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2017/7/22 17:00

「銀魂」大ヒットに驚きの声! 勢いは「るろうに剣心」「デスノート」に匹敵、「進撃の巨人」「暗殺教室」は余裕で超える?

7月14日に公開された実写映画「銀魂」が、オープニングの4日間だけで累計興収約9.8億円を記録した。この記録は最終興収約52.2億円を記録した大ヒット実写映画「るろうに剣心 京都大火編」のオープニングとほぼ同じということで、「まさかここまでとは……」と驚きの声が上がっている。

出典画像:映画『銀魂』公式サイトより。
出典画像:映画「銀魂」公式サイトより

 

批判の声もはねのけて大絶賛の実写版「銀魂」

数々のコメディ作品を手掛けてきた福田雄一監督のもとに、小栗 旬、菅田将暉、橋本環奈ら主要メンバーのほかに堂本 剛、長澤まさみ、岡田将生、柳楽優弥、ムロツヨシ、中村勘九郎、佐藤二朗、安田 顕、新井浩文、早見あかり、吉沢 亮、菜々緒など豪華すぎるメンバーが集まった同作。

 

これらのなかには、福田監督の作品に出演して強烈なインパクトを与えた通称“福田組”のメンバーが多く、福田監督だからこそ今回の豪華キャストが揃ったともいわれている。そして、公開後には「勇者ヨシヒコシリーズ」(テレビ東京系)で主演を務める福田組筆頭の俳優・山田孝之が、エリザベス役として着ぐるみを着て参加していたことが発覚。これには「山田孝之をこんな贅沢な使い方できるのは福田監督だけwww」と称賛の声も。

 

こういった話題性や福田作品への信頼性から、実写化発表当時は懐疑的だった世間の声をはねのけて「銀魂」は大ヒットを記録。鑑賞者からは「実写化が発表されたときはショックの方が大きかったけど意外に良かった。原作ファンにもおススメできる」「漫画、アニメでのあのテンポを再現してて凄い。予想をはるかに超えた面白さでした。メチャクチャ笑いました」と絶賛の声も多い。

 

「銀魂」が邦画界に新たな歴史を刻む?

もちろん、「銀魂」の記録は今年の実写邦画でトップのスタート。実写映画といえば最近多く制作されているが、監督・三池崇史、主演・木村拓哉の「無限の住人」が初動の2日間で興収1億8900万円と大苦戦。ヒットしたとされる菅田将暉主演の「帝一の國」でも公開5週で興収15億円突破といったところ。これらと比べると「銀魂」の記録がいかにすごいかがわかる。

 

少年漫画の実写邦画映画は、2009年公開の「ROOKIES-卒業-」が興収約85.5億円を記録してトップに君臨しているが、それ以降は2014年の「るろうに剣心 京都大火編」の約52.2億円、2006年の「デスノート the Last name」の約52億円、2016年の「暗殺教室 卒業編」の約35.1億円、2015年の「進撃の巨人(前編)」の32.5億円など。

 

「銀魂」が順調に記録を伸ばしていくと、実写邦画界の歴史に名を刻む作品になるかもしれない。「ファンだけど正直こけると思ってた」「るろ剣に匹敵って恐ろしいな」など驚きの声が上がっているが、はたしてどうなっていくのか、今月動向も要注目だ。