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2017/4/2 19:56

【ムーUMA情報】伝説の「サンダーバード」は実在するのか?「翼竜型」「ワシ型」の2タイプがある世界の怪鳥目撃談

トーテムポールのモチーフになるサンダーバードは、アメリカおよびカナダに住むネイティブアメリカン各部族に伝わる神話における重要な存在だ。祭りのときに行われる舞でも、巨大な鷲を思わせるその姿が再現される。

 

伝説の巨鳥は実在する!

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サンダーバード伝説が集中する地域はアメリカ中西部だ。この地域の代表的な部族であるヤキ族には、〝オタム・カウィ〟という伝説がある。オタム・カウィという丘陵地帯に住んでいた巨鳥が定期的に出現して人を襲うので、祭りや舞で鎮めようとしたが、そのときでさえさらわれる人が出たので、いっさいの祭事が封印されたという逸話もある。--よくある昔話。ほとんどの人がそう思うにちがいない。でも、実際はそうでもなさそうなのだ。

 

1977年7月25日、イリノイ州のローンズデールという小さな町で奇妙な事件が起きた。夜の8時半頃、自宅の裏庭で遊んでいた小学生マーロン・ロウが、超低空を飛行する巨大な鳥を2羽目撃した。そのうちの1羽は、体をかすめるくらいの距離を通りすぎたという。一度は飛び去った鳥は戻ってきて、マーロンの体を鋭い爪でがっちりと掴み、そのまま持ち上げて10メートルほど運んでいったという。

 

2000年代に入ると、巨鳥はアラスカ州にも姿を現した。しかもこのニュースを報じたのは世界的通信社であるロイターだった。トギアク村およびマノコタク村という複数のロケーションでセスナ機ほどの大きさの鳥が目撃された事例がある。広げた翼の幅は少なくとも4メートルあった。

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怪鳥は、アメリカの近代史にもしばしば姿を現す。南北戦争当時に撮影された、巨大な鳥の死体の上に兵士が並ぶ構図の写真も残されている。

 

1890年には、アリゾナ州のフアチュカ砂漠で巨大な鳥を撃ち落としたというカウボーイたちの体験に関する記事が地元新聞に掲載されている。文章だけでは何ともいえないが、この鳥の死体はその後納屋に運ばれ、現場にいたカウボーイたち全員と一緒に収まった写真が残されている。記事によれば、カウボーイのひとりが「コウモリのような質感の皮膚をしていた」と語っていた。ただ、この死体がどうなったのか、今となってはわからない。

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ここで紹介したふたつの事例に関する写真に写っているのは、鷲ではなく、プテラノドンのような翼竜を思わせる外見をした生物だ。

 

そして、怪鳥の目撃例は今も続いている。監視カメラがいたるところに設置され、スマートフォンで簡単に写真が撮影されるようになる中で、怪鳥の姿をとらえた画像は確実に増加しているのも事実だ。以下で紹介している動画は、決して大げさではなく世界各地でとらえられた怪鳥の姿をまとめたものである。

中でも特筆すべきは、旅客機の窓から撮影された1枚だろう。この生物の外見は鳥としか思えないが、旅客機の高度を考えると、普通の鳥ではありえない。雲のはるか上を飛んでいるのだ。

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どうやら、怪鳥には2種類のタイプがあるらしい。ひとつはネイティブアメリカンの伝説で語られている巨大な鷲のような生物。そしてもうひとつは、翼竜を思わせるタイプの生物。

 

翼竜の生き残りであるにせよ、未知の巨大種鳥類であるにせよ、われわれが確認できていない生物がいる可能性は高い。UMAという枠組みも含めて、サンダーバードについて複合的に専門的な研究が行われるようになっている。

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文=宇佐和通

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