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2017/7/13 9:00

ポケモン新作映画に往年のファンが激怒? 「過去改変とか一番やっちゃダメ」「いまの子どもでも楽しめそう」と賛否両論

7月15日に公開される映画「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」。同作は、アニメ初期に放送された内容のリメイク的作品として注目されているのだが、往年のポケモンファンからは「改悪すぎるだろ!」とツッコミの声が上がっている。

出典画像:「ポケモン」公式Twitterより。
出典画像:「ポケモン」公式Twitterより

 

新キャラと新ポケモンの登場は改悪?

ポケモン映画20周年記念作品として製作された「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」。今年3月に公開された予告動画には、モンスターボールに入るのを嫌がるピカチュウやオニスズメに襲われるサトシたち、ホウオウが飛び去るシーンが描かれていた。これらのシーンは、アニメの第1話に登場するシーンということもあり、現在のポケモンファンだけでなく、昔アニメを見ていた世代からも注目と期待を集めることに。

 

しかし、翌4月に公開された予告動画第2弾では、ポッチャマをパートナーに従えたマコトやルカリオがパートナーのソウジなど、初期のアニメ放送には登場しなかったポケモンと新キャラクターが登場して物議を醸していた。そして今週末の映画公開を前に、再びこの“オリジナル要素”に賛否の声が上がっている。

 

オリジナル要素がナシだという人たちは「タケシとカスミとサトシの旅を書き換えるとか萎えるわ」「新ポケモン追加とか考えられん!」「過去改変とか一番やっちゃダメでしょ」との意見。一方、アリだという人は「新作ゲームのポケモンも出てるから、いまの子どもでも楽しめそう」「いまの子どもは、タケシとかカスミとか知らないんだからいいじゃん」「リメイクなんだから多少は手を入れないといけないし、しょうがないでしょ」と前向き。同作をリメイク要素の入った新作映画として受け止めているようだ。

 

アニメ作品に寄せられる賛否両論とは?

すでに定着したアニメのストーリーやキャラクターを改編する場合、往年のファンから賛否があるのはよくあること。最近では、アニメ「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)の“ぶりぶりざえもん”を巡って一悶着あったばかりだ。というのも、“ぶりぶりざえもん”の声優を担当していた塩沢兼人が2000年に亡くなって以来、アニメや劇場版には“ぶりぶりざえもん”が登場しておらず“永久欠番”とされていた。

 

しかし、2016年5月の放送回から神谷浩史が声優を務める“ぶりぶりざえもん”が16年ぶりに復活。ファンからは「そこは聖域にしとくべきとこだろと思ってしまう」「またぶりぶりざえもんの活躍が見られるのは嬉しい」と賛否両論が巻き起こった。

 

しかし、最近の放送にも登場した“神谷ざえもん”は「神谷浩史のぶりぶりざえもん、やっぱり普通に好きだ」「ぶりぶりざえもんがイケボ過ぎて違和感あるけど良い声」「ぶりぶりざえもんはもう神谷さんにしかできない」と、ファンから好評価を獲得している。

 

今回の劇場版ポケモンは、作品を観た往年のファンを納得させられる仕上がりになっているのだろうか。