エンタメ
2017/5/12 12:00

海外から見た『ドラクエ』最高傑作は『DQ7』!? 驚きの「史上最高のRPGトップ100」

海外の人気ゲーム雑誌『Game Informer』が、「The Top 100 RPGs Of All Time」(史上最高のRPGトップ100)と題し、各国で発売されたRPGゲームをランキングにして発表。日本のゲームも数多くランクインしたのだが、日本人から見ると驚くところもあるようだ。

「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」公式サイトより
出典画像:「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」公式サイトより

 

ドラクエシリーズでは賛否両論のあのタイトルがトップに!?

堂々の1位を獲得したのは、オープンワールドゲームの最高峰と謳われる「TES5 スカイリム」。そして2位には、日本が誇るRPG『ファイナルファンタジー6』がランクインした。ファイナルファンタジーシリーズは50位までに、10位『タクティクス』、18位に『7』、23位に『4』、33位に『1』、35位に『10』がランクイン。『ファイナルファンタジー6』は「曲も良かったし、キャラ演出も満足」「6のグラフィックはすごいと思うわ」と日本でも評判が高く、『タクティクス』は重厚なストーリーで評価がわかれるが、「完全に良作」「モンスターとロボットの対決がやっぱりいい」と根強い人気を誇っている。

 

日本人の感覚からすると驚きなのが、『ドラクエ』シリーズの順位。99位に『3』がランクインしているが、最上位は51位の『ドラゴンクエスト7』。ドラクエシリーズは本数が多く、度々ネット上では最高傑作が議論されている。各サイトなどではときに人気投票も行われ、主に人気を博しているのは『初代』、『3』、『5』、『8』といったあたりで、『7』は日本のネット上で「クソゲー」と揶揄されるほど。しかし、通からは「あの暗さがいいんだよな」「クソゲーって言ってるやつはわかってない」という評価も。

 

ただし、どうやら海外サイトでは『Dragon QuestVII:Journey of the Cursed King』という表記になっており、このサブタイトルは『ドラゴンクエスト8』海外版の副題。そのため、「これって8のことじゃないの?」と海外掲示板などでも議論になっているよう。やはり『7』に対する感覚は世界共通なのかもしれない。

 

ポケモン『赤&青』がランクインで『緑』がない理由

昨年最新シリーズ『サン・ムーン』が発売され、『ポケモンGO』が世界中でブームを巻き起こした『ポケットモンスター』シリーズは15位に『赤&青』がランクイン。ポケモンシリーズの初代であるこの2本だが、日本では『赤』と『緑』が先に発売され、半年ほど遅れて『コロコロコミック』の読者限定通販で『青』が発売された。なぜ、このランキングでは『赤&青』だけが取り上げられているのかというと、海外ではなぜか初めから『RED・BLUE』のみの発売だったため、緑バージョンはそもそも存在しないことになっているのだ。

 

ポケモンシリーズは50位に『金&銀』もランクインしているが、日本のネット上では「金銀が最高傑作」「サンムーンが最高だろ」と、最新作か金銀を推す声が多い。これらを踏まえても、日本と海外では評価されるポイントが違うと言えるだろう。