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2021/10/1 13:30

「AQUOS sense」シリーズの新モデルは、薄型&長寿命で、カメラ機能も進化

シャープは、「AQUOS sense」の2021年秋冬モデルとして、5G対応スマートフォン「AQUOS sense6」を商品化することを発表しました。美しさと使いやすさを追求したスタイリッシュなデザインと1週間の電池持ちを両立したモデルです。

 

1週間の電池持ち&長寿命バッテリーを搭載

本機は、シリーズ初となるIGZO OLEDディスプレイを採用。4570mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、厚さ約7.9mmを実現し、同シリーズの2020年度モデルAQUOS sense5G比で約11%薄型化に成功しました。指紋センサーの画面内配置による狭額縁化や、持ちやすく手当たりの良い側面・背面形状により、スタイリッシュなデザインに仕上げています。

 

また、ディスプレイの高い省エネ性能と大容量バッテリーの組み合せにより、シャープによる試算値で1週間の電池持ちを実現し、電池の劣化を防ぐ工夫も施しています。「インテリジェントチャージ」に新機能を搭載し、電池残量が90%に達すると充電を停止、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。使用開始3年後も電池容量を90%以上維持するので、長期間の使用でも、電池が持ちやすくなりました。

 

新開発の画質エンジンと高性能カメラで、高精細な写真が撮れる

画質エンジンは、フラグシップモデル「AQUOS R6」のカメラ画質技術を応用した「ProPix3」を新たに開発して搭載。アウトカメラには標準、広角、望遠の3つのカメラを備えます。標準カメラは約4800万画素のセンサーとF値1.8のレンズの採用により、一度に取り込める光量がAQUOS sense5Gと比較して約2倍に向上しました。

 

この高性能カメラと「ProPix3」との組み合せによって、細部まで自然な表現の写真が撮影できます。10億色の鮮やかな色表現が可能なディスプレイと高画質技術「リッチカラーテクノロジーモバイル」は、撮影した写真を美しく色鮮やかに表示します。

 

AQUOS sense6は、2021年秋以降に発売予定です。

 

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