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2017/7/11 11:50

廃校になった女子高が実写映画の“聖地”に! 「かりそめ天国」で紹介された旧「足利西高校」とは?

7月5日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)で、日本映画のロケ地として人気を集めている“とある高校”が紹介された。ネット上では「あの映画の舞台も同じ学校だったの!?」と驚きの声が上がっている。

出典画像:足利市映像のまち推進課 公式サイト「映像のまち あしかが」より。
出典画像:足利市映像のまち推進課 公式サイト「映像のまち あしかが」より

 

実写映画でお馴染みの旧「足利西高校」とは?

今回の放送では「業界幸せニュース」として、映画業界をにぎわせている栃木の旧「足利西高校」が取り上げられた。同高校は少子化の影響で2009年に廃校したものの、新市長の方針で校舎がロケ地として貸し出されるように。番組によると2014~2016年度まで、18作品もの日本映画の舞台になっているという。

 

今年2月公開の「一週間フレンズ。」では、主人公の山﨑賢人と川口春奈が通うクラスとして足利西高校の教室が登場。さらに同じ教室で「恋妻家宮本」の阿部 寛、「オケ老人!」の杏が教師役を演じたことがある。また、教室だけではなく校門は「君に届け」や「トモダチゲーム」、「ハルチカ」などの人気作に登場。ほかにも廊下や体育館、プールなどが日本映画のロケ地として採用されてきた。

 

放送を見た視聴者からは「足利西高校ってめちゃくちゃ映画のロケに使われてるんだ、いま初めて知った」「足利市の元女子高が映画の撮影でバンバン使われてるってマジ!? 廃校の有効活用だね」と驚きの声が続出している。中には「足利の元女子高がロケ地になってるって話題で、『ハルチカ』のクレジットが出てきてうれしかった」とよろこぶ映画ファンも。

 

盛り上がる地方自治体の「誘致」

また、番組では足利市の取り組みとして、足利西高校以外の場所もロケ地として貸し出されていることを紹介。かなりの賑わいを見せているようで、2016年度の経済効果は市全体で約6000万円にも及ぶという。さらに、多くの芸能人が撮影のため現地を訪れていることも明かされ、菅田将暉や小栗 旬、桐谷美玲などそうそうたる人気役者たちの名前がテロップで登場。番組の取材を受けた現地の人が「橋本環奈に会いましたね。美人でした!」「ムロツヨシさんがやさしかったです」と語る様子も放送された。

 

足利市の現状を知った人は「盛んだとは思ってたけど、映画撮影の誘致で相当な経済効果あげててかなりびっくり」「深キョンとか土屋太鳳とか、色んな人が映画のロケで足利に来てたとか知らなかった!」と大盛り上がりしている様子。

 

ちなみに最近では、観光客を集めるために様々な地方自治体が映画やドラマの撮影を誘致している。今年2月公開の「相棒」劇場版4作目が撮影された福岡県北九州市も、自治体が積極的に誘致を行っていることで有名。「北九州フィルム・コミッション」の発表によると、2016年度に同市で撮影された作品の本数は35本で、経済効果は4億円に到達している。どちらも過去最高の記録を更新し、すっかり実写作品の舞台として定着しているようだ。

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