デジタル
2017/1/10 19:18

iPhone7ユーザーは知らなきゃソン! 「Apple Payって何なんだ?」がわかる6つのQ&A

10月25日より日本でもApple Payの運用が開始されました。iPhone 7を駅の改札にかざして電車に乗れるなど便利なサービスですが、仕組みが意外と複雑。気になる疑問にズバリお答えしていきましょう!

 

まずはここから! Apple Pay の基本的な仕組みを知ろう!

Apple Payは、Appleが提供する電子決済サービスで、クレジットカードとSuicaを登録できます。FeliCaを搭載したiPhone 7とApple Watch Series 2では、非接触決済にも対応。クレジットカードを電子マネー「iD」か「QUICPay」として使えます。Suicaは指紋認証センサー「Touch ID」の認証操作が不要で自動改札を通過できるエクスプレスカードとして登録可能。

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Q1.Apple Payに登録できるクレジットカードは?

A1.銀行系、キャリア系カードが中心で現段階ではDCカードなどは非対応

現在、Apple Payに利用できるクレジットカードとして公開しているのが下のブランド。さらにAppleのウェブサイトでは対応のカードを取り扱う銀行とカード発行会社125社(11月12日現在)がリストアップされています。現段階ではDCカード、UCカード、American Express(一部除く)は非対応。

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↑Apple Payに登録できる主要カードとして公開されているのがこの12ブランドです

 

Q2.VISAカードは使えない?

A2.FeliCa搭載デバイスでの非接触決済に利用できるが、ウェブ決済は非対応

Q1の銀行やカード発行会社から発行されたVISAクレジットカード/プリペイドカードは、iPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2上のApple Payに追加し、店舗での非接触決済(QUICPayまたはiD)に使用できます。ただし、ネット決済には非対応なので、Suicaのチャージはできません。

 

Q3.PASMOやICOCAは登録できない?

A3.Suica以外の交通系ICカードは非対応! 相互利用エリアではSuicaで運賃支払いが可能

 現在、交通系カードとしてApple Payに登録できるのは、JR東日本が発行するSuicaのみ。東京メトロなどのPASMOやJR西日本のICOCAなどはApple Payに登録できません。ただし、Suicaを相互利用できるエリアでは、運賃の支払いに使用できます。ただし、従来のSuicaと同様にエリアをまたいでの支払いには対応していないので、注意したいですね。

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↑Suicaをチャージしておけば、相互利用路線での運賃支払いは可能です

 

Q4.Apple PayのSuicaで新幹線に乗車できる?

A4.東海道・山陽新幹線は乗れないが、一部はSuicaアプリ連携でチケットレス乗車可能

 Android向けのモバイルSuicaには東海道・山陽新幹線に乗れる「EX-IC」サービスがあります。しかし、Apple Payはこのサービスに非対応のため、東海道・山陽新幹線には乗れません。ただし、JR東日本管轄の東北・山形・北陸新幹線などにはSuicaアプリから特急券を購入してチケットレスで乗車できます。

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↑Apple PayのSuica画面からSuicaアプリを呼び出し、「モバイルSuica特急券」を購入します

 

Q5.iPhone 6などの旧機種でも使えるってホント?

A5.電子マネーの非接触決済はできないが対応アプリやウェブの決済には利用可能

iPhone 6など旧機種でも、iOS 10.1以降にアップデートすると、Walletアプリにクレジットカードを登録できるようになります。ただし、FeliCa機能が利用できるのはiPhone 7シリーズだけなので、非接触決済には非対応。Apple Payでの支払いができるウェブサイトなどでの買い物で利用可能です。

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↑対応のショップアプリやウェブサイトで決済が可能。ウェブサイトはSafariでアクセスする必要があります

 

Q6.iPhoneとApple Watchで違いはある?

A6.認証方法が異なりiPhoneはTouch ID、Apple Watchは横ボタンを2プッシュ

iPhone 7シリーズとApple Watch Series 2で異なるのは非接触決済時の認証方法。iPhone 7シリーズは支払い時にリーダーにかざしながらTouch IDで指紋認証を行います。Apple Watchでは、側面のボタンを2回プッシュして決済する前にクレジットカードやSuicaを表示しておく必要があります。

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↑事前にカード類をApple Watch Series 2に転送しておきましょう

 

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↑サイドボタンを2回押すと、決済画面になります。あとはリーダーにかざすだけ

 

※本記事は2016年11月24日時点の情報です