jp/

 

 

【疑問5】使わなくなったポータブル電源はどう処分すればいいの?

続いて「ポータブル電源」の廃棄や処分の仕方について、小型充電式電池のリサイクルや正しい廃棄方法を啓発する一般社団法人JBRC・業務推進グループの井村義生さんに話を伺いました。

 

――ポータブル電源で使われているリチウムイオン電池製品を使わなくなったら、どのように処分すればよいのでしょうか。

井村義生さん(以下、井村):「一般家庭で使われたもの」の場合は「一般廃棄物」となり、「社内や事業活動で使われたもの」の場合は「産業廃棄物」となります。そのどちらになるかご確認いただき、お住まい、あるいは事業所のあるエリアの自治体のルールに沿って適切に処分していただくという流れです。

 

自治体によっては回収日にゴミステーションで一般廃棄物を回収していますが、リチウムイオン電池などの充電式電池を回収していない自治体もあります。

 

――「回収していない」となると困りますね。

井村:そうですね。しかし、リチウムイオン電池などの充電式電池を回収対応をされていない自治体はまだまだあります。弊法人・JBRCに登録しご協力をいただいている家電量販店やスーパーなどでは、JBRC会員企業製の3種(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)の小型充電式電池を回収しています。お近くの店舗に事前にご確認いただいた上で、対応されているようなら店舗にご持参、店舗スタッフにお声がけいただき、回収してもらうという流れになります。

 

なお、JBRCでは前述の小型充電式電池を回収していますが、充電池を内蔵する製品(機器)の回収は行っておりません。

 

――ポータブル電源に採用されているリチウムイオン電池がリサイクルできるものかを判別するには、どこを確認すればよいでしょうか?

井村:JBRCでお伝えできるのは小型の充電式電池に限ったものですが、この範疇で言いますと、リサイクルできる電池にはリサイクルマークがあります。

↑充電式電池のリサイクルマーク

 

リチウムイオン電池などには貴重な金属が使われており、JBRCでは小型充電式電池のリサイクルを推進しています。充電式電池はこのほかにニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池などもあります。これらをリサイクルされたい場合は、メーカーにお問い合わせ頂くか、自治体に相談して頂いた上で判断を仰いでください。

 

【疑問6】処分する際に絶対にやっていけないこととは?

――リチウムイオン電池を含むポータブル電源やバッテリー製品を処分する際、絶対にやってはいけないことはありますか?

井村:一番は「燃えるゴミとして出さない」ということです。通常、パッカー車というゴミ収集車に回収されますが、あの車は車両に投入したゴミを自動的に荷箱へと押し込み、圧縮する装置を持っています。つまり、機械的にゴミを詰め込んでいく構造なのですが、その際にリチウムイオン電池を潰してしまい、そのまま発火に至った事例があります。ですので、絶対にやめてください。

 

また、リチウムイオン電池自体を勝手に分解しないこと。そして、バッテリーパックの金属端子を他の金属と接触させないことです。電池にはプラスマイナスがありますが、「もう充電を使い切った」と思っても、少量の電量が残っていた場合、短絡(ショート)によって火花が散ったりする危険があります。絶対にやめていただきたいです。

 

――こういった処分やリサイクルに関するお問い合わせは、JBRCでは受け付けていらっしゃるのでしょうか?

井村:前述した弊法人の範疇内の充電式電池であれば、確認させていただきます。ただ、弊法人では回収そのものを行っているわけではないため、あくまでもお問い合わせ先のご提案をさせていただくことにはなります。

 

回収処分にお困りの場合は、廃棄物処理法上、一般廃棄物の回収責務は自治体にありますので、自治体にお問合せいただければと思います。

 

JBRC公式サイト

https://www.jbrc.com/

 

 

【疑問7】メーカー側のポータブル電源の品質管理とは?

製品評価技術基盤機構(NITE)、JBRC双方の回答を受け、リチウムイオン電池を採用するポータブル電源は実に繊細であり、扱いや処分に気を配ることが多い製品であることがわかりました。一方で、製品を作っているメーカー側ではどのような品質管理、安全性の担保などを行っているのでしょうか。

 

ポータブル電源「PORTABLE POWER STATION」を開発・販売するオウルテックの品質管理部 マネージャーの羽島 敦さん、技術部 リーダーの川本 武志さん、広報部 サブマネージャーの佐久間 航平さんに話を伺いました。

↑オウルテックのポータブル電源「PORTABLE POWER STATION 172800mAh(左)/112000mAh(右)」

 

――御社で販売しているポータブル電源「PORTABLE POWER STATION」では、製品の安全性をどのように高めているのでしょうか。

川本さん(以下、川本):「PORTABLE POWER STATION」には、「バッテリーマネージメントシステム(BMS)」という機能を搭載しています。これは、過充電・過放電・過負荷を防ぐ機能、ショート保護機能、温度管理・電池残量の算出・セル電圧の平均化を促す機能などの総称です。これにより、バッテリーに起因する事故を未然に防いでいます。

↑バッテリーマネージメントシステム

 

さらに弊社の安全面でのこだわりとして、一貫した工場で製造しているという点も挙げられます。「PORTABLE POWER STATION」では、バッテリーを構成するセルを作るところから製品まで一貫した工場で作っています。メーカーによっては、外部からセルや部品を仕入れて組み立てているところもありますが、弊社では安全性を高めるため、一貫した工場で作り、工場監査などもしっかり行っています。

 

一貫した工場で製造することの利点として、セルの段階から品質を平均化して安定した製品クオリティに結び付けられることが挙げられます。「PORTABLE POWER STATION」では、ひとつひとつのセルの電圧や内部抵抗値などを測り「平均化」という作業を行っています。セルをよそから購入して組み立てているだけの工場では、ここまで細かい管理を行っているところは少ないと思います。これにより、ひとつの製品のなかに含まれるセルの性能にバラつきがなくなり、結果として製品の安全性を高めることにつながっています。

 

――オウルテックでは、もともとモバイルバッテリーやPC用電源ユニットなどを取り扱っていましたが、それらの製品で得た知見がポータブル電源の開発に生かされているのでしょうか?

川本:難しい質問ですね……というのも、弊社のモバイルバッテリーや電源ユニットはそもそもあまりトラブルがないんです。品質面ではかなり気を使って、厳しい社内試験を行っていますので。

 

弊社では、モバイルバッテリーに関してPSEの規格に準じた試験を行っていますが、この基準値をそのままポータブル電源にも採用しています。現在はポータブル電源はPSE規格の対象外ですが、もしPSEの対象となってもすぐに対応できるよう、はじめからその基準で試験しておこうという意図です。

 

佐久間さん(以下、佐久間):ちなみに、基準にはないのですが、社内独自の試験として、周囲の安全を確認した上で1.5メートルの高さからアスファルトに落とし、不具合が起きないか確認する、ということもやっています。

 

――それはなぜですか?

佐久間:ポータブル電源は持ち運んで使うものですから、クルマに積み込むこともありますよね。そういった際、トランクを開けたらポータブル電源がゴロンと落ちてきた……ということを想定しています。1.5メートルの高さから落とし、製品自体を分解して、内部のバッテリーに異常がないかなどの確認試験をします。落下自体を保証するものではありませんが、念のためにそういう自体が起きても発火などの事故に至らないよう、自分たちで確認して製造・出荷しています。

 

【疑問8】ポータブル電源を含むバッテリー製品の選び方とは?

――ポータブル電源を含むバッテリー製品を選ぶ上で、どこを気にして選べばよいのでしょうか。

川本:ポータブル電源は安全基準がなく、極端なことを言うと、作ろうと思えば誰でも作ることができるものです。だからこそ安全面を最優先し選ぶべきだと思いますが、現状では情報がなく、確かに見極めにくい点があると思います。

 

佐久間:ECサイトなどを見ていると、あまり聞いたことのないメーカーの安価なバッテリー製品が並んでいますが、どれを選んだよいか判断しづらいですよね。こういった場合は、やはり「信頼のあるメーカーかどうか」「国内のメーカーかどうか」という点に注目してほしいと思います。次に「サポート体制がきちんとしているか」ですね。

 

海外メーカーの製品の場合、いざトラブルが起きた際に、言葉の問題などでサポートに連絡が取りづらく、メールで問い合わせても返答が遅い、それどころか返答がまったくない、なんていうケースもあると聞きます。

 

――ちなみにオウルテックでは保証やサポートの内容はどのようになっているのですか?

羽島さん(以下、羽島):弊社では、製品のサポートはメールだけでなく電話でも受け付けています。その際も、コールセンターではなく、製品知識に熟知した人間が対応しています。また、弊社の製品の保証期間は2年間としています。

↑オウルテックでは2年保障を付与

 

――一般的にメーカー保証は1年が多いと思いますが、2年に設定しているのはなぜですか?

佐久間:弊社はもともとパソコンの電源ユニットを作っていましたが、電源が壊れてしまうと、パソコン自体が使えなくなってしまいます。つまり、電源は絶対に壊れてはいけないものなのです。そのため、パソコンの電源に関しては現在、保証が最長12年のものもご用意しています。

 

その後、スマホの充電ケーブルなども扱うようになってきたのですが、他のメーカーが3か月~半年の保証をしていたところに、弊社は2年間の保証をつけました。その長期保証が評判良く、「オウルテックといえば、長期保証だよね」と評価をいただくようになったのです。

 

こういった経緯があり、「PORTABLE POWER STATION」でも2年保証を設けています。長い保証期間を設けることで、安全面・機能面での絶対的な品質の自信を表しています。

 

ポータブル電源を選ぶ際は“安全性”に注目しよう

今回、公的機関やメーカーといった複数の視点からお話を伺うことができ、ポータブル電源の取り扱いや保管、廃棄方法について精度の高い情報を得ることができました。

 

バッテリー製品にまつわる事故が後を絶たないいまだからこそ、購入の選別はより慎重に行う必要があります。ポータブル電源はもちろん、バッテリーを内蔵した製品を購入する際は、ぜひ今回の記事を参考にして頂ければと思います。

 

【製品情報】

オウルテック「OWL-LPBL112001

SPEC●内蔵バッテリー:リチウムイオン電池 3.6V 112000mAh/403.2Wh●充電時間:付属AC充電器=約6時間、付属AC充電器+PD100W充電器=約3時間、120Wソーラーパネル=約8時間●サイズ(本体):約240(W)×196(D)×192(H)mm/約5.0kg

400Wまでの家電やデジタル製品に対応するポータブル電源。出力ポートは、USB Type-C(PD100W対応)がひとつ、USB Type-Aが3つ、DCシガーソケットがひとつ、ACコンセントを2つ備えます。背面にはLED照明を搭載し、足元や手元を照らすことが可能。

 

充電はDCプラグを使って付属のAC充電器(90W)のほか、USB Type-C(PD100W対応)、別売のソーラーパネル(120W)が使えるなど様々な手段が利用できます。AC充電器(90W)を使った際の充電時間は約6時間、AC充電器(90W)とPD100W対応USB Type-Cを併せて充電したときは約3時間で充電が完了。

■OWL-LPBL112001の購入はこちらから

・オウルテックダイレクト本店
https://direct.owltech.co.jp/shopdetail/000000002057
・amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B093H5PCN5/
・楽天
https://item.rakuten.co.jp/owltech/owl-lpbl112001/
・Yahoo
https://store.shopping.yahoo.co.jp/owltech/owl-lpbl112001.html
・auPAY
https://wowma.jp/item/502056653

 

オウルテック「OWL-LPBL172801

SPEC●内蔵バッテリー:リチウムイオン電池 3.6V 172800mAh/622Wh●充電時間:付属AC充電器:約9時間、付属AC充電器+PD100W充電器:約5時間、120Wソーラーパネル:約8時間●サイズ (本体):約290(W)×210(D)×205(H)mm/約6.8kg

112000mAhモデルと同じ出入力ポートやLED照明を搭載しながら、バッテリー容量を1.5倍以上にしたモデル。600W以内の家電やデジタル製品に対応します。AC充電器(90W)を使った際の充電時間は約9時間、AC充電器(90W)とPD100W対応USB Type-Cを併せて充電したときは約5時間で充電が完了。112000mAhモデルと同様、異常を感知した場合には、自動で動作を停止するため、安全面でも安心です。

■OWL-LPBL172801の購入はコチラから
・オウルテックダイレクト本店
https://direct.owltech.co.jp/shopdetail/000000002058
・amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B093H62FTR/
・楽天
https://item.rakuten.co.jp/owltech/owl-lpbl172801/
・Yahoo
https://store.shopping.yahoo.co.jp/owltech/owl-lpbl172801.html
・auPAY
https://wowma.jp/item/502057044

 

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