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2017/7/6 10:00

ホラー漫画の名匠・伊藤潤二作品がアニメ化決定! ファンは興奮するも「子どものトラウマになる」と心配の声も

怪奇漫画で絶大な人気を誇る伊藤潤二。これまでも「富江」や「死びとの恋わずらい」といった恐怖シリーズが、映画やドラマとして映像化され好評を博してきた。そしてこの度、漫画家生活30年を記念して、伊藤の作品がアニメ化されることが決定。ファンからは「名作だらけだから楽しみすぎる!」と大反響が上がっている。

出典画像:「伊藤潤二の呪いの館」朝日新聞出版公式サイトより。
出典画像:「伊藤潤二の呪いの館」朝日新聞出版公式サイトより

 

伊藤潤二作品のアニメ化にファンは興奮&心配

アニメ化される作品は、朝日新聞出版の公式サイト内にあるページ「伊藤潤二の呪いの館」にて随時発表されていく予定。ただ、なんといっても伊藤の作品は名作揃い。世界にあるさまざまなものが渦を巻きはじめ、人間の身体もぐるぐると渦巻き状になってしまう「うずまき」や、絶世の美女・富江の存在によって引き起こされる殺人が描かれた「富江」など、熱狂的なファンを持つ作品ばかりだ。

 

そのため、アニメ化の発表があるとネット上では「個人的にはぜひ『ブラックパラドクス』が見てみたい!」「短編をオムニバス形式でお願いします」「まずは富江でしょ! 異論は許さない」とリクエストの声が続出。ただなかには、「伊藤先生の漫画をアニメで放送したら子どもにトラウマを与えるんじゃwww」「夜は怖くて見られないな」という心配の声も少なくない。

 

神回と絶賛された「漫勉」の“伊藤潤二回”

伊藤といえば、3月に放送されたNHKの人気番組「浦沢直樹の漫勉」で特集が組まれたことも記憶に新しい。伊藤が実際に読み切り作品「恐怖の重層」を描いている様子00に密着したのだが、伊藤の制作スピードに漫画家・浦沢直樹は「異様にペンが遅い」と驚愕。伊藤も「遅いです」と苦笑いを浮かべた。

 

たしかに伊藤は、登場キャラクターの汗やまつ毛など細かい部分をジワジワと少しずつ描いており、かなり時間がかかっているようす。これにはファンからも「うわぁ、伊藤先生ペン入れ丁寧すぎ。ていうかこの映像貴重!(笑)」「このジワジワ感が唯一無二の恐怖を生み出してるんだ! いいもの見させてもらった」とよろこびの声が。

 

また、放送時は出演した伊藤の人柄も話題に。ペンの持ち方が人と違うと浦沢に指摘された伊藤は「親指が長いのかわからないですけど、ペンを持つとぶつかっちゃう、人差し指と親指が。(人差し指を)この辺から切りたい」とサラリと発言して一笑。

 

これには浦沢も「そういうことを無邪気に言うところが…」と驚きを見せ、ネット上でも「これが伊藤潤二の発想か(感動)」「先生が朗らかに発する言葉がもうホラーだ!」「ザ・伊藤潤二といコメントが聞けて嬉しい。今回は神回だな!」と、興奮する人が続出していた。

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